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松井茂関係文書

松井茂関係文書

受入事項  所蔵

資料形態  原資料

数量  379点

書架延長  0.3m

旧蔵者  松井茂 (まついしげる)

旧蔵者生没年  1866-1945

旧蔵者履歴  慶応2(1866).9.27広島生まれ。1893.7 東京帝国大学法科大学法律学科(独法)卒業、1893.10~1895.6 法科大学研究科に入り警察法研究、1893.11 警視庁属・第3部勤務、同試補、1895.7 警視・四谷警察署長、1896.12 香川県警部長、1898.2 内務事務官・警保局勤務、1898.7 警保局警務課長、1898.11 警視兼内務書記官・警視庁第2部長、1898.11~1902.4 兼消防本署長、1901.4~1902.4 欧米各国へ差遣、1905.2 警視庁第1部長兼消防本署長、1905.12 警視庁官房主事、1906.4 依願免本官、1906.7 釜山理事庁理事官、1907.8 韓国内部警務局長、1907.8 兼統監府書記官、1907.9 統監府参与官、1908.10、兼防疫副総長、1910.6 韓国政府内部次官並警視総監事務取扱、1910.6 依願免本官、1911.5 静岡県知事、1913.3 愛知県知事、1919.4 警察講習所長兼内務監察官、1924.12 依願免本官並兼官、1924.12 警察講習所顧問、1934.7~1945.9 貴族院議員、1945.9.9死去。

受入公開  2004年7月7日購入、2015年4月16日公開

主な内容  すべて書簡。若干の例外を除けば、ほとんどが松井宛の来簡である。
差出人は内務官僚が多い(大浦兼武、清浦奎吾、有松英義、水野錬太郎ほか)松井と同郷の広島県出身者、旧広島藩の浅野侯爵家関係者も目立つ。その他、石黒忠悳(陸軍軍医総監)、阪本釤之助(名古屋市長)、穂積陳重(東京帝国大学法科大学教授)など。
書簡の内容は、挨拶状・礼状、職務に関するやりとり、陳情など。1906年4月に警視庁官房主事を依願免官した際の見舞状、同年8月に釜山理事庁理事官に赴任した際の祝状が多い。また、1915年の大正天皇即位に際して、愛知県が悠紀斎田地方に指定され、松井は愛知県知事として悠紀地方長官を務めたことから、一連の大礼に言及した書簡も多数みられる。
書簡の時期は以下の3つに大別される。
1)1896~1906年 警察官僚時代(警視庁、香川県警部長、内務省、警視庁)
2)1906~1907年 韓国統監府時代(釜山理事庁理事官)
3)1913~1917年 愛知県知事時代

整理の方法  原資料は書簡379通を6冊の折本に製本したものであったが、憲政資料室搬入時にすでに折本全体が破損していたため、内部に含まれる書簡を撮影し、その複製を製本した冊子複製版で利用。複製を製本する際の配列は、折本に収録される順序ではなく差出人の五十音順に並び替えた。

検索手段  松井茂関係文書目録(PDF 410KB)

関連文献
【資料集】
松田利彦監修『松井茂博士記念文庫旧蔵 韓国「併合」期警察資料』(ゆまに書房、2005)
【伝記】
松井茂先生自伝刊行会編『松井茂自伝』(1952)

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