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関西館アジア情報室のタイ語資料について:アジア情報室通報 16巻2号

アジア情報室通報 第16巻2号(2018年6月)
和田 理寛(京都大学東南アジア地域研究研究所研究員)

はじめに

東南アジア諸語で書かれた資料を数多く所蔵する日本国内の図書館は限られている。国立国会図書館関西館アジア情報室(以下、「アジア情報室」という。)はそうした貴重な図書館の1つであり、インドネシア語とマレーシア語の図書(計約1万8,000冊)を筆頭に、ベトナム語、タイ語(それぞれ約5,000冊)、ビルマ語(約1,800冊)などの図書を所蔵している[1]。

さて、このアジア情報室の東南アジア現地語資料には、どのような特徴があるのだろうか。本稿では、タイ国の社会、文化、歴史などについて研究してきた筆者の立場から、アジア情報室所蔵のタイ語資料について評価してみたい。なお、筆者は非常勤調査員として、平成29(2017)年度の1年間、アジア情報室でタイ語資料の整理及び蔵書評価に携わった。本稿はその成果をまとめたものである。

1. 国内のタイ語蔵書数

まず、アジア情報室所蔵のタイ語資料数は多いのか否か。目安ではあるが[2]、ここで国内の他の図書館と比べてみたい。

表1のとおり、国内随一のタイ語資料を有するのは、京都大学東南アジア地域研究研究所(以下、「東南研」という。)図書室である。この東南研図書室の蔵書は、その点数の多さに加え、故人を偲びその経歴などを収録して刊行される「葬式本」を多く含んでおり、一般の書店に出回らない貴重資料の収集としても特色がある。

表1: タイ語資料の蔵書数比較
所蔵館 蔵書数 記録年月
京都大学東南アジア地域研究研究所図書室[3] 21,783 2016.2
大阪大学外国学図書館[4] 7,412 2018.5
日本貿易振興機構アジア経済研究所図書館[5] 約6,700 2017.11
東京外国語大学附属図書館[6] 5,483 2016年度
アジア情報室 4,903 2017.3
東京大学東洋文化研究所図書室[7] 2,648 2017.3

次に蔵書数が多いのは大阪大学(以下、「阪大」という。)外国学図書館である。同館は旧大阪外国語大学の附属図書館を前身としており、タイ語専攻に所属する教員や学生の研究を日々サポートしている。これに続くのが、日本貿易振興機構アジア経済研究所(以下、「アジ研」という。)図書館、東京外国語大学(以下、「東外大」という。)附属図書館、アジア情報室である。

2. アジア情報室所蔵のタイ語図書の特徴

このように、アジア情報室は蔵書数において五本指の1つに入る国内有数のタイ語資料所蔵館といえるが、その中身はどうだろうか。以下では、同室に所蔵されているタイ語の図書や定期刊行物について、内容、出版年、収集方法といった点からその特徴を指摘したい。

表2: アジア情報室所蔵タイ語図書(出版年別)[8]
出版年 冊数
1921~1960 13
1961~1970 39
1971~1980 176
1981~1990 316
1991~2000 360
2001~2010 2,429
2011~2017 180

2.1. 蔵書の構成

まず、内容別に蔵書構成を概観してみよう。分類別に並べてみると、最も多いのは「歴史・地理」(1,240冊、全体の35.7%)である。ここに「芸術・言語・文学」(643冊、18.5%)と「哲学・宗教」(169冊、4.9%)を合わせると、人文学系の蔵書が全体の6割近くを占める。これに続くのが「政治・法律・行政」(555冊、16.0%)、「経済・産業」(350冊、10.1%)、「社会・労働」(210冊、6.0%)といった社会科学系の図書である。一方、「教育」、「科学技術」といった分野の資料はあまり所蔵していない[9]。

次に、新しい資料と古い資料、どちらが多いのか確認したい。出版年の順に並べてみると、表2のとおり、タイ語図書の7割以上は2001年以降に刊行された新しい資料であることが分かる[10]。なお、2011~2017年出版の資料が少ない理由の1つは、新規購入かつ未整理の図書が表2にまだ反映されていないためである。

