龍谷大学大宮図書館
- 英語名
- Ryukoku University Omiya Library
- 住所
- 〒600-8268 京都府 京都市下京区七条通大宮東入大工町125-1
- 所蔵資料の言語
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- 中国語
- 朝鮮語
- モンゴル語
- チベット語
- インドネシア語
- クメール語(カンボジア語)
- タイ語
- タガログ語(ピリピノ語)
- ビルマ語
- ベトナム語
- マレーシア語
- ウルドゥー語
- サンスクリット語
- シンハラ語
- タミール語
- パーリ語
- ヒンディー語
- ベンガル語
- その他南アジア言語
- アラビア語
- トルコ語
- ヘブライ語
- ペルシア語
- その他中央アジア言語
- 所蔵資料
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主に仏教学・仏教史学・東洋史学関係のアジア言語資料を所蔵。所蔵資料は「R-WAVE(蔵書検索)」(https://library.ryukoku.ac.jp/
)で検索できる。
また、漢籍など古典籍の分類目録、敦煌文書など貴重書の画像データベースもある。詳細は「古典籍データベース」(http://www.afc.ryukoku.ac.jp/database/database.html
)を参照。
コレクションについては「龍谷蔵(龍谷大学図書館貴重資料画像データベース」(http://www.afc.ryukoku.ac.jp/kicho/top.html
)を参照。
主なアジア関係コレクションは以下のとおり:
(1)写字台文庫
西本願寺歴代宗主が収集した文庫で、仏教、真宗をはじめ芸能、本草学、医学、文学、歴史の多岐にわたり、室町期にまでさかのぼる古刊本、古写本等のコレクションである。
(2)新写字台文庫
西本願寺第23代門主大谷光照師からの基金によって収集された資料で、親鸞聖人直筆の「聖徳太子和讃断簡」敦煌写経、真宗の絵像で最古と見られる蓮如上人の裏書きのある「方便法身尊形」をはじめ榊亮三郎博士がネパールから将来した最古の梵文「無量寿経」等の逸品がある。
(3)大谷探検隊将来西域資料
今世紀初頭、西本願寺第22代門主鏡如上人(大谷光瑞師)による、いわゆる大谷探検隊が3回にわたって踏破発掘し将来した資料で、その内容は敦煌出土古写経、社会経済文書資料、本簡、碑文、拓本類、貨幣、染織断片、植物標本等である。
- 大谷文書目録画像検索(http://www.afc.ryukoku.ac.jp/Komon/caption.html
)
(4)大清三蔵
明治32年に清の西大后から大谷光瑞師に贈られたもので、龍蔵は清の雍正13年(1734年)から乾隆3年(1738年)までの4年間に開版された全737函、7,838巻に及ぶ清朝の勅版大蔵経でわが国唯一の完本。
(5)禿氏文庫
本学の禿氏祐祥名誉教授が収集したもので、特に東洋の印刷と和紙の研究を中心に印度、中国、朝鮮、日本等の仏教関係古写本、刊本、版画、拓本等の貴重な資料。
- 大谷文書目録画像検索(http://www.afc.ryukoku.ac.jp/Komon/caption.html