Captured Japanese Ships' Plans and Design Data 1932-1945

2022年12月3日更新
憲政資料室作成

資料群名（日本語）

接収された日本艦艇設計図及び図面

請求記号

CPD-1

資料形態

マイクロフィルム

数量

8巻

主言語

英語

主な内容

旧日本海軍艦艇処理上の参考に資するため1947年4月に復員庁第二復員局総務部造修課（福井静夫編）が調製したJapanese Naval vessels at end of Warと艦政本部の各艦艇の設計図・図面からなる。

旧蔵機関名

Department of the Navy, Bureau of Ships, Shipbuilding Division

原所蔵機関

原文書は米国国立公文書館所蔵のRG19の「海軍省造艦局文書」（Records of the Bureau of Ships）中の造艦課の文書に収められている。印刷配布されたJapanese Naval vessels at end of War以外の艦艇の設計図・図面がなぜ造艦課で保管されていたか、来歴は不明である。おそらく米海軍訪日技術使節団（U. S. Naval Technical Mission to Japan）が日本で接収したものと推測される。

受入

当館では、1980年度に米国国立公文書館でマイクロフィルムへの複写を依頼して収集した。なお、米国国立公文書館（NARA）がマイクロフィルム化して市販している（NARA Microfilm Publication Number：M1176、数量10巻）。

検索手段

資料の詳細については国立国会図書館サーチの内容細目を参照

関連文献

Japanese Naval Vessels at End of World War II. comp. Shizuo Fukui, Greenhill Books, 1992.【NC64-A53】
印影による復刻資料。刊行趣旨の日本語訳が手書きで書かれており、同じくそのような書き込みがある「マッカーサー元帥レポート関係文書」（ROM）中に収められている版"Japanese Naval Vessels at the End of War "【ROM 1173-1176】を底本としたものと推測される。