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テクニカルリポート

テクニカルリポートの調べ方と当館の所蔵について紹介します。【 】内は当館請求記号です。

目次

1. テクニカルリポート(テクニカルレポート)とは
2. リポート番号
3. 国立国会図書館の所蔵
4. 所蔵資料の検索方法
5. 書誌事項を確認するには
  5-1. インターネットの情報源
  5-2. 主な索引誌
6. 国立国会図書館での利用
  6-1. 閲覧
  6-2. 複写
  6-3. 図書館間貸出し

 

1. テクニカルリポート(テクニカルレポート)とは

科学技術資料のうち、次のような特徴を持つものを国立国会図書館では「テクニカルリポート」と呼んでいます。

  • 政府等からの委託を受けて各種研究機関が行った研究の成果報告書である
  • 市販されにくい資料である(ただし最近はインターネットで公開/販売される場合もある)
  • 簡易に製本され、不定期に発行される
  • 1論文の単位で発行されることが多い
  • 1つ1つの資料を識別する「リポート番号」が付与されている

テクニカルリポートは、米国の政府契約研究の成果報告形式として発展してきましたが、現在では一般の研究論文、会議録、文献目録、学位論文なども含め、多様な文献が含まれる情報媒体となっています。
国立国会図書館では、主に米国で刊行されるテクニカルリポートのほか、国内の試験研究機関が刊行するテクニカルリポートも収集しています。
なお、製造業各社が刊行する技報・技術レポート類や、シンクタンク等が発行する経済産業関係のレポート類については、当館では一般の図書または雑誌として収集しており、ここでいう「テクニカルリポート」には含まれませんのでご注意ください。

 

2. リポート番号

テクニカルリポートには「リポート番号」が付与されています。各リポートはこの番号によって管理されており、資料を検索する際の重要なキーとなります。雑誌の巻号やページに相当するものです。
ひとつのテクニカルリポートが複数のリポート番号を持っていることもあります。これは、そのリポートに関係する諸機関(委託機関、研究機関、頒布機関)が、それぞれ独自の管理番号を付与するためです。
テクニカルリポートの書誌の中に見られる「Report number」や「Accession number」、「Contract number」などは、いずれもリポート番号の一種と考えることができます。


3. 国立国会図書館の所蔵

当館が所蔵する主なテクニカルリポートには、次のものがあります。
それぞれの所蔵範囲、所蔵館(東京本館/関西館)や検索方法はそれぞれのページをご覧ください。

資料の形態は、大部分がマイクロフィッシュまたはマイクロフィルムですが、冊子形態のものもあります。外国のリポートは主に関西館で、国内のリポートは主に東京本館で所蔵しています。


4. 所蔵資料の検索方法

国立国会図書館で所蔵するテクニカルリポートは、国立国会図書館オンラインや冊子体目録で確認することができます。 検索方法については、「規格・テクニカルリポート類の検索について」またはリポートごとのページをご確認ください。


5. 書誌事項を確認するには

5-1. インターネットの情報源

  • NTRL: National Technical Reports Library外部サイトへのリンク(https://ntrl.ntis.gov/NTRL/)
    NTIS外部サイトへのリンク(National Technical Information Service)が刊行した 1964年以降のテクニカルリポートを検索できるデータベースです。
  • Scienece.gov外部サイトへのリンク(米国政府)(http://www.science.gov/)
    米国政府関連の科学技術情報がまとめて検索できます。
  • CGP: Catalog of U.S. Government Publications外部サイトへのリンク(http://catalog.gpo.gov/)
    GPO外部サイトへのリンク(Government Printing Office)が発行した出版物の書誌情報が検索できます。また、オンラインで利用できるものはリンクが張られています。FDsys外部サイトへのリンク(GPO's Federal Digital System)では、無料公開されている資料の検索が可能です。

5-2. 主な索引誌

 

6. 国立国会図書館での利用

6-1. 閲覧

関西館及び東京本館でご覧いただけます。東京での閲覧は関西館からの取寄せとなります。所要日数は最短で3開館日です(資料取寄せフォームから申し込む場合は最短で6開館日)。取寄せには利用者登録が必要です。詳しくは登録利用者制度のご案内をご覧ください。

6-2. 複写

リポートの全文を複写することができます。複写のお申込についての一般的なご案内は複写サービスについて(個人向け)をご覧ください。

6-3. 図書館間貸出し

図書館間貸出しはできません。

 

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