トップ科学技術論文誌・会議録データベース>平成30年度アンケート 集計結果

平成30年度アンケート 集計結果

平成30年11月から12月まで、国内学協会の学会誌・論文誌等の発行及び納本の状況、デジタル化の状況、ウェブサイトでの公開状況などのアンケートを実施しました。

お忙しい中アンケートに御協力くださいました皆様には、厚く御礼申し上げます。

アンケートの結果については、「集計結果」を御覧ください。また、アンケートへの御回答の中でいただいた御質問のうち、代表的なものをQ&Aのページにまとめましたので、御覧ください。

 

実施期間

送付機関数

回答機関数

回答率

平成30年

11月~12月

国内の人文・社会・自然科学分野の学協会 2,007機関

1,207機関

60.1%

 

集計結果 [PDFfile 1,155KB]

 

集計結果の概要

 

(1)納本の状況

冊子体、CD/DVD-ROMの納本状況について、「納本していないものがある」又は「全て納本していない」と回答した機関は約2割であり、平成28(2016)年からほとんど変わっていません。

納本していない理由として、「納本制度を知らなかった」又は「納本の対象となるのかが分からなかった」が5割近くを占め、「その他」にも納本制度の周知不足と思われる記述がみられました。

 

(2)定期刊行物の形態

学協会の定期刊行物の形態は、タイトル数では「冊子体」が約8割と大半を占めています。平成28(2016)年と平成30(2018)年を比較すると、自然科学と人文・社会科学の両分野で「オンライン資料」の割合が約10ポイント増加し、自然科学分野の「学会誌・論文誌」では5割を超えています。

 

(3)デジタル化の状況

冊子体の定期刊行物のデジタル化状況について、自然科学分野では約4割のタイトルが「全部をデジタル化した」と回答しています。平成28(2016)年と平成30(2018)年を比較すると、特に人文・社会科学分野の「学会誌・論文誌」について、デジタル化が進んだことが分かります。他方、「会議録」については、「デジタル化していない」が全分野で約5割、人文・社会科学分野では約8割と「学会誌・論文誌」に比べると、デジタル化が進んでいません。

 

(4)デジタル化の予定

デジタル化されていない冊子体の定期刊行物について、「デジタル化の予定はない」が両分野で最も多く、5割を超えています。これは平成28(2016)年から変わっていません。

 

(5)ウェブサイトでの公開状況

オンライン資料の公開について、「全てを無条件でインターネット公開」及び「一部を無条件でインターネット公開」が約7割です。とりわけ人文・社会科学分野では、「全てを無条件でインターネット公開」が5割を超えており、自然科学分野よりもオープン化の傾向が強いといえます。自然科学分野では、人文・社会科学分野より「有償での公開」が約20ポイント多く、「オンライン資料」の約4分の1にのぼっています。

 

(6)ウェブサイトでの公開方法

オンライン資料の公開について、「J-STAGE又はCiNii」が5割を超えており、学協会刊行物のプラットフォームとして確立されていることがうかがえます。平成28(2016)年と平成30(2018)年を比較すると、人文・社会科学分野では「J-STAGE又はCiNii」がやや増加していますが、「学協会ウェブサイト(DRMなし又はあり)」での公開が5割を超え、「J-STAGE又はCiNii」よりも多くなっています。このほか、自然科学分野では、約1割が「Springer、Wiley等の海外出版社のウェブサイト」で公開しており、人文・社会科学分野と状況が異なっています。

 

利用者サービス部 科学技術・経済課
  • 国立国会図書館
  • 国立国会図書館オンライン
  • 国立国会図書館サーチ
  • 国立国会図書館デジタルコレクション
  • ひなぎく
  • レファレンス協同データベース
  • 本の万華鏡
  • 参考書誌研究