2.2. 選書方法

アジア情報室にてタイ語資料を購入する際は、米国議会図書館(Library of Congress、以下、「LC」という。)のジャカルタ事務所が行っている共同収集プログラム(Southeast Asian Cooperative Acquisitions Program = CAPSEA)を利用することが多い。CAPSEAを通した資料購入には2つの方法があり、アジア情報室のタイ語資料については、その両方を利用している。まず、1999年4月から現在まで、(1)「オファーリストによる購入」、つまり送られてくるリストのなかから、購入希望の図書を一冊一冊選ぶという方法を採っている。これに加えて2004年10月からは、(2)「プロファイルによる購入」といって、CAPSEA参加館が指定した特定分野の資料が全て自動的に送られてくる制度にも参加している。現在のアジア情報室では、「法律」、「人権・市民権・労働者の権利」、「辞書類」、「メディア」、「政治学」などの分野を指定している。

2.3. 蔵書の特色 1 ―他館にない図書について―

アジア情報室は常勤職員としてタイ語やタイ研究の専門家を置いているわけではない。そのため職員は諸外国語の1つとしてタイ語を学び、試行錯誤しながら選書に励んでいる。書庫に入れば資料は玉石混淆であり、良書ばかりが並んでいるとは言い難い。しかし、一方でCAPSEAによる購入は、他館に所蔵のない良書をすくい上げることに成功しているという面もある。国内では、各図書館がそれぞれにタイ語資料を収集し、結果的に相互に未入手の資料を補い合っているのが現状である。アジア情報室もまた、このような複数館による「結果としての収集協力」に貢献しているといえる。以下、例を挙げてみたい。

表3:タイ語資料の各館別蔵書数[11]
所蔵館(OPAC) Art & Culture SAC出版
東南研図書室 93 43
阪大外国学図書館 118 9
アジ研図書館 33 10
東外大附属図書館 83 8
アジア情報室 119 32
東京大学東洋文化研究所図書室 18 0

タイの出版社マティチョンが出しているArt & Culture / ศิลปวัฒนธรรม ฉบับพิเศษ(芸術文化 特別版)は、定評ある人文学系学術シリーズである。国内では、表3のとおり、アジア情報室と阪大外国学図書館が最も多く所蔵している。このなかには6館中アジア情報室にしかない本もある。例えば、文筆家スチット・ウォンテートによる歴史認識の再考คนไทยมาจากไหน? (タイ人はどこからきた?)【Y745-S333】[12]や、タイで活躍した英国出身文筆家マイケル・ライトによる宗教批評ฝรั่งคลั่งผี (幽霊愛好家の西洋人)【Y745-W149】、若手研究者の学位論文を基にしたคณะสงฆ์สร้างชาติ สมัยรัชกาลที่ ๕ (ラーマ5世期における仏教僧によるネーション形成)【Y745-P378】などがある。

続いて、バンコクには、タイにおける重要な人類学の拠点の1つとして、シリントーン人類学センター(SAC)がある。このセンターが出版した資料も見てみよう。表3のとおり、アジア情報室は、東南研図書室に続く蔵書数を有している。また、そのなかで、ชาติพันธุ์กับเสรีนิยมใหม่ (ネオリベラリズムと少数民族)【Y745-TS-602】や、タイの市場(いちば)を研究したตลาดในชีวิต ชีวิตในตลาด (市場の人生)【Y745-S337】などの論稿集は国内唯一である。

ほかにも名の知れた研究者による著作として、例えば、人類学者シーサック・ワンリポードム著พิพิธภัณฑ์และประวัติศาสตร์ท้องถิ่น(博物館と地方史)【Y745-S535】や、歴史家ニティ・イアォシーウォン著ประวัติศาสตร์แห่งชาติ : "ซ่อม" ฉบับเก่า "สร้าง" ฉบับใหม่(国史の修正)【Y745-N146】などは、国内でアジア情報室だけが所蔵している。このように、アジア情報室は、CAPSEAを通して新刊のチェックと購入を定期的に続けてきた結果、2000年代以降に出版された新しい図書の多くをすくい上げることに成功してきた。

2.4. 蔵書の特色 2 ―政府刊行物(統計資料)―

以上のシリーズは、歴史、宗教、社会など多分野にわたる図書を含んでおり、学術的に有用である。ただし、国立国会図書館の目的は学術研究だけでない。同時に国政審議に役立つ資料、すなわち社会科学分野の収集が求められている。以下では、そのうち政府刊行物、特に統計資料の蔵書について簡単に言及する。

