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渡辺省亭の花鳥画譜

『省亭花鳥画譜』は明治23~24(1890~1891)年にかけて制作された花鳥画譜です。当時、ジャポニスムにわく欧米への輸出と国内への工芸図案の提供を意識して、画譜など美術書を出版していた大倉書店から刊行されました。

作者の省亭は花鳥画の名手として知られます。明治11(1878)年パリ万国博覧会に派遣され、現地のサロンで即興画や掛け軸の制作実演を行い、絶賛を浴びました。彼の作風は円山四条派や琳派など伝統的な日本画に加えて、パリ滞在中にふれた西洋絵画に影響を受けた独特のものであり、国内外で高い評価を得ました。

詳しくは「『省亭花鳥画譜』―激動の時代を駆け抜けた江戸の絵師―」(『国立国会図書館月報』717号(2021年1月))もご覧ください。

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