栗原亮一関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
339点
書架延長
0.8m
旧蔵者
栗原亮一 (くりはらりょういち)
旧蔵者生没年
1855-1911
旧蔵者出身地
三重
旧蔵者履歴
安政2(1855).3.20三重生まれ。自由党結成に加わり『自由新聞』主筆、1882.板垣総理に随行して欧州視察、1888.1『東雲新聞』発刊、1890.7衆議院議員(第1、2補、3~10回総選挙当選)を歴任。1908.6板垣内務大臣秘書官、1908.7大蔵省参事官兼監督局長、1909.5代議士辞職(日糖事件に連座)、1911.3.13死去。
受入
1985年9月および10月、古書店より購入
主な内容
大多数は栗原亮一宛の書簡であり、林有造9通、松田正久17通など自由党関係者からの来信が多い。家族宛書簡として、栗原亮休宛の76通(栗原亮一書簡70通を含む)、栗原蝶子宛の13通、栗原鷹丸宛の8通がある。この他、西郷隆盛宛の石川清之介書簡(写)1通の他、書類3点もある。
検索手段
複製
マイクロフィルム(3巻)で閲覧
関連資料の所在
「栗原家文書」(同志社大学今出川図書館(京都府京都市)所蔵、栗原家資料、栗原旧蔵自由民権運動関係資料ほか)
関連文献
【資料紹介】
中元崇智「栗原亮一」『近現代日本人物史料情報辞典』第4巻、吉川弘文館、2011
【資料集(翻刻)】
大木基子「吉松ますの未紹介書簡について」『社会科学論集』73、高知短期大学社会科学会、1998.12(栗原蝶子宛吉松ます書簡2通の全文翻刻や、吉松と蝶子との関係の解説などを収録)
【伝記】
『栗原亮一君小伝』竹井駒郎著・刊、1890