アジア情報室の蔵書にはタイ政府の刊行物がそれほど多くない。ここではそのうち最も基本となる国家統計局の刊行資料について取り上げてみる。国内ではアジ研図書館と東南研図書室がこれら統計資料を最も積極的に収集し、それぞれ約400件、約250件を所蔵する[13]。これに対してアジア情報室の所蔵は約50件に留まり相対的に少ないことが分かる。そのため、現在所蔵していない、労働需要統計、人口動態、業種ごとの商業統計などについても、社会科学分野に重点を置くアジア情報室としては、入手を検討すべきではないだろうか。また、すでに所蔵のある資料でも、継続的には入手できていないように見受けられる。例えば、การสำรวจภาวะเศรษฐกิจและสังคมของครัวเรือน(家計調査)【Y745-ZS-101ほか】は隔年で刊行される地域ごとの家計調査だが、2013年以降は入手できていない。なお、タイの国家統計局のウェブサイトでは、英語版だと2007年以降、タイ語版だと2000年前後からの出版物リストが閲覧できる[14]。半年から1年に一度の頻度で更新されるので、このページを定期的に確認することで、継続的な入手につなげていってはどうだろうか。

2.5. 貴重書の紹介

古い本は少ないものの、アジア情報室には若干の、だが貴重なタイ語の書籍が所蔵されている。一部ではあるがここで簡単に紹介しておきたい。หนังสือเรื่องพระราชพงศาวดารกรุงเก่า(アユタヤ王朝年代記(ブラッドレー版))【Y745-N78】は1863年の初版本が保管されている(2006年の再版本もあり:【Y745-P360】)。また、タイとビルマに伝わる古典文学เรื่องพระเจ้าราชาธิราช(王中の王)も1880年の初版本【Y745-R59】がある(こちらも近年の再版本あり:【Y745-P266】)。これら初版本は、国内では他の図書館が有していない貴重な図書である。

加えて、1893年出版の三蔵(東南アジアなどに伝わる南伝仏教の聖典)にも触れておく必要があるだろう。これは当時のタイ国王ラーマ5世の即位25周年を記念して編纂されたもので全39巻から成る(予定されていた第40巻は当時未刊)。パーリ語の内容をタイ文字で表記したものであるが、それまで中部タイの仏典は主にクメール文字で書かれてきたため、後世の国民統合の基盤としても重要な事業であった。この欽定三蔵は1,000組印刷され、タイ国内寺院などに配布されたのち、260組が諸外国の図書館に寄贈されたと伝わる。アジア情報室では、この三蔵を2組所蔵している(【Y745-T163】ほか)[15]。また、2008年、タイ王室後援の事業としてローマ字版の三蔵(全40巻)が刊行され日本の大学や仏教機関にも寄贈されたが、その際、アジア情報室に1組が贈られた(【Y751-T22】ほか)。

2.6. その他の図書

その他、例えばタイのフィルム・アーカイヴが2014年に刊行したภาพยนตรานุกรมแห่งชาติ ฉบับที่ ๑ พ.ศ. ๒๔๗๐-๒๔๙๙ (タイ国映画目録(第1巻、1927-1956年))【Y745-TS-671】は、日本国内ではアジア情報室が唯一の所蔵館である。タイ映画資料として有用な本書については、第2巻以降も刊行され次第、継続して受け入れることが望まれる。

また、変わった蔵書としては、『ドラえもん』(1~52巻:【Y745-H13】)、『怪物くん』(1~10巻:【Y745-H12】)、『忍者ハットリくん』(1~10巻:【Y745-H17】)など、藤子不二雄作品のタイ語訳版があり、翻訳やオノマトペに関する研究分野の資料となりうる。これらも国内では所蔵館の少ない資料であると思われる。

