鯰絵なまずえとは、地震を起こすものと考えられていた「鯰」を主に描いた錦絵で、一般に安政2(1855)年10月2日夜に江戸を襲った大地震(安政大地震)の後に出版されたものを指します。鯰を擬人化したものが多く含まれるほか、鬼・恵比寿・大黒天・職人・要石・瓢箪ひょうたん・神馬・鹿島大明神などがよく登場します。
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