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Bush-Conant File Relating to the Development of the Atomic Bomb 1940-1945

Bush-Conant File Relating to the Development of the Atomic Bomb 1940-1945

資料群名(日本語仮訳)

原子爆弾開発に関するブッシュ=コナント・ファイル

資料形態

マイクロフィルム

数量

14巻

請求記号

BCA

旧蔵者名

Vannevar Bush; James B. Conant

旧蔵者生没年

Bush 1890-1974; Conant 1893-1978

旧蔵者履歴

バネバー・ブッシュは、1916工学博士(ハーバード大とマサチューセッツ工科大の共同で)、1919マサチューセッツ工科大学助教授、1932~1938マサチューセッツ工科大学工学部長、1939~1955カーネギー研究所長、1939~1941国家航空諮問委員会委員長、1940.6~1941国防調査委員会(NDRC)委員長[1939年設立のウラニウムに関する諮問委員会は、NDRCの小委員会となり、1941夏には拡大され同委員会ウラニウム(S-1)部となる]、1941~1946科学研究開発局(OSRD)長官[科学研究開発局は、国家の科学的資源の動員、研究成果の国防上の需要への応用を任務とする]、1941.12コナントとともに核分裂に関する最高政策グループのメンバー[ほかに、ウォラス副大統領、スティムソン陸軍長官、マーシャル参謀総長が委員]、1942.8英国との合同政策委員会委員、1942.9~1945軍事政策委員会委員長[軍事政策委員会は最高政策グループにより設立された原爆プロジェクトの軍事政策の審査・立案を担当]、1945.5暫定委員会委員。

ジェームズ・コナントは、1917化学博士(ハーバード大学)、ハーバード大学教授、1933~1957同大学学長、1941~1946国防調査委員会(NDRC)委員長(ブッシュの後任)、1941.12核分裂に関する最高政策グループのメンバー、1942.6科学研究開発局S-1執行委員会委員長[S-1は原爆開発計画のコードネーム。1943.5には活動停止]、1942.9~1945軍事政策委員会副委員長(委員長はブッシュ)、1943~1945マンハッタン工兵管区司令官グローブスの科学顧問、1945.5暫定委員会委員、1953~1957在ドイツ高等弁務官・大使。

受入

この文書は米国国立公文書館(NARA)がマイクロフィルム化して市販している(NARA Microfilm Publication Number:M1392)。当館では、1997年度に購入した。

主な内容

コナントが個人用に作成したファイル(下掲「資料の構成」中のⅠ)と科学研究開発局(OSRD)のコナントのオフィスでコナントの秘書ルース・ジェンキンスが維持していたファイル(下掲「資料の構成」中のⅡ)から成る。Ⅰには、コナント自身が書いた1941.5.17~1942.6.19の原爆開発計画の歴史(手稿)、その後の歴史を書くため(実際には書かれなかった)にコナントが残していた資料が含まれる。

なお、ブッシュは、コナントとともにマサチューセッツ工科大学の金庫に保管していた科学研究開発局の文書を1958年にNARAに提供し、そのなかにこのブッシュ=コナント・ファイルに対応する13文書が含まれているということだが、それらの文書はこのマイクロフィルムには収められていない。

主言語

英語

原資料の所在

原文書は、1947年に科学研究開発局解散後、原子力委員会に移管され、一時行方不明になったこともあるが、1973年に他の科学研究開発局S-1ファイルとともに米国国立公文書館(NARA)に移管された(RG227)。

検索手段
  • マイクロフィルム付属の目録(憲政資料室内備付冊子目録)
    ※米国国立公文書館のサイトのマイクロフィルムのカタログに目録のPDF版が掲載されている(米国国立公文書館のサイトのトップページ外部サイトへのリンク から Research Our Records   >Search Online >Microfilm Catalogへ入り、Search & Browse NARA's Microfilm Catalogを「M1392」で検索)。
関連サイト
関連資料
関連文献
資料の構成
Ⅰ 事項別コナント個人ファイル(コナントの個人用ファイル)
  • A S-1(原爆開発計画)プログラムの歴史的概観 1940-1945年(7フォルダ)
  • B 核エネルギーに関する英米関係 1942-1945年(5フォルダ)
  • C 科学調査開発庁(OSRD)のS-1プログラム管理 1941-1945年(9フォルダ)
  • D 国家研究財団に関する資料 1945年(1フォルダ)
Ⅱ DSMアルファベット順事項別ファイル(コナントのオフィスのファイル)(218フォルダ)
※DSMとは、Development of Substitute Materials(代替材料開発)の略で、陸軍工兵隊の下での原爆開発計画のコードネーム。
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