3. 定期刊行物

3.1. 学術系の雑誌

続いて定期刊行物を見てみたい。タイ語の雑誌はアジア情報室に114タイトルが所蔵されている。このうち開架され、受け入れを継続しているのは7タイトルである。ここには歴史・芸術雑誌として有名なเมืองโบราณ(ムアンボーラーン(古代国家))【Y745-ZS-72】とศิลปวัฒนธรรม(シラパワタナタム(芸術文化))【Y745-ZS-80】の2タイトルや、現代タイの政治社会批評を牽引するฟ้าเดียวกัน(ファーディァオカン(同じ空))【Y745-ZS-84】、タマサート大学刊行の学術誌รัฐศาสตร์สาร(ラッタサートサーン(政治学))【Y745-ZS-89】といった、学生や研究者にとって有用なものが含まれる。これらの継続的な受入は、他の図書館では行っていない場合もあるため(例えば『ムアンボーラーン』は、継続受入中の国内大学図書館を確認できない)、今後も続けていくことが期待される。なお、アジア情報室で、以上4タイトルの定期購入が始まったのは2006年であり、古い巻号の所蔵はあまり多くない。

3.2. 新聞とニュース

その他、アジア情報室の重要な取り組みの1つとして、タイ語日刊紙の定期購入を挙げることができる。現在は現地発行のมติชน(マティチョン)【Y745-SN-1】とสยามรัฐ(サヤームラット)【Y745-SN-6】の2紙を継続購入している。現物が届くまでおよそ10日から1ヶ月余りの時間がかかるものの、最新号を閲覧室で手に取ることができる。

時事情報誌としては、主要雑誌の1つであるมติชนสุดสัปดาห์(週刊マティチョン)【Y745-ZS-47】の定期購入があり有用である。こちらも新しい巻号が閲覧室に置かれている。また、同じくマティチョン出版社が2008年から刊行している年間ニュース総ざらいบันทึกประเทศไทย(タイ国の記録)【Y745-ZS-112】の2012~2015年版を所蔵しており、今後も(できれば過去の版も遡って)継続購入するのが良いだろう。

変わったものとしては、東京で刊行されてきたタイ語の月刊紙บางกอกไทมส์(バンコクタイムズ【Y745-SN-5】)が、2012年から2017年改称時の巻号まで所蔵されている。2017年7月から、判型の変更とともにThailand Timesと改称された同紙については、アジア情報室では従来の新聞から雑誌としての扱いに変更したうえで、継続して受け入れている【Y745-ZS-111】。

4. まとめと提言

アジア情報室の現地語資料については、既にビルマ語、ベトナム語、インドネシア語資料の蔵書評価がある。そのうち例えばベトナム語資料については、現地政府の影響下にある刊行物が大半を占めており、蔵書構成にかなりの偏りがあるという指摘があった[16]。

しかしながら、同じくCAPSEAを通して選書を行ったタイ語資料に関しては、学術的にも有用なものが多く含まれることが分かった。もちろん、実態としては、良書だけでなく、より批判的に読む必要のある一般書も雑多に受け入れてしまっている点で効率が良いとはいえないだろう。一方、この選書方法によって、アジア情報室は、国内の他の図書館が所蔵していない良書の類をすくいあげてきた。本稿で取り上げた、芸術文化特別版シリーズや、シリントーン人類学センター出版の図書を例にとってみても、国内の複数館による「結果としての収集協力」において、アジア情報室が果たす役割は大きいと思われる。

ところで、今回評価対象となった蔵書傾向は、今後、変化する可能性が高い。アジア情報室では、タイ語を含む図書全般の選書方法について、2016年度から法律や政治学など社会科学分野の資料を重視する方針へと変わった。人文学系資料の多い蔵書の現状を考えれば、社会科学分野を増やすことで、よりバランスのとれた構成を目指すことができる。ただし、予算の制約上、この方針転換を機に、歴史や文化に関する図書の購入が減ってしまうのは残念である。加えて、近代史をはじめ、宗教、文化、地方主義、歴史認識といった要素も現代の政治や社会動態と密接に関係していることがあるため、社会科学以外を一律に軽視することも避けるべきである。解決策として、例えば、著名な出版社やシリーズに的を絞ることで、人文学系の図書をある程度効率的に購入することが期待される。例えば、本稿で既に取り上げたマティチョン芸術文化特別版シリーズ、シリントーン人類学センター、近代政治史や政治批評に優れた左派系ファーディァオカン(同じ空)出版社をはじめ、チュラロンコン大学、タマサート大学、チェンマイ大学といった主要大学、そして、歴史・文化系で有名なムアンボーラーン出版社や文化省芸術局などが刊行している出版物は、いわばタイにおける人文学および社会科学系図書の代表であり、今後も継続的な購入が望まれる。

