トップ憲政資料室の所蔵資料憲政資料> 松村勝治郎旧蔵農村問題史料

松村勝治郎旧蔵農村問題史料

松村勝治郎旧蔵農村問題史料

受入事項  所蔵

資料形態  原資料

数量  35点

書架延長  0.2m

旧蔵者  松村勝治郎(まつむらかつじろう)

旧蔵者生没年  1896−1968

旧蔵者履歴   
<松村勝治郎>1896福井生まれ。1923東京帝国大学独法科卒、1923大学院在籍のまま協調会に入る、1928.12農村課参事、1930.4農村課長心得、1930.6農村課長、1936.1協調会大阪支所長、1943.9協調会常務理事、1946.7協調会解散、その後農林省農地事務局長、1946.11〜49.6熊本農地事務局長、農政調査会顧問、1968.10.3死去。
<協調会>労働運動の高揚、ロシア革命、米騒動等の時代背景のもとに、1919年床次竹二郎内相が企画し、政府・財界が協力して設立した団体。社会政策、社会運動についての調査・研究、政府への進言、争議の仲裁(調停)などの活動を行った。1946年解散。

受入公開
2007年8月、個人より寄贈、2007年9月21日公開。

主な内容  
大正末年より1935年頃にかけての小作問題に関するものが中心であり、ほとんどが協調会農村課で作成もしくは蒐集された謄写版の資料。小作法案に関する資料、小作争議・調停に関する資料、農民組合運動に関する資料、その他、の4項目に大別できる。
小作法案関係は1931年の第59議会に提出された小作法案に関係していると見られ、「小作制度調査会幹事私案」や協調会農村課でまとめた「小作法資料」などがある。小作争議・調停関係では、奈良・兵庫・岐阜・山梨・栃木・青森・大分・新潟など各地の小作争議・調停に関する報告書があり、協調会農村課で作成した統計もある。農民組合運動では全国農民組合の第2回・第4回大会資料のほか、協調会側のこれらに対する見解も知ることができる。その他は農村部での諸問題についてのものであり、国家主義団体による府県会議員選挙運動や東北地方の金融改善案に対する資料が含まれている。

検索手段
松村勝治郎旧蔵農村問題史料目録(仮)

関連文献
【資料紹介】
森邊成一「松村勝治郎」『近現代日本人物史料情報辞典』第3巻、吉川弘文館、2007
【伝記】

横関至「協調会農村課長・松村勝治郎」法政大学大原社会問題研究所編『協調会の研究』、柏書房、2004

このページの先頭へ

  • 国立国会図書館
  • NDL-OPAC 国立国会図書館蔵書検索・申込システム
  • 国立国会図書館サーチ
  • 国立国会図書館デジタルコレクション
  • ひなぎく
  • レファレンス協同データベース
  • 本の万華鏡