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アジア情報室所蔵資料の概要: 南アジア関係資料: 図書

欧米言語図書

欧米と現地両方で発行された参考図書や研究書を精力的に収集していますが、中でも重要なのが、国勢調査(census)です。様々な主題における、最も基本的な文献で、インドをはじめ、主要な国のものを所蔵しています。

インドでは、図書館学関係の資料が多く出版されています。デリーとグジャラート州については、図書館のダイレクトリーがあり、デリーは4,000件以上、グジャラート州は1,800件以上の図書館や情報センターが掲載されています。また、『Cataloguing of Indic names in AACR-2 : a study』は、インド人の姓名を地域別に解説し、代表的な名前も掲載されていて、目録作成の際の参考になる資料です。

現地語図書

ヒンディー語やベンガル語、ウルドゥー語等、南アジア言語の資料は、主に国際交換、寄贈や、ウォントリストによる購入によって収集してきました。

特にヒンディー語図書は在日本インド大使館から寄贈された資料、ベンガル語資料は日本人ベンガル文学研究者から寄贈された資料がそれぞれ多く含まれています。

ヒンディー語資料のほとんどが人文分野で、一番多いのは、詩や小説などの文学作品や文学評論です。これらの資料が全体の約60%を占めています。民族運動高揚期にウルドゥー語やヒンディー語で精力的に作家活動を行ったプレームチャンドなど、近現代の作家による作品が中心です。次に多いのが、辞書を含む言語学関係と、宗教・思想関係で、それぞれが全体の約10%程度です。

歴史や社会科学分野の資料としては、インド独立後初代大統領ラージェンドラ・プラサードの『आत्मकथा(自叙伝)』などを所蔵しています。また、大使館からの寄贈資料の中には、1950年代末から60年代初めに発行された、高等学校レベルの社会科や歴史の教科書もあります。

建築や美術関係では、ミティーラー絵画についてモチーフをカラー図版付きで解説した『मिथिला की सांस्कृतिक लोकचित्रकला(ミティラー文化の民衆絵画)』など、見た目に楽しい資料も所蔵しています。

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