石原莞爾関係文書(所蔵)

更新
憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
254点
書架延長
0.8m
旧蔵者
石原莞爾 (いしはらかんじ)
旧蔵者生没年
1889-1949
旧蔵者出身地
山形
旧蔵者履歴
1889.1.18山形生まれ。1918.11陸軍大学校卒、1922.9駐独武官、1925.10陸大教官、1928.10関東軍参謀、満洲国建国に関与、また満洲国協和会発足(1932)の原動力となった。1932.8兵器本部付、1932.10ジュネーブ軍縮会議随員、1933.3帰朝、1933.8歩兵第4連隊長(仙台)、1935.8参謀本部作戦課長、1936.6参謀本部戦争指導課長、1937.3参謀本部作戦部長、1937.9関東軍参謀副長、1938.12舞鶴要塞司令官、1939.8中将、第16師団長。1941.3東条英機と対立して予備役編入、立命館大学教授兼国防科学研究所長、1941.6東亜連盟協会顧問、1949.8.15死去。
電子展示会へのリンク
受入
1966年7月、個人より譲渡
主な内容
関東軍参謀時代のうち1931年10月~32年にかけての資料が多い。「満蒙共和国統治大綱案」(1931.10.21)(資料番号5)や「満蒙経営大綱」(資料番号42)等の満蒙・満洲国建国・統治関係、「満洲国協和会設立委員会議事録」(1932)(資料番号130)や「満洲協和会規則類」(資料番号145)などの満洲国協和会関係の書類ほか。タイプ印刷やペン書きの写しが多く含まれる。
検索手段
複製
マイクロフィルム(11巻)で閲覧
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
大久保文彦「石原莞爾」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004