USCAR Records, Office of the High Commissioner

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
琉球列島米国民政府 高等弁務官室文書
請求記号
USCAR
資料形態
マイクロフィッシュ
数量
255枚
主言語
英語
資料の構成
(※課名なし)
  • HICOM Administrative Files, 1969-1972 総務部文書
    ※高等弁務官に提出された民政官のメモ、高等弁務官が主催あるいは出席した会議の記録、USCAR各部局が高等弁務官に対して行ったブリーフィングに関する文書、高等弁務官発信文書、執務参考資料、高等弁務官から琉球政府立法院定例議会に送られたメッセージ、USCAR週間活動報告など。
  • Speeches, Correspondence, and Presentations Regarding Reversion, 1966-1968
    ※復帰に関するスピーチ、通信、発表、日本政府・琉球政府関係者と高等弁務官との会談記録、高等弁務官通信、軍との往復文書、スピーチ、プレゼンテーション原稿及び参考資料など。
  • Legislation Files, 1966-1967 立法に関する文書
    ※高等弁務官布令、USCAR布令、及びその改正、高等弁務官から琉球政府立法院定例議会に送られたメッセージ、琉球政府立法などに関する文書など。
  • Facts Book, 1959-1971 参考資料
    ※沖縄の人口、地理、政治、経済、社会などについてのファクト・ブック(「年報」や「要覧」のようなもの)。
  • HICOM Ordinance and Proclamations, 1957-1967 高等弁務官布令、布告
    ※高等弁務官規則、覚書など。文書管理、防災計画などに関する文書も含む。
  • HICOM Ordinances 高等弁務官布令
    ※高等弁務官布令及びその改正。
  • Activity Reports of the U.S. Naval Military Government of the Ryukyu Islands, April 1945 - July 1946 米海軍政府活動報告
旧蔵機関名
Office of the High Commissioner, USCAR
歴史
軍の最高司令官としての権限に基づく大統領の1957年6月5日行政命令第10713号(Executive Order No.10713)により、琉球列島米国民政府(USCAR)は極東軍司令官の管轄から国防長官の直轄下に置かれ、同時に極東軍司令官を民政府の長官、琉球軍司令官を同副長官とする体制に代わって高等弁務官を長とする体制が敷かれた。高等弁務官室(Office of the High Commissioner)は、単なる高等弁務官のオフィスを指す場合もあれば、高等弁務官付語学官(Language Aide)、高等弁務官特別補佐官、広報調整官(Information Coordinator)、政治顧問など高等弁務官直属の補佐官を包摂する部署を指す場合もあった。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG 260)
受入
当館では、2000年2月28日から公開した。
検索手段
関連資料