雪華図説

図案

下総国古河藩主、土井利位としつら(1789-1848)が、顕微鏡を用いて描いた雪の結晶図集です。利位は10代の頃から雪の結晶観察を続け、結晶図を『雪華図説』として残しました。天保3(1832)年に出版された『雪華図説』には、利位の観察図86種とオランダ人マルチネット(J. F. Martinet, 1729-1795)の著作『格致問答』(Katechismus der natuur)からの引用図12種が収録されています。その図は自然に忠実なものであると同時にデザインとしても優れています。

本資料については電子展示会「江戸時代の日蘭交流」でも紹介しています。

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