樺山愛輔関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
596点
書架延長
3.6m
旧蔵者
樺山愛輔 (かばやまあいすけ)
旧蔵者生没年
1865-1953
旧蔵者出身地
鹿児島
旧蔵者履歴
慶応元(1865)5.10鹿児島生まれ。同仁舎・神田共立学校を経て1880渡米、ウィルブラハム中学校入学、1885ウェスレヤン大学入学、1889アマースト大卒、1889ボン大学入学、1891帰朝、1896~1902父の私設秘書、1906.7函館船渠取締役、1907~08イギリス渡航、1910.8~12.1北海道炭鉱汽船取締役、1911~20.3日英水電創設・社長、1914.1日本精鋼所常務取締役、1923.6~29.12同会長、1914.3~26.5国際通信社創立・社長、1922.2伯爵、1925.7~46.6貴族院議員、1929.11~30.5ロンドン海軍軍縮会議日本全権委員随員、1934.4~41.3財団法人国際文化振興会理事長、1938.12~43.6千代田火災保険社長、1939.11~41.5日本精鋼所会長、1940.11~47.6日米協会会長、1946.6~47.5枢密顧問官、1947.6~51.6公職追放、1950.2グルー基金理事長、1952.8~53.10国際文化会館理事長、1953.10.21死去。
電子展示会へのリンク
受入
2008年3月、個人より寄贈(同年4月公開)。
主な内容
牧野伸顕などからの書簡の他、実業界・国際団体での活動に関係する資料が中心を占める。また、満州事変時に樺山が訪米した際の資料など国際情勢にかかわる資料、貴族院議員・枢密顧問官時代の資料、母校アマースト大・ウェスヤレン大関係、家政、履歴資料などもある。
検索手段
複製
次の資料はマイクロフィルムで利用。
資料番号1~5, 13, 15, 23, 24, 26, 30~32, 36, 39~40, 53~67, 71~72, 75, 82~86, 94, 143~230-2, 256, 261, 264, 290-7, 417, 500, 528~535, 536-2, 3, 538, 546~548, 550, 574, 586
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
佐藤純子「樺山愛輔」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004(同書第3巻に追加情報(伊藤隆執筆)あり
【伝記】
『樺山愛輔』グル-基金・バロクロフト奨学基金・国際文化会館編、国際文化会館、1955