小山松寿関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
2,498点
書架延長
7.5m
旧蔵者
小山松寿 (こやましょうじゅ)
旧蔵者生没年
1876-1959
旧蔵者出身地
長野
旧蔵者履歴
1876.1.29長野生まれ。1895.7東京専門学校法律科卒、同研究科に入る。1896.12父の死で故郷小諸に帰る、1899.2中国福州に渡る、1902.3帰国、1902.7大阪朝日新聞社入社、1902.8名古屋通信部、1906.11『中京新報』を譲り受け『名古屋新聞』を創刊し社長となる、1907.10~25.8名古屋市会議員、1915.3衆議院議員当選(第14~21回総選挙当選)、1923.1~24.1憲政会幹事長、1925.8農林政務次官、1929.7民政党幹事長、1930.4~31.12衆議院副議長、1932.5民政党幹事長、1937.7~41.12衆議院議長、1959.11.25死去。
電子展示会へのリンク
受入
1990年、個人より寄託。2019年3月、新規寄贈分を含め個人より寄贈(新規寄贈分を2019年8月23日公開)。
主な内容
書簡の部・書類の部に分かれる他、書簡の部(その2)・書類の部(その2)がある。目録は合冊。来簡や主に昭和20年代~30年代にかけての日記が、欠年も多いがまとまって残されている。その他、選挙関係(名古屋市会議員・衆議院議員)、大正期から昭和20年代にかけての議会・政党関係、名古屋新聞の経営関係、公職追放関係など。
整理の方法
本資料群の資料番号の体系は、その1(資料番号1~858)、その2(資料番号859~885)、その3(資料番号3001~3058)、その4(資料番号4001~4019)、その5(資料番号5001~5809)
検索手段
関連資料の所在
早稲田大学図書館(東京都新宿区)に、書簡・書類・遺品の一部あり
関連文献
【資料紹介】
有山輝雄「小山松寿」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【資料集(翻刻)】
『名古屋新聞・小山松寿関係資料』全7巻、山田公平編、龍渓書房、1993~2015(当室資料群に収録されていない資料も含まれる)
【伝記】
『小山松寿伝』小山千鶴子編、小山龍三記念基金、1986