1.リサーチ・ナビについて
1-1.リサーチ・ナビとは
リサーチ・ナビ(rnavi.ndl.go.jpドメインで提供するウェブサイト。以下、当サイトといいます。)は、調査のポイントや参考になる資料、便利なデータベース、使えるWebサイト、関係する機関など、調べものに役立つ情報を特定のテーマ、資料群別に紹介するものです。主題から調べる、資料の種類から調べる、テーマ別データベース、「探す」ギャラリー の4種類のコンテンツを提供しています。
当サイトは、紹介する資料やデータベース、Webサイト、機関等に対して何らかの宣伝や当館による権威付けを行うものではありません。
1-2.運用方針
サイトポリシー
リサーチ・ナビ サイトポリシーを公開しています。
利用規約
リサーチ・ナビ 利用規約を公開しています。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーに沿って個人情報等を取り扱っています。詳しくはリサーチ・ナビ プライバシーポリシーをご覧ください。
2.収録コンテンツ
主題から調べる
特定テーマ・トピックの調べものに役立つ資料や調べ方のノウハウをご案内しています。
資料の種類から調べる
資料ごとの紹介や利用方法、国立国会図書館での所蔵情報をご案内しています。
テーマ別データベース
目次や内容など、多彩な切り口で資料を検索できます。
「探す」ギャラリー
国立国会図書館のデジタル化資料を活用して調べものをアシストするコンテンツを提供しています。
3.検索機能
3-1.統合検索
サイト上部にサイト内のGoogle検索窓、トップページ中央部に、統合検索窓があります。統合検索窓からの検索結果の見方をお知らせします。
検索結果一覧画面の概要
トップページ中央部の検索窓に言葉を入れると、
(1)すべて(2)調べ方(3)本(4)キーワード(5)百科事典
の5つのタブに分かれて検索結果が表示されます。
(1)のすべてのタブでは、(2)~(5)の検索結果の一部を表示します。検索結果をすべて見たい場合は、各項目の「もっと見る」をクリックするか、(2)~(5)のタブをクリックしてください。
「調べ方」タブ
お調べの事柄について、どのような本を見たらよいか、どのように情報をさがせばよいかを案内します。2段に分かれて表示されます。
上段は「調べ方ガイド」です。リサーチ・ナビのページ内の記事が表示されます。項目内の件数が多い場合、複数のページに分かれて表示されます。一度に表示される件数は変更できます。
下段は「調べもの事例・マニュアル」です。レファレンス協同データベースのデータが表示されます。全国の図書館等における質問・回答事例や、各図書館が作成した調べ方マニュアルなどがあります。別サイトに移動しますのでご注意ください。
クリックするとNDLサーチの画面が表示されます。NDLサーチ画面右上の「レファレンス協同データベース」とある文字列をクリックするとおおもとのデータが表示されます。
「本」タブ
国立国会図書館の蔵書の中から、本の題名または著者の名前等に検索キーワードが入っている本を検索して表示します。2段に分かれて表示されます。
上段は「本の情報からさがす」です。国立国会図書館サーチで提供する当館の蔵書データが表示されます。別サイトに移動しますのでご注意ください。項目内の件数が多い場合、複数のページに分かれて表示されます。一度に表示される件数は変更できます。
下段は「内容情報からさがす」です。以下のテーマ別データベースのデータが表示されます。
「キーワード」タブ
検索キーワードと関連する語句を示します。検索結果から求める情報がうまく見つけられなかった場合など、検索の補助としてご利用ください。2段に分かれて表示されます。
上段には関連分野の一覧が示されています。表示された分野をクリックすると、NDLコードや関連件名が表示された項目が開きます。NDLコードや件名をクリックすると、そのキーワードでリサーチ・ナビ内を検索します。
下段には関連キーワードのマトリクスや関連語が表示されます。語句をクリックすると、そのキーワードでリサーチ・ナビ内を検索します。
「百科事典」タブ
オンライン上の百科事典から、検索キーワードについての解説があるページを検索して表示します。現在の検索対象は「Wikipedia」です。
外部サイトで作成されたデータですので、利用にあたっては当該サイトの注意事項に従ってください。クリックすると外部サイトに移動します。
3-2.テーマ別データベースの検索
参考図書紹介、目次データベース、近代日本軍事関係文献目録、近現代日本政治関係人物文献目録、企業・団体リスト情報、日本人名情報索引(人文分野)データベースは一括して検索できます。
- 詳細検索画面
トップページのテーマ別データベースの項目の、詳細検索画面から移動できます。
また、各データベースのページからもリンクがあります。
各データベース共通の検索方法