加えて、社会科学分野の充実を図るためには、既述の通り、まずは統計資料の収集が不可欠である。また、政治分野については、既に蔵書のなかに著名な研究者や文筆家による論考や批評が相当数含まれていて有用であるが、せっかくの新刊本が貸し出せる状態になっていないという課題がある。これは購入した資料がある程度たまってから、非常勤職員の雇用などを通して書誌作成やOPACへの入力作業を行っているためである。政治、経済、社会は移り変わりの早い分野である。この分野に重点を置くのであれば尚のこと、ある程度コンスタントに整理作業を行えることが望ましい。

最後に検索の面での課題について簡単に触れておきたい。 学生や研究者が資料を検索する際、まずはCiNii Books を利用することが多いと思われる。しかし、CiNii Booksは国立国会図書館の所蔵資料を対象としていない。そのため、アジア情報室の現地語資料を探す際は、国立国会図書館サーチまたは国立国会図書館オンラインのどちらかの検索サービスを利用する必要がある。この現状は利用者からすれば、検索に二度手間がかかる点で便利とはいえない。もしCiNii Booksと所蔵情報や書誌情報を共有することができれば、利用者の利便性が向上するだけでなく、書誌作成にかかる人件費や時間の負担軽減も望めるだろう。また、学生や研究者の目に触れやすくなる点でアジア情報室資料の利用PRにも資することになる。

以上のような改善の余地はあるものの、国内有数の蔵書数を誇るアジア情報室のタイ語資料は、国内他館にない良書や貴重書を所蔵し、また日刊紙、情報誌、著名な学術雑誌の継続受け入れを行うといった点で学術的に有用である。今後、タイ語を学ぶ市民、学生、研究者はこうした資料について今以上に注目して良いだろうし、アジア情報室もまた利用者の関心を引き出せるような工夫や広報を展開していくことができれば、双方にとって一層有意義であろう。

(わだ みちひろ)



[1] 国立国会図書館ウェブサイト「アジア情報室所蔵資料の概要」http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-02data.php(2017年7月22日最終アクセス。以下同じ。)所蔵数は2017年3月時点のもの。新たに購入した図書など未整理の資料も含む。

[2] 記録年の違いや、未整理資料や定期刊行物を含むか否かによって、蔵書数は変化する。

[3] 同室への聞き取りより。

[4] 同館への聞き取りより。未遡及分は除く。

[5] 同館への聞き取りより。なおこの6,700冊の他にも、未整理図書、雑誌として登録されているタイ語統計資料(約700冊)、タイ語雑誌(約115タイトル)などを所蔵している。

[6] 同館ウェブサイト「言語別蔵書冊数」(アジア・アフリカ言語文化研究所は含まず)http://www.tufs.ac.jp/library/index4-j.html

[7] 同室ウェブサイトhttp://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~library/gaiyo/toukei.html

[8] 2017年7月現在。筆者がNDL-OPAC(2018年1月から国立国会図書館オンラインに移行)を用いて出版年ごとに検索した。

[9] 2017年6月現在。なおここには未整理の蔵書を含んでいないため、所蔵数全体(4,903冊)とは大きく開きがある。

[10] 2000年以降に出版された図書が多い主な理由として、本文に後述する、1999年からのCAPSEA(タイ語)への参加(詳細は2.2. 選書方法の項を参照)を挙げることができる。

[11] 各館のOPACによる検索結果。

[12] 【 】内は国立国会図書館の請求記号。以下同。

[13] 以下、「2.4. 蔵書の特色2 ―政府刊行物(統計資料)―」掲載の所蔵件数は、いずれも2018年3月の検索結果に基づく。

[14] Publications-National Statistical Officehttp://www.nso.go.th/sites/2014en/Pages/Publications/Documents,-Publications-and-Printing.aspx

[15] この三蔵出版の経緯については例えば次を参照[ปฐม ตาคะนานันท์, คณะสงฆ์สร้างชาติ สมัยรัชกาลที่ ๕, มติชน, 2008, pp.70-88.]。なお日本国内では、アジア情報室のほかに京都大学文学研究科や花園大学などが同三蔵を所蔵している。

[16] 下條尚志.「関西館アジア情報室が所蔵するベトナム語資料について」『アジア情報室通報』14巻4号, 2016.12, pp.2-6.

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