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漢方薬、生薬について調べる

漢方薬、生薬について調べるための資料には以下のようなものがあります。
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目次

1. 漢方薬に関する参考図書
2. 生薬に関する参考図書
3. 副作用被害に関する参考図書
4. インターネット情報源

 

1. 漢方薬に関する参考図書

  • 『一般用漢方製剤使用上の注意 : 解説』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (改訂版 じほう 2002.4 【SC851-G280】)
    一般用漢方処方として承認された211処方のうち、繁用されている122処方について、使用時に注意するべき点を解説した資料です。各処方について、成分・分量、用法・用量、効能・効果(2002年4月時点で有効であった、厚生省事務局監修の「一般用漢方処方の手引き」および厚生省薬務局審査課監修の「日本薬局方外生薬規格集」に準ずる内容)をまとめており、使用上の注意事項およびその解説についても掲載しています。
  • 『漢方処方大成』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (自然社 1988.4 【SD131-E34】)
    漢方薬の処方の解説書であり、約4,500種の処方を収録しています。名称の50音順に排列されており、各漢方薬に含まれる生薬およびその分量を掲載しています。巻頭には総画索引が、巻末には附録として、出典の一覧および漢方薬物別名一覧があります。
  • 『臨床医のための図解常用漢方方剤』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (雄渾社 1990.1 【SD131-G22】)
    薬効別に約370種類の方剤を紹介した資料です。各方剤の解説は、名称、組成、処方解説、適応症および疾患、類似処方鑑別、注解から構成されています。巻末に、出典紹介、方剤名索引、疾患名索引があります。
  • 『JAPIC漢方医薬品集. 2014』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (日本医薬情報センター 2014.1 【SD2-L30】)
    医療用漢方製剤(148処方)および一般用漢方製剤(294処方およびその他の漢方製剤)について、漢方処方名の50音順に製剤を排列し、組成、成分・分量、効能・効果、用法・用量、使用上の注意(副作用に関する記述を含む)などをまとめた資料です。一般用漢方製剤については、各製薬会社が販売している製品についての情報もあります。巻末には「効能効果対応標準病名一覧」(pp.717-765)があり、処方名、製品名、効能又は効果、傷病名などをまとめており、商品名の五十音索引もあります。
  • 『漢方処方生薬図鑑 : 店頭で説明するためのハンドブック』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (草隆社 2015.2 【SD2-L87】) (目次
    代表的な漢方薬約60種に関する「どんな体質の人に使うと良いか」、「どんな症状に対して処方するか」といった疑問に対して、その漢方薬の原料となる生薬のカラー写真や分量と共に、コンパクトに見開き2ページにまとめて解説しています。また、生薬の産地、性味、薬能などについても掲載しています。巻末に、症状別索引があります。
  • "Handbook of Chinese medicinal plants : chemistry, pharmacology, toxicology"国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (Wiley-VCH c2011 【SD121-B47】)
    漢方薬に用いられる薬用植物に関する2巻組の資料です。約200種類の薬用植物について、植物学的情報およびイラスト、利用法、有効成分の構造式、化学・薬理学・毒物学に関するデータ、参考文献を掲載しています。第2巻の巻末に、化学物質名や植物名に対応した索引があります。

 

