天岡直嘉関係文書(MF)

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憲政資料室 作成

受入事項
複製
資料形態
マイクロフィルム
数量
1巻
旧蔵者
天岡直嘉 (あまおかなおよし)
旧蔵者生没年
1880-1957
旧蔵者出身地
岐阜
旧蔵者履歴
1880.12.17岐阜生まれ。1906.7東京帝国大学法科大学卒、1907.5内閣書記官、1909.12内閣会計課長代理(1912.12~17.6内閣会計課長兼務)、1917.8逓信省為替貯金局長、1920.9逓信省貯金局長、1924.6休職。1926.1依願免本官、1927.5賞勲局総裁、1929.7依願免本官、1929.9勲章疑獄により起訴、1957.1.8死去。
受入
1973年7月、東京大学社会科学研究所所蔵フィルムより複製
主な内容
天岡の舅である桂太郎関係の資料が、書簡・書類ともに多くある。書簡(18通)の内容は多くが叙位関係で、他には大日本帝国憲法第9条(独立命令による法規の制定)に関する井上毅書簡などがある。書類(11点)の中には、桂総理就任への西園寺意見覚書、大逆事件首相進退伺など第2次桂内閣に関する資料や、田中義一内閣組閣人選案草稿、内閣書記官時代の日記帳2冊(1912?13)などがある。
検索手段
天岡直嘉関係文書(MF)目録
複写のための注記
複写禁止
原資料の所在
不明
関連資料の所在
天岡直嘉旧蔵文書(国立公文書館蔵)
関連文献
【資料紹介】
竹林晶子「天岡直嘉」『近現代日本人物史料情報辞典』第3巻、吉川弘文館、2007
注記 (その他)
リール末尾に江木千之関係文書(日誌:1909年4月~1911年5月)を収録