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日本の児童雑誌に関する参考文献を調べるには

(【 】内は当館請求記号。正請求記号、国際子ども図書館ローカル請求記号の順。)

日本の児童雑誌に関する研究や解説を探す方法を紹介します。

児童雑誌(国内刊行)についての調べ方案内はこちらをご覧ください。

データベースから探す

1.NDL-OPAC
1.1.雑誌名による検索
所蔵館を「全館」にしてタイトル欄に『赤い鳥』や『少年倶楽部』などの誌名を入力して検索。あるいは、所蔵館を「子ども」にしてタイトル欄に「雑誌」と入力。

1.2.件名による検索
所蔵館を「全館」にして件名欄に雑誌名を入力。児童雑誌全般であれば「児童雑誌―日本」と入力(「雑誌―日本」で検索する場合、所蔵館を「子ども」にすると絞り込めます)。
※1.1.と1.2のそれぞれの検索結果には、差異があります。

1.3.雑誌記事索引による検索
調査したい年代にチェックを入れ、論題名に『赤い鳥』や『少年倶楽部』などの誌名、あるいは「児童雑誌」と入力して検索。

2.デジタル化資料

検索窓に『赤い鳥』や『少年倶楽部』などの誌名、あるいは「児童雑誌」と入力して検索。

資料から探す

1.参考図書
(1)『日本児童文学大事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク大阪国際児童文学館編 【KG2-E42 ; YZ-910-ニホ】
第2巻に「事項」と「逐次刊行物」編があり、それぞれ固有名詞(誌名、出版社名など)の五十音順に排列されています。また、第3巻巻末の総索引で、文中のキーワードでも引けるようになっています。
(2)『日本児童図書研究文献目次総覧: 1945-1999』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク佐藤苑生,杉山きく子,西田美奈子編 【YU7-H3438 ; YZ-909-サト】
下巻巻末の索引により、単行本の目次情報で探すことができます。
(3)『国文学年鑑』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク国文学研究資料館編 【Z42-38】
当該年間に発行された単行本並びに紀要類等の記事を網羅的に収録しています。雑誌記事は「近代文学」の項目の中で「児童文学」が別立てされていますが、単行本は「近代文学」の項目の中で混在しています。

2.雑誌
2.1.復刻(複製)版
以下の雑誌(五十音順)は、全号揃いの復刻(複製)版で、別冊に総目次と解説があります。
(1)『赤い鳥』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク日本近代文学館, 1968 【Z13-889】(復刊:【Z13-890】国立国会図書館の所蔵情報へのリンク
(2)『頴(えい)才(さい)新誌(しんし)』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク不二出版, 1991-1993 【Z24-1249】
(3)『おとぎの世界』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク岩崎書店, 1984 【Z32-B102】
(4)『金の船・金の星』国立国会図書館の所蔵情報へのリンクほるぷ出版, 1983 【Z32-B88】
(5)『児童文学』国立国会図書館の所蔵情報へのリンクアリス館, 1984 【Z12-628】
(6)『雑誌童話』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク岩崎書店, 1982 【Z32-B89】
(7)『小国民(少国民)』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク不二出版, 1998-1999 【Z32-B417】
(8)『少年園』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク不二出版, 1988 【Z24-977】
(9)『少年戦旗』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク戦旗復刻版刊行会, 1977 【Z32-598】
(10)『文庫』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク不二出版, 2005-2008 【Z79-B276】

