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井上毅関係文書(MF1:国学院大学図書館蔵「梧陰文庫」)

井上毅関係文書
(MF1:国学院大学図書館蔵「梧陰文庫」)

受入事項  複製

資料形態  マイクロフィルム

数量  94巻

旧蔵者  井上毅 (いのうえこわし)

旧蔵者生没年  1844 – 1895

旧蔵者履歴  天保14(1844).12.18熊本生まれ。号は梧陰。明治3(1870).9大学少舎長、明治3.12大学中舎長、明治4(1871).12依願免本官、司法省出仕、明治5(1872).6~1873.9岩倉具視に随行して欧州巡遊、1873.11司法省出仕、1876.6法制局主事、1877.1太政官大書記官・法制局、1878.10内務大書記官、1879.3内閣大書記官兼内務大書記官、1879.7内務大書記官、1879.12取調局長、1880.3太政官大書記官・内務部、1881.10参事院議官・法制部、1882.2~83.7兼内閣書記官長、1884.8~88.2兼図書頭、1888.2~91.5法制局長官、1891.4~92.5兼枢密院書記官長、1889.10~90.8臨時帝国議会事務局総裁、1890.7兼枢密顧問官、1890.12兼内大臣秘書官長、1891.6枢密顧問官、1891.6兼内大臣秘書官長、1893.3第2次伊藤内閣文部大臣、1895.1子爵、1895.3.15死去。

受入公開  1970年、マイクロフィルムを購入

主な内容  梧陰文庫のうち、和漢書を除く、文書類。A 秘庫之部、B 袋入之部、C 冊子之部、D 梧陰先生自筆草稿類に分かれる。Aは井上毅が秘庫として特に重要とした書類であり、皇室典範、大日本帝国憲法、条約改正関係、議院法、日清関係等の書類や井上の意見書を含む。Bは、井上が整理袋の表に件名を記入して封入した文書類であり、法制、官制関係、地方制度関係、教育、皇室関係等を含む。Cは、ボアソナードやロエスエル等のお雇い外国人や書記官等による答議、調査書を各人別または、外交参照、憲法参照等の件名別に冊子にまとめたもの。Dは井上毅が熊本藩にいた頃修学の際に書き留めた自筆の草稿類。明治3、4年の東京遊学の際のノートもある。

原資料の所在  国学院大学図書館蔵

関連資料の所在
「井上毅関係文書(MF2:個人蔵)」(当室所蔵)
「憲政史編纂会収集文書」675(当室所蔵)に大日本帝国関係書類の写本および井上宛書簡の写本あり。
「井上子爵家文書」写本(宮内庁書陵部(東京都千代田区)蔵)

関連文献

【資料紹介】
木野主計「井上毅文書」『日本古文書学講座』11(近代編3)、雄山閣、1979
木野主計「井上毅文書」『日本近代思想大系』別巻(近代史料解説・総目次・索引)、加藤周一他編、岩波書店、1992
木野主計「井上毅」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(同書第2巻に追加情報あり)
『井上毅と梧陰文庫』国学院大学日本文化研究所編、汲古書院、2006

【資料集(翻刻)】
『井上毅伝 史料篇』全6巻・補遺、井上毅伝記編纂委員会編、国学院大学図書館、1966~1977、1994
『近代日本法制史料集』全20巻、国学院大学日本文化研究所編、国学院大学、1979~1999

【資料集(復刻)】
『梧陰文庫影印 明治皇室典範制定前史』梧陰文庫研究会編著、大成出版社、1982
『梧陰文庫影印 明治皇室典範制定本史』梧陰文庫研究会編著、国学院大学、1986
『國學院大學貴重書影印叢書 大學院開設六十周年記念』第3巻(井上毅宛明治顕官書翰集)、大学院六十周年記念國學院大學影印叢書編集委員会編、朝倉書店、2015

【その他・論文】
『梧陰文庫総目録』国学院大学日本文化研究所編、東京大学出版会、2005(『梧陰文庫目録』国学院大学図書館、1963を増補するとともに、未整理として残された分、昭和58年の追加寄贈分、を目録化した。影印および活字化されている意見書・草案・外国人答議・書簡等については、【資料集(翻刻)・(影印)】の各図書における収録先を記す)

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