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小橋一太関係文書

小橋一太関係文書

受入事項  所蔵

資料形態  原資料

数量  約2,000点

書架延長  7.7m

旧蔵者  小橋一太 (こばしいちた)

旧蔵者生没年  1870−1939

旧蔵者履歴  明治3(1870).10.1熊本生まれ。1898.7東京帝国大学法科大学卒、1898.7内務属・県治局市町村課、1899.5山口県参事官、1902.2長崎県参事官、1903.4内務省衛生局保健課長、1905.7大臣官房文書課長、1907.5土木局庶務課長、1908.4欧米視察、1909帰朝、1909.3宗教局第1課長兼第2課長、1910.12衛生局長、1913.6地方局長、1914.4土木局長、1918.4内務次官、1920政友会入党、1920.5衆議院議員(第14〜16回総選挙当選)、1922.6内務次官辞職、1924.1〜6清浦内閣書記官長、1926.3政友本党幹事長、1929.7〜11浜口内閣文部大臣、1937.6東京市長、1939.4辞職、1939.10.2死去。

受入公開
1985年12月、個人より寄贈

主な内容
(1)書簡(2)書類(3)写真(4)図書・雑誌の4部からなる。
(1)書簡は200名余からの来簡約240通であり、平田東助など内政関係者からの来簡も多い。
(2)書類の部では大正・昭和初期の内政関係資料が大部分を占める。特に警保局の関係資料は多く含まれ、治安調査・社会主義関係(一例として「最近に於ける特別要視察人の状況(1922年)」)のほか、1927年の出版物法案関係など出版警察にかかわる資料も多い。この他にも土木行政(道路法案制定など)、地方改良、衆議院議員選挙法改正(1916年〜1919年の調査など)の関係資料が多い。また小橋が失脚する原因になった越後鉄道疑獄事件の裁判関係書類や、茶業試験場彙報(静岡)等の産業関係資料もある。計13冊の日記・手帳(1909年〜1937年、欠年も多い)は記述に精粗があるが、面会者や予定などが綴られる。大正末年・昭和前期の新聞切り抜きや「世界パンフレット通信」をはじめとする小冊子も含まれている。
(3)写真の部は台紙貼り付け写真およびアルバムが主で、御大葬関係や視察時の写真などを含み、公人としての活動にかかわる写真が多い点が特徴的である。
(4)図書・雑誌の部には統計・要覧類などの他、一部に欧文の官庁出版物も含まれる。

検索手段
小橋一太関係文書目録(仮)

複製  マイクロフィルム(68巻)で閲覧。図書・雑誌の部は原資料で閲覧。

関連文献
【資料紹介】
伊藤隆「小橋一太」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(同書第3巻に追加情報あり)
土田宏成「国立国会図書館憲政資料室で閲覧できる土木史関係資料について」『土木史研究 講演集』31、2011.5.(内務省土木局長・国土局長経験者の資料を紹介)
【資料集(翻刻)】
『大正後期警保局刊行社会運動史料』(日本近代史料叢書A-1)、日本近代史料研究会編・刊、1968(伊藤隆「解題」に資料紹介あり)
【伝記】
『小橋杏城先生をおもふ』故小橋先生記念事業会編・刊、1941(小冊子・当資料群の資料番号759、1985復刻)

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