小泉策太郎関係文書(所蔵)

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
194点
書架延長
1.2m
旧蔵者
小泉策太郎 (こいずみさくたろう)
旧蔵者生没年
1872-1937
旧蔵者出身地
静岡
旧蔵者履歴
明治5(1872).11.3静岡生まれ。号は三申。1886上京、鉄物商に丁稚奉公、1887.1母校成功館代用教員、1889.4三浜尋常小学校授業生、1891帰郷、1892『静岡日報』記者、1894『自由新聞』記者となり、幸徳秋水・堺利彦らと交わる。1912.6~32.1衆議院議員(第11~17回総選挙当選)、立憲政友会総務などを務め、策士として知られる。1928久原房之助入閣問題を機に脱退。引退後は文筆に没頭、1937.7.28死去。
電子展示会へのリンク
受入
(1)1982年、個人より寄贈(資料番号1~76、94点)。
(2)2015年7月(資料番号1001~1028)、同年12月(資料番号1029)、2016年7月(資料番号1030~1098)に古書店より購入、2017年3月10日公開(100点)。
主な内容
①鳩山一郎、今村力三郎、小川平吉らの書簡74通および、著作原稿などの書類からなる。書類中には『織田信長』『明智光秀』『由井正雪』等の著作原稿の他、選挙運動に関する書類などが含まれる。②小泉策太郎の著作原稿(『随筆西園寺公』『坐魚荘清談』など)や1925年の日記からなる。
検索手段
複製
資料番号1030、1031は「小泉策太郎関係文書(MF:個人蔵)」リール1に撮影されている。資料番号1049、1053、1067、1075、1076、1079は同リール4に撮影されている。
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
伊藤隆「小泉策太郎」『近現代日本人物史料情報辞典』1巻、吉川弘文館、2004(同書第3巻に追加情報あり)
【資料集(翻刻)】
『小泉三申全集』全4巻、岩波書店、1939-1942