詳細検索画面で、キーワードを入力して検索してください。
また、「追加条件を表示する」をクリックすると、追加で検索条件が指定できます。
検索条件は以下のとおりです。
キーワード:全項目を検索する検索窓です。スペースでAND検索、スペースと半角英字のAND、OR、NOTで検索語をつなぐことで、それぞれAND検索、OR検索、NOT検索ができます。
例1:「情報 図書館」または「情報 AND 図書館」⇒「情報」と「図書館」を含むものを検索
例2:「情報 OR 図書館」⇒「情報」か「図書館」を含むものを検索
例3:「情報 NOT 図書館」⇒「情報」を含み「図書館」を含まないものを検索
データベース:検索するデータベースを選択します。プルダウンメニューでは1つの、チェックボックスでは複数のデータベースを指定することができます。
タイトルや著者等の入力欄もありますので、本のタイトルや著者等でしぼって検索したい場合は、ここに入力します。なお、請求記号のみ完全一致検索です。
項目間はANDかNOTでつなぐことができます。
データベース個別の検索方法
検索画面でデータベースを一つ選択すると、選択したデータベース固有の検索条件を指定して検索することができるようになります。
目次データベース
- 「分類」チェックボックス:付与された分類で絞り込むことができます。
- 「内容」検索ボックス:目次に記載された見出しと著者名のみを検索します。
参考図書紹介
- 「NDC分類」チェックボックス:参考図書に付与されたNDC分類で絞り込むことができます。
- 「紹介文」検索ボックス:参考図書についての紹介文の本文を検索します。
近代日本軍事関係文献目録
- 「内容」検索ボックス:部隊名、戦地、地域名、事件名など文献の内容についての説明文を検索します。
- 「分類項目」チェックボックス:文献の分類で絞り込むことができます。
近現代日本政治関係人物文献目録
- 「人物名」検索ボックス:採録された人物の名前で検索します。
- 「内容」検索ボックス:内容の説明文を検索します。
日本人名情報索引(人文分野)データベース
- 「人物名」検索ボックス:収録されている人物名で検索します。
- 「分類(一般)」プルダウン:資料の種類や特徴で絞り込むことができます。例:人名録
- 「分類(分野別)」プルダウン:収録されている人物の活躍した分野で絞り込むことができます。例:日本文学
- 「分類(地域)」プルダウン:特定の都道府県を対象とした資料のみを検索します。 例:静岡県
- 「収録年代」プルダウン:収録されている人物のおおよその活躍年代で絞り込むことができます。例:近世
- 「索引」プルダウン:索引のあり/なしで絞り込むことができます。
- 「肖像」プルダウン:肖像のあり/なしで絞り込むことができます。
3-3.グーグルカスタム検索
各ページ上部に、グーグルカスタム検索の検索ボックスが表示されています。
国立国会図書館の多様なコンテンツを横断検索できます。リサーチ・ナビのみに絞りたい場合は、検索後に「リサーチ・ナビ(調べ方案内)」または「リサーチ・ナビ(目次・目録)」をクリックしてください。
4.アイコン
アイコンはリンク先が国立国会図書館オンライン(国立国会図書館検索・申込システム)
であることを表しています。
アイコンはリンク先が国立国会図書館サーチ
であることを表しています。
アイコンはリンク先が国立国会図書館デジタルコレクション
であることを表しています。
アイコンはリンク先がレファレンス協同データベース
であることを表しています。
アイコンはリンク先が国立国会図書館ホームページ
または国際子ども図書館ホームページ
であることを表しています。
アイコンはリンク先がNDLラボ
であることを表しています。
アイコンはリンク先が次世代デジタルライブラリー
であることを表しています。
アイコンはリンク先がNDL Ngram Viewer
であることを表しています。
アイコンはリンク先がインターネット資料収集保存事業(WARP)
であることを表しています。
アイコンはリンク先がカレントアウェアネス・ポータル
であることを表しています。
アイコンはリンク先が外部のサイトであることを表しています。
5.API・フィード
API
リサーチ・ナビでは検索可能なコンテンツを外部システムから機械的に利用可能とするための仕組み(API:Application Program Interface)を提供しています。
詳しくはリサーチ・ナビの検索用APIについてをご覧ください。
フィード
サイトマップのフィードアイコンからフィードを登録すると、新着記事一覧を見ることができます。
フィードとは、主にウェブサイトの更新情報などを扱うためのデータです。RSSリーダーやウェブブラウザにそのサイトのフィードを登録(購読)することで、RSSリーダー等を通して、ウェブサイトで更新された情報について見ることができます。