早稲田大学中央図書館

英語名
Central Library, Waseda University
URL
https://www.waseda.jp/library/libraries/central/ 外部サイトへのリンク
住所
〒169-8050 東京都 新宿区西早稲田1-6-1
所蔵資料の言語
  • 中国語
  • 朝鮮語
  • 研究対象地域
  • 中国(香港・マカオ)、台湾
  • 韓国、北朝鮮
  • 東アジア(中国、台湾、韓国、北朝鮮を除く)
  • 東南アジア
  • 南アジア
  • 中東・北アフリカ
  • 所蔵資料

    主に人文・社会科学分野の学術資料。ほとんどの資料はOPAC (WINE)(https://waseda.primo.exlibrisgroup.com/discovery/search?vid=81SOKEI_WUNI:WINE外部サイトへのリンク)で検索可能。

    貴重資料は「特殊コレクション(文庫)」(https://www.waseda.jp/library/collections/special-collections/外部サイトへのリンク)を参照。うち、漢籍、碑文、古文書については、「古典籍総合データベース」(http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/外部サイトへのリンク)に書誌情報や全文画像を収録する。また、マイクロ資料の中には、敦煌文書、満鉄調査部資料およびアジア関係の米国国務省文書などがある。詳細は「早稲田大学中央図書館所蔵 主要マイクロ資料所蔵目録」(http://www.wul.waseda.ac.jp/CLIB/MICRO/catalog.html外部サイトへのリンク)を参照。

    主なアジア関係コレクションは以下のとおり。

    (1)中国語・ハングル資料コレクション

    地方志と族譜のコレクションを軸に、人文・社会科学、芸術等の分野にわたり資料を収集している。 「中国語図書コーナー」、「ハングル図書コーナー」として、他の洋書、日本語図書から独立させ、 利用に配慮をしている(2020年12月現在)。 OPAC (WINE)(https://waseda.primo.exlibrisgroup.com/discovery/search?vid=81SOKEI_WUNI:WINE外部サイトへのリンク)での検索可。

    (2)漢籍資料

    約8,300部91,000冊。明治15年、東京専門学校図書室として開室以来、多種多様な中国古籍が収蔵されている。さらに準漢籍(和刻本中国書)820部3,679冊、朝鮮古籍412部2,376冊が収蔵されている。『早稲田大学図書館所蔵漢籍分類目録』(平成3年刊行)での検索可。

    (3)風陵文庫

    総数約8,400点。澤田瑞穂元文学部教授の蔵書。年画や中国前近代の通俗文学、民間宗教および社会史に関するコレクション。『風陵文庫目録』(平成11年刊行)での検索可。

    (4)中国文化大革命時期の資料

    323種1,187枚。文革中、さまざまな組織、機関から発行された新聞、中共中央から発布された通知等のコレクション。『中国文化大革命期間報刊・中共中央通知所蔵目録』(2005年刊行)での検索可。

    (5)岡松参太郎文書

    約8,500点。岡松参太郎自身、また父・甕谷の収集・保管した資料。マイクロフィルムでの利用が可能で、冊子目録『岡松参太郎文書目録』(2008年刊行)での検索可。