アジア情報研修: 平成15年度アジア情報研修

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アジア情報室 作成

平成15年度アジア情報研修を下記の要領で開催しました。

  • 日程:平成15年11月19日(水)、20日(木)
  • 会場:国立国会図書館関西館
  • 対象:アジア情報関連業務を担当する大学図書館、専門図書館および公共図書館等の職員
  • 定員:50名

研修プログラム

第1日:11月19日(水)

(国立国会図書館主催のシンポジウム「アジアへの知的探求と図書館サービスの新展開」に参加。⇒シンポジウム記録集

研修プログラム 第1日
時間内容講演者等
10:00開会
10:05基調報告「日本におけるアジア研究と図書館」藤井 毅
(東京外国語大学教授)
11:00基調報告「東南アジアの情報資源- その入手と利用可能性」R. Ramachandran
(東南アジア図書館人会議事務局長)
12:00昼食
13:00報告「ヨーロッパにおけるアジア研究の発展」W.A.L. Stokhof
(国際東アジア研究所長)
13:40報告「新たな地平と変化する諸相-オーストラリア国立図書館におけるアジア資料の構築」Amelia McKenzie
(オーストラリア国立図書館アジア資料課長)
14:20報告「米国議会図書館におけるアジア関係資料の構築-地域研究、文化保存、相互理解と知識創造のために」Hwa-Wei Lee
(米国議会図書館アジア部長)
15:00休憩
15:20報告「国立国会図書館のアジア情報サービスの現状と課題」富窪高志
(国立国会図書館関西館資料部アジア情報課長)
16:00討論コーディネーター:濱下武志
(京都大学東南アジア研究センター教授)
17:00閉会

第2日:11月20日(木)

研修プログラム 第2日
時間内容講演者等
10:00日本におけるイスラーム研究と資料収集の現状-文部科学省学術創成研究費による「イスラーム地域研究」を終了して佐藤次高
(早稲田大学教授)
12:00昼食
13:00企業の情報入手行動-大阪商工会議所のアジア関係サービスを事例にして西田賢治
(大阪商工会議所国際部長)
14:30休憩
15:00今後の研修について-意見交換会進行:大川龍一
(国立国会図書館関西館資料部アジア情報課課長補佐)
16:30終了

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