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科学技術史について調べる

科学技術史について調べるための資料には、以下のようなものがあります。
【 】内は当館請求記号です。(目次)は当館作成目次データベースへのリンクです。

目次

1. 日本の科学技術史について調べる
2. 世界の科学技術史について調べる
3. インターネット情報源

 

1. 日本の科学技術史について調べる

  • 『日本産業技術史事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (思文閣出版 2007.7 【M2-H119】) (目次)
    日本の産業技術史について解説している資料です。時代別(明治維新から1980年代まで、1980年代以降)、テーマ別(産銅業、耐久消費財、研究開発機関など)に全23章に分けて総論を述べた後、各種製品・発明(煉瓦、漬物、上水道など)の歴史について記述しています。巻末には、主題索引があります。

2. 世界の科学技術史について調べる

  • 『Maruzen科学年表 : 知の5000年史』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (丸善 1993.3 【M2-E117】)
    紀元前240万年前から1992年までの科学史を表にまとめた資料です。科学技術に関する発見、発明等について、人類学・考古学、天文・宇宙、生物学、化学、地球科学、数学、医学、物理学、技術などに分類し、同時期の出来事が横に並列されて表記されています。年代はB.C.240万-B.C.600年、B.C.599-A.D.529年、530-1452年、1453-1659年、1660-1734年、1735-1819年、1820-1894年、1895-1945年、1946-1988年、1989-2000年に10区分され、各区分の冒頭には、概観を記載しています。pp.566-580に、「人名対照表」(アルファベット/カタカナ)が、巻末には、50音順の事項索引と人名索引があります。
  • 『コンサイス科学年表』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (三省堂 1988.3 【M2-E8】)
    解説年表、詳細年表、テーマ別年表、索引から構成されています。
    解説年表では、日本、西洋、アジア・アフリカ(中国、インド、アラビア)に分けて解説し、最後に年表を付しています。科学、技術、思想、社会文化、参考事項の各分野における出来事について、同時期の出来事が横に並列されて表記されています。ただし、アジア・アフリカについては、中国とアジア・アフリカ諸国の出来事と、同時期に発生した朝鮮・日本での出来事を並列して表記しています。詳細年表では、1401-1985年の科学技術史をまとめています。見開き2ページを1組とし、年代(西暦、和暦)ごとに、日本の科学技術史、外国の科学技術史、参考事項(一般歴史事項)が横に並列され、比較できるように編集されています。
    テーマ別年表では、数学、物理、化学、元素の発見、生物、天文学、地学、医学、コンピュータ、原子力、通信(有線、無線)、鉄道、航海、航空に分けて、年表を掲載しています。
    索引は、日本人名索引、日本事項索引、アジア・アフリカ等事項索引、アジア・アフリカ等人名索引、西洋事項索引、原綴西洋人名索引、西洋人名索引があります。
  • 『アイザック・アシモフの科学と発見の年表』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (丸善 1992.8 【M31-E45】) (目次)
    紀元前400万年から1992年までにおける科学の発見・発明に関する事項について、解説している資料です。各項目は、科学的事実の発見年、道具・機械の使用開始年などの関連年代が、古いものから順に配列され、発見・発明の経緯などを記述しています。pp.501-513には、「世界のおもな出来事」を掲載しており、収録年代は紀元前12,000年頃から1991年までとなっています。巻末には、50音順の人名索引と事項索引があります。
  • 『エレクトロニクスを中心とした年代別科学技術史』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (城阪俊吉著 第5版 日刊工業新聞社 2001.11 【M31-G50】)
    1600-2000年の科学技術史のうち、エレクトロニクス(電子工学)を中心にまとめた資料です。社会的背景などの記述もあります。1600年以前については、pp.2-3に概観を記載しています。本文は、各主題(「半導体:検波・整流器」、「一般化学・技術:社会」など)において同時期に発生したものを横に配列して表記しています。各年代(17世紀、18世紀、19世紀(前半世紀、後半世紀)、20世紀(1900-1925年代、1926-1950、1951-1975、1976-2000))の終わりには、まとめを掲載しています。巻末には、50音順の人名索引と事項索引があります。
  • 『科学史技術史事典』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (弘文堂 1983.3 【M2-196】)
    科学史・技術史に関する事項・人名を50音順に配列し、解説している資料です。項目が人物の場合、生没年、経歴、著作物、伝記等関連文献などを記載しています。
    巻末には、「メートル法以前の各国単位」(pp.1157-1164)、「科学史技術史基本文献一覧」(pp.1165-1184)、「科学史技術史地図」(pp.1186-1194)、年表(pp.1195-1279)、事項索引(和文、欧文)、人名索引(漢字、欧文)があります。「科学史技術史基本文献一覧」では、形態別(事典・書誌、雑誌)、分野別(通史、数学など)、時代別、地域別(アラビア、インド、中国、朝鮮、日本)に、基本文献の書誌事項を掲載しています。「科学史技術史地図」の「ヨーロッパ歴史地図(12~17世紀)」(p.1187)では、15世紀までの大学所在地を図示しています。年表は、紀元前380万年頃から1982年までをまとめており、縦軸が西暦、横軸が西洋科学技術史(16世紀以降は西洋科学史と西洋技術史)、西洋社会文化史、東洋科学技術史、東洋社会文化史となっています。
  • "An Encyclopaedia of the history of technology"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (Routledge 1990 【M2-A100】) (目次)
    産業技術史について解説している資料です。テーマ別(Materials(材料)、Transport(運輸)など)に全5部に分け、各項目(Animal power(畜力)、Steamship(蒸気船)、The gramophone(蓄音機)、Fertilizers(肥料)など)の歴史について記述しています。巻末には、アルファベット順の人名索引と主題索引があります。
  • "Encyclopaedia of the history of science, technology, and medicine in non-western cultures"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (2nd ed.  Springer  c2008 【M2-B53】)
    アメリカ・ヨーロッパ以外の科学技術、医学に関する事項(人名を含む)をアルファベット順に配列し、技術製品・発明・発見(例:天体の発見)などの歴史(経歴)について記述している全2冊の資料です。第2巻巻末には、アルファベット順の主題索引があります。
  • "Encyclopedia of the history of Arabic science"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (Routledge 1996 【M35-A30】)
    アラビア科学史について全30章に分けて記述している全3冊の資料です。「第1巻 Astronomy - theoretical and applied(天文学:理論と応用)」、「第2巻 Mathematics and the Physical Sciences(数学と物理科学)」、「第3巻 Technology, Alchemy and Life Sciences(科学技術、錬金術、生命科学)」から構成されています。巻末には、Index of proper name(本名索引)とSubject index(主題索引)、Index of treatises(著者別論題名索引)があります。
  • "The History of science in the United States : an encyclopedia"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (Garland 2001 【M2-A159】)
    アメリカの科学史に関する事項(団体名、組織名、大学名、人名を含む)をアルファベット順に配列し、化学的発明・発見の歴史や人物の功績等について記述している資料です。巻末には、アルファベット順の主題索引があります。

