詳しい説明・収録範囲・検索のヒント

1 近現代日本政治関係人物文献目録とは?

  • 国立国会図書館所蔵の和図書から、明治期以降、政治の分野で活躍した日本人に関する文献を選択し、人物名、本のタイトルなどから関連文献をさがせるようにしたデータベース(目録)です。
  • 書誌情報(本のタイトルや著者名など)に加え、人物情報(人物名、生没年、一部の人物の別名・号)、記事情報(記事の題名、関係するページ数、肖像・年譜・家系図の有無など)も採録しています。
  • 当館刊行の次の2冊を電子化し、順次新しいデータを追加しています。
    『近代日本政治関係人物文献目録』(1985.12)【A1-33】国立国会図書館の所蔵情報へのリンク
    『近代日本政治関係人物文献目録1985~1997』(2000.5)【A1-G13】国立国会図書館の所蔵情報へのリンク
    データ件数(2023年3月31日現在)採録人物:10,704名、採録文献数:117,620件
  • 国立国会図書館デジタルコレクション国立国会図書館デジタルコレクションへのリンクに収録されている一部の文献については、この目録内に貼ってあるリンクを通じて、該当する本の本文画像を見ることができます。

2 採録している人物の範囲

天皇(明治・大正・昭和)、閣僚、国会議員、帝国議会議員、元老院議官、枢密顧問官、政党の指導者、外交官(大使)、行政官(本省局長以上)、陸海軍人(将官以上、また佐官以下の軍人でも政治に影響力をもった歴史的人物)、都道府県議会議員、自治体の知事、市長、最高裁判所判事、最高検察庁検事総長、その他思想家など

3 採録している文献の範囲

  • 自伝、他伝、回想録、日誌、日記、追悼録、逸話・随筆・評論・紀行文・遺稿集・講演集・国会報告類のうち伝記的要素を含んでいるもの(人物研究を中心とするもの)を目次などから採録しています。
  • 著作については、伝記的要素、政治活動が記述されているものを適宜採録しています。
  • 原則として関係するページが3ページ以上あるものを採録しています。

4 検索のヒント

  • 姓と名の間にスペースを入れないでください。 [例]伊藤博文
  • 姓または名しか分からない場合は、いずれかを入力してください。
  • 人物名・本のタイトルのヨミしか分からない場合は、カタカナで入力してください。
    [例]イトウヒロブミ
  • 別名や号でもヒットすることがありますが、できるだけ一般に通用している名前を新字で入力してください。新字でヒットしない場合、旧字も試してください。