2. 生薬に関する参考図書

  • 『生薬大事典 : 歴代日本薬局方収載』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (ガイアブックス 2015.4 【SD2-L74】)
    歴代日本薬局方(1886年の初版から2014年の第16改正版第2追補まで)に収載された約300種の生薬についてまとめた資料です。各生薬について、収載されている歴代日本薬局方・国民医薬品集の情報、基原、用途などを解説しています。また、漢方医学の歴史、漢方処方エキス剤の解説、日本独自の生薬などについても触れています。付録として、収載されている歴代日本薬局方・国民医薬品集を表にまとめた生薬・漢方処方エキス剤一覧、画数順・漢名(万葉仮名)読み仮がな一覧、欧文(学名)索引、和文索引などがあります。
  • 『中薬大辞典』 (小学館 1990.6 【SD2-E25】)
    中薬とは伝統医学(中医学)で用いる生薬のことを意味します。本書には、植物薬4,773点、動物薬740点、鉱物薬82点、古くから単独で薬として用いられてきた加工製造品172点の計5,767点の中薬に関する情報を掲載した、全5巻(本編4巻と別巻1巻)の資料です。中薬の正式名称を音で読み下したものを見出しとして排列し、「成分」「薬効と主治」「処方例」などの19種類の小項目に分けて、解説をしています。「原植物」についてはイラストも掲載しています。別巻は索引となっており、総画索引、薬用植物・動物・鉱物学名索引、薬用植物・動物和名索引、化学成分索引、薬理作用索引、病名索引で構成されています。この他、参考文献一覧があります。
  • 『原色中国本草図鑑』 (雄渾社 1982-1986 【SD2-55】)
    生薬の基源となる植物(一部、動物を含む)について、約1,600点の手描き原色図を収録した、全9巻(本編8巻と総索引1巻)の資料です。薬用となる箇所については、拡大図も描かれています。植物ごとに、基源、植物形態、分布、主治・用法、用量などをまとめています。各巻末に、中国名索引(筆画順)、日本名および日本読み索引、学名索引(アルファベット順)があります。また、総索引には同様の索引をすべて収録するほか、正誤表も掲載しています。
  • 『和漢薬百科図鑑』 (全改訂新版 保育社 1993.11-1994.2 【SD2-E56】) (目次: 第1巻 第2巻
    約450種の和漢薬について解説した2巻組の資料です。主に植物性和漢薬を対象としていますが、第2巻では動物性和漢薬および鉱物性和漢薬についても扱っています。生薬のカラー写真を掲載する他、基源、産地、成分、薬理作用、薬味、薬性、薬能、用途、処方例をまとめています。第2巻の巻末には、総合索引として、和名・漢名索引、漢字名画数索引、学名索引、成分名索引があります。
  • 『生薬写真集』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (アルプス薬品工業 1997.11 【SD121-G42】)
    166種の生薬(937検体)およびそれらの基源である植物、約160種の写真を掲載した資料です。また、主要な約30種の生薬について、液体クロマトグラフィー(HPLC)によるクロマトグラムのデータを収録しています。巻末に、生薬、植物、成分索引(和文)があります。
  • 『漢方のくすりの事典 : 生ぐすり・ハーブ・民間薬 : カラー版』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (第2版 医歯薬出版 2011.6 【SD2-J107】) (目次)
    漢方薬、家庭薬などに配合されている生薬(植物性生薬、動物性生薬、鉱物性生薬)約780種類について解説した資料です。生薬を日本の慣用読み順に排列し、性味、帰経(作用する体内の経路や作用の対象となる臓器などについて)、効能、基原(原料)、分布、語源、いわれ、主成分、薬理作用、一般的な利用法などを記載しています。巻末には、薬剤名から基原・効能などが調べられる一覧の他、効能用語解説、生薬英名対照リスト、主要参考文献、生薬名索引、事項索引、和名索引などがあります。
  • 『中国本草図録』 (中央公論社 1992.11-1993.12 【SD2-E50】) (目次:第1巻 第2巻 第3巻 第4巻 第5巻 第6巻 第7巻 第8巻 第9巻 第10巻
    植物、動物、鉱物由来の中国生薬、約5,000種を収載した、全10巻と別巻1巻から成る資料です。各種について、見出し(原則として生薬名)、基原(科名、和名、学名、漢名、薬用部位)、形態、分布、採取・加工、成分、性味・効能(味、性質、毒性など)、応用(用いる病名・病状、他生薬と配合時の効用、用量など)、文献をまとめており、カラー写真も掲載しています。各巻末にその巻の学名索引があります。また、別巻は総索引となっており、生薬漢名・基原中国名索引(50音引きおよび画引き)、基原学名索引、基原植物和名索引、基原動物和名索引、鉱物生薬索引があります。
  • 『天然医薬資源学』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (第5版 廣川書店 2011.8 【PA325-J200】) (目次
    生薬と漢方薬について、生薬学と天然物化学をまとめた「天然医薬資源学」という視点から言及した資料です。「第一部 第6章 代表的な薬用植物に含有される薬効成分」(pp.87-264)では、約220種類の薬効成分の成分名(カタカナ、英語、ラテン語、漢字)、基原植物、薬用部分、産地、成分、構造式、用途・処方、薬効・薬理、確認試験などを、「第三部 第3章 一般用漢方製剤210処方」(pp.367-391)では、一般用漢方製剤210処方の製剤名、配合割合、効能をまとめています。巻頭には、約70種類の生薬のカラーの写真又は図が、巻末には、日本語索引および外国語索引があります。また、主要生薬の生産地をまとめた世界地図を見返しに掲載しています。
  • 『図解漢方処方のトリセツ : 生薬の働きから読み解く』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (じほう 2014.9 【SD131-L22】) (目次
    漢方処方の添付文書の解釈をサポートすることを目的とした資料です。医療用医薬として発売されている医療用製剤、約150種について、服薬指導のポイント、処方構成、添付文書における効能・効果、製剤の構成生薬の作用、処方のしくみなどを解説しています。また、各病状に対して、生薬がどのような働きをするかを図解しています。巻末に、製品番号別索引があります。

 

3. 副作用被害に関する参考図書

  • 『健康食品・中毒百科』国立国会図書館の所蔵情報へのリンク (丸善 2007.1 【PC25-H159】) (目次
    痩せ薬、健康食品、漢方薬・生薬が原因の健康被害についてまとめた資料です。学術論文から引用した事例を紹介しつつ、症状などを解説しています。巻頭に50音順とアルファベット順の索引があります。

 

4. インターネット情報源

 

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