2.2.研究雑誌
以下の逐次刊行物には、児童雑誌に関する論考・記事がよく掲載されます。五十音順排列。
(1)『絵本学:絵本学会研究紀要』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク【Z71-H901】No.1(1999)~
『コドモノクニ』など絵雑誌についての論文がよく掲載されます。
(2)『国際児童文学館紀要』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z12-654】第1号(1985.3)~
時事新報社の『少年』など、明治~大正期の児童雑誌の細目及び解題・研究に力をいれています。
(3)『児童文学研究』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z13-625】No.1(1971年秋季)~
発行した前年に発表された1年間の主要文献「日本児童文学研究文献目録」が収録されています。
(4)『すずのひびき』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z71-H124】〔1号〕(2002.3)~
戦後間もない広島で発行されていた児童雑誌『ぎんのすず』についての研究誌です。『ぎんのすず』は誌名の変更が頻繁であった等の理由で全体像がつかみにくい雑誌ですので、貴重な文献となっています。
(5)『梅花児童文学』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z12-B7】[1号](1993.7)~
全号ではありませんが、「コドモアサヒ」の解題と総目次が22号(1987)、23号(1988)に掲載されています。
(6)『ヘカッチ:北海道子どもの文化研究同人誌』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z13-B276】1号(1994.5)~9号(2005.4)
『ヘカッチ:日本児童文学学会北海道支部機関誌』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z71-R190】 1号(2006.4)~
「函館の小学生」「函館のこども」など北海道で独自に発行されていた児童雑誌についての解題・総目次が掲載されます。
(7)『論叢児童文化』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【Z71-E858】創刊号(2000年秋季)~
中村悦子氏による戦中期の絵雑誌を通しての考察などが掲載されます。

3.その他

3.1.国際子ども図書館児童書研究資料室開架資料
次の資料は国際子ども図書館の児童書研究資料室に開架されており、児童雑誌に関連する記事が多く含まれています。
書名・件名からは判断にくいですが、NDLC分類の児童画・童画(技法・指導法を含む)(KC511)、児童文学(童謡を含む)(KG411)、児童図書(幼児と本)(UG71)あたりに多くみられます。
(1)『<少女>像の誕生 : 近代日本における「少女」規範の形成』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク渡部周子著 【EF72-J10】
(2)『児童文化とは何であったか』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク浅岡靖央著 【FA35-H77; YZ-371-アサ】
(3)『絵で読む大日本帝国の子どもたち:戦場へ誘った教育・遊び・世相文化』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク久保井規夫著 【GB531-H333 ; YZ-384-クボ】
(4)『複刻絵本絵ばなし集〔25〕解説』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【KC511-20 ; YZ-726.5-フツ25】
(5)『はじめて学ぶ日本の絵本史1~3』 【KC511-G98 ; YZ-726.5-トリ】
(6)『月刊保育絵本クロニクル:絵本に見るこどもの背景』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【KC511-H58 ; YZ726.5-ゲツ】
(7)『おじいさんがかぶをうえました:月刊絵本「こどものとも」50年の歩み』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【KC511-H72 ; YZ-051-オジ】
(8)『少年小説の系譜』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク二上洋一著 【KG411-49 ; YZ-910-フタ】
(9)『体験的児童文学史. 前編』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク『体験的児童文学史. 後編』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク関英雄著 【KG411-85 ; YZ-910-セキ】
(10)『日本児童文芸史』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク福田清人,山主敏子編 【KG411-88 ; YZ-910-フク】
(11)『明治少年文学史1~4』木村小舟著 【KG411-E53 ; YZ-910-キム】
(12)『斎藤佐次郎・児童文学史』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク斎藤佐次郎著,宮崎芳彦編纂 【KG411-G5 ; YZ-910-サイ】
(13)『日本近代児童文学史研究Ⅰ.Ⅲ.Ⅳ.』向川幹雄著 【KG411-G47 ; YZ-910-ニホ】※Ⅱは欠本。
(14)『占領下の文壇作家と児童文学』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク根本正義著 【KG411-H47 ; YZ-910-ネモ】
(15)『絵本とは何か』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク松居直著 【UG71-3 ; YZ726.5-マツ】
(16)『子どもの本・1920年代展図録』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク 【UG71-E37 ; YZ-726.5-コド】

3.2.出版社の社史
博文館、実業之日本社、講談社、小学館、学習研究社など、児童雑誌を多く発行してきた出版社の社史(NDLC分類UE57)には、各社が発行した児童雑誌についての書誌的事項が詳細に記述されています。特に『フレーベル館100年史』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク【UE57-J9 ; YZ-023-フレ】は、「キンダーブック」等の雑誌の総目次が収録されており、便利です。

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