聖州義塾・小林美登利関係資料

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憲政資料室 作成

請求記号
VE601-6(マイクロフィルム)、移(一)-ブラジル(原資料)
資料形態
マイクロフィルム(文書番号1-206)、原資料(文書番号207-272)
書架延長
2.7m
主言語
日本語, ポルトガル語
主な内容
書簡、原稿や書簡の草稿、日記などを書き留めた手帳・ノート、聖州義塾の日誌、会計簿、配布資料、『大和民族渡伯五十周年福島記念誌』の編纂資料、ほか。
旧蔵者
小林美登利 (こばやし みどり)
履歴
1892.1.8福島県大沼郡高田町生まれ、1911.3福島県立会津中学校卒、1916.3同志社神学校卒、1916-1917ハワイ島ホノム義塾に勤務、1921.4ニューヨーク州オーボルン神学校卒、1921.12渡伯し、マケンジー大学でポルトガル語を研究するかたわら、「異人種接触の第一線上に於て真に民族を代表し社会の各方面に活動し得る人格あり手腕ある有為の人物を養成する」目的で聖州義塾設立事業に着手、1922.9.7ブラジル独立百年際を記念して聖州義塾設立趣意書を発表、1925.9サンパウロで寄宿舎を主に数名の生徒で活動を開始、1954-1958『大和民族渡伯五十周年福島記念誌』の編集に従事、1961.3.24死去。
受入
1985年に当館収集事業協力員 遠藤要氏の仲介で、ブラジル現地で収集にあたっていた当館職員(花満弘文)に夫人の小林富美氏から寄贈を受けた。
検索手段
聖州義塾・小林美登利関係資料目録 (PDF 693 KB)
利用上の注意
文書番号1から文書番号206まではマイクロフィルム(当館請求記号:VE601-6)での利用となる。