木村小左衛門関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
81点
書架延長
0.3m
旧蔵者
木村小左衛門 (きむらこざえもん)
旧蔵者生没年
1888-1952
旧蔵者出身地
島根
旧蔵者履歴
1888.2.2島根生まれ。早稲田大学に学ぶ、1912島田俊雄陣営の選挙違反で禁錮1年の判決を受ける、島根県農工銀行取締役、山陰道産業株式会社取締役、郡会議員当選、郡会議長、1924.5衆議院議員(第15~19、22~24回総選挙当選)、1924.6若槻内務大臣秘書官、1926.2若槻首相秘書官、1929.7井上蔵相秘書官、1931.4若槻首相秘書官、1932.6拓務参与官、1937.4第20回衆議院総選挙落選、戦後は進歩党政務調査会長、1946.5衆議院副議長、1947.1第1次吉田内閣農林大臣、1947.6片山内閣内務大臣、1948.1片山内閣国務大臣建設院総裁、1949.2第3次吉田内閣国務大臣地方自治庁長官、1952.2.28死去。
受入
1988年1月、個人より寄贈
主な内容
26名からの書簡73通および書類6件(8点)からなる。書簡の部では若槻礼次郎からの来簡が多く(25通)、片岡直温の10通が続く。書類の部には若槻礼次郎の覚書、遊説関係資料などがある。昭和初期の資料が中心であり、木村が閣僚として国政に携わる戦後の資料は含まれない。
検索手段
関連文献
【資料紹介】
季武嘉也「木村小左衛門」『近現代日本人物史料情報辞典』第3巻、吉川弘文館、2007
【伝記】
木村小左衛門「政界三十年の回想」『民主新論』1(2)、1948.7(戦前の政界活動の回想)
寺山義雄「木村小左衛門 戦後歴代農相論-6-」『農業と経済』昭和堂 33(12) 、1967.12