3. インターネット情報源

  • 独立行政法人 産業技術史資料情報センター外部サイトへのリンク(http://sts.kahaku.go.jp/)
    「産業技術史資料データベース」外部サイトへのリンク(http://sts.kahaku.go.jp/sts/index.php)では、産業技術の発展等を示す資料の所在を調べることができます。資料所在地、調査機関団体、製作(製造)年、分野別(カメラ技術、染料技術など150分野)、全文から検索でき、所在等(企業名など)、所在地、製作(製造)年、製作者(社)、調査機関団体、特徴などを閲覧できます。
    「重要科学技術史資料」外部サイトへのリンク(http://sts.kahaku.go.jp/material/index.html)では、特に重要とされる資料の詳細を公開しています。
    「HITNET」外部サイトへのリンク(http://sts.kahaku.go.jp/hitnet/index.php)は、日本の博物館・資料館に収蔵されている産業技術の発展に関する資料の総合データベースです。
    そのほか、日本の主要な産業技術がどのように発展したか、調査・研究結果をPDFファイルで公開している(一部除く)「かはく技術史大系(技術の系統化調査報告書)」、「産業映画史」外部サイトへのリンク(http://sts.kahaku.go.jp/sts/eiga/index.html)などがあります。
    「かはく技術史大系(技術の系統化調査報告書) 分野別全文PDF」外部サイトへのリンク(http://sts.kahaku.go.jp/diversity/document/system/)のページで、「下記すべての分類を開く」をクリックすると、「エスカレーター技術発展の系統化調査」、「医療用X線CT技術の系統化調査報告」などのタイトルが表示され、タイトルをクリックすると概要が表示され、「本文(PDF)を見る」をクリックすると全文を閲覧することができます。
    なお、「かはく技術史大系 技術の系統化調査報告書」は、当館では冊子体で所蔵しています。NDL-OPACで、タイトル欄に「国立科学博物館技術の系統化調査報告」と入力して検索してください。
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