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電子展示会 本の万華鏡

第12回本の万華鏡 紙の上の旅・人・風俗-江戸の双六(すごろく)-

2013年2月27日
リサーチ・ナビ本の万華鏡>第12回 紙の上の旅・人・風俗-江戸の双六(すごろく)―

キーワード:すごろく;双六;遊戯;江戸  カテゴリ:歴史・地理・哲学・宗教;芸術・言語・文学
件名(NDLSH):すごろく;遊戯--歴史  分類(NDC):798;781.9;384.55

戀女房染分手綱 / 香蝶樓豊國 : 住吉屋政五郎, 弘化~嘉永頃刊
(古代江戸繪集【ゑ-88】 [国立国会図書館デジタルコレクション])

 

振り出し

 双六には、絵双六と盤双六があります。盤双六は白と黒の駒を多数動かして陣地を取る遊びで、私たちが現在双六で想像するものとは全く違います。盤双六は貴族の遊びとして5~6世紀ごろから流行したものの、江戸時代には廃れました。他方、私たちにもなじみ深い絵双六は、主に江戸時代、庶民の娯楽として普及しました。はじめはサイコロの目に沿って順番にコマを進める「廻り双六」という形式の絵双六しかありませんでしたが、やがて「一回休み」のマスが作られたり、サイコロの目に応じて離れたマスに移動する「飛び双六」が生まれたりと、娯楽として発展しました。双六は子どもの遊びという印象がありますが、子どもには難しい内容を含むものもあり、年長者と子どもが一緒に遊んだものと考えられます。また、色鮮やかな絵双六の多くは、当時の人気絵師らによって描かれ、その美しさから、遊ぶだけでなく観賞する対象ともなっていました。

 今回の展示では、江戸時代の絵双六を取り上げます。当館で所蔵している絵双六のなかから、旅・人・風俗を描いた双六を、双六に見立てた章構成でご紹介します。



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目次

 

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