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Supreme Commander for the Allied Powers Directives to the Japanese Government (SCAPINs)

Supreme Commander for the Allied Powers Directives to the Japanese Government (SCAPINs)

資料群名(日本語仮訳)

対日指令集

資料形態

デジタル画像(国立国会図書館デジタルコレクション

数量

2631アイテム(収集時のマイクロフィルムは7巻分)

請求記号

SCA-1

旧蔵機関名

Adjutant General’s Section, GHQ/SCAP

歴史

日本のポツダム宣言受諾を受けて、トルーマンは、1945年8月14日付けで米太平洋陸軍司令官のマッカーサーを連合国最高司令官(Supreme Commander for the Allied Powers, SCAP)に任命した。同年9月2日に調印された降伏文書により、連合国最高司令官が降伏実施のために適当と認めて自ら発した布告、命令及び指令を日本政府及び日本軍は遵守し、実施する義務を負った。

1946年1月24日のStaff Memorandum 第4号により連合国最高司令官(SCAP)から日本政府に対して出される指令にはSCAP Index Number (略して“SCAPIN”)を付与することになり、降伏文書調印の日の1945年9月2日に遡って、基礎的施策を定める指示及びそれを拡充する訓令である指令は1から番号が振られ、それ以外の行政的(Administrative)な指示は1Aから末尾にAをつけて番号が振られた。前者は「SCAPIN」、後者は「SCAPIN-A」と呼ばれた。

指令は、各部局から所定の書式に従って高級副官部(Adjutant General’s Section)に高級副官の署名用のオリジナルと日本政府用と同部保存用のカーボンコピーと配付のための謄写版原紙とともに提出され、同部から日本政府に渡されるとともにGHQ/SCAP内の各部局に配付された。オリジナルには高級副官が署名し、日本政府には署名入りのオリジナルとカーボン・コピー(1946年6月から2部となる。Staff Memorandum No. 40)が渡された。

なお、GHQ/SCAPの日本政府への覚書には、高級副官部を通すことなく、担当の部署から直接日本の省庁の担当者に渡されたものがあったが、これらの覚書にこのSCAPINの書式を用いることはできなかった(これらの覚書は、大抵の場合、各部局の文書の中に含まれている。)。

受入

当館では、1978年度に米国国立公文書館(NARS、1985年以後NARA)の既製のマイクロフィルムを複写して収集した。

主な内容

いわゆる「SCAPIN」の1945年9月2日の1から占領の終了直前の最後の1952年4月26日の2204までを収録。「SCAPIN-A」は含まれていない。

高級副官(Adjutant General)の署名が入っており、署名の際にカーボンコピーされた高級副官部保存用の版であると推測される。

主言語

英語

原資料の所在

米国国立公文書館(RG 331)

検索手段
関連資料
関連文献
  • GHQ指令総集成外部サイトへのリンク 15冊 エムティ出版 1994 【AZ-271-A4】
    ※第1巻に英語と和訳の番号順索引と事項索引を掲載。
  • GHQ指令「SCAPIN-A」総集成外部サイトへのリンク 18冊 エムティ出版 1997【AZ-271-A11】
    ※SCAPINよりも下位の行政的指示・指令(Administrative direction、1946年6月からAdministrative directive)7,507件を集めたもの。
資料の構成

デジタル化の元としたマイクロフィルムには、インデックス・リストとSCAPIN本体とが収録されていた。以下のリンクから資料ごとのデジタル画像を見ることができる。

下掲「SCAPINs(SCAPINナンバー順)」における記述項目は、SCAPINナンバー、件名、発出日、発出部局略号(略号の意味については上掲「検索の手段」中のindex number順リストの3ページ目を参照のこと)、趣旨(特に記載のないものもある)である。

なお、閲覧したい資料のSCAPINナンバーが特定されている場合、本ページのURL末尾に「#●●」の形式で追記を行う(たとえば、「SCA-1.php#SCAPIN960」などする)と、当該SCAPINナンバーの行にジャンプすることができる。

主題別インデックス・番号順リスト
SCAPINs(SCAPINナンバー順)

「GHQ/SCAP文書」

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