三浦梧楼関係文書(寄託)

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憲政資料室 作成

受入事項
寄託
資料形態
原資料
数量
458点
書架延長
1.2m
旧蔵者
三浦梧楼 (みうらごろう)
旧蔵者生没年
1846-1926
旧蔵者出身地
山口
旧蔵者履歴
弘化3(1846).11.15山口萩生まれ。号は観樹。藩校明倫館に学び、奇兵隊入隊。戊辰戦争に参加。明治4(1871).12東京鎮台司令官、1873.7陸軍省第3局長、1876.10広島鎮台司令官、1877.3征討第3旅団司令長官、1878.12西部監軍部長、1884.7子爵、1885.5東京鎮台司令官、1886.7熊本鎮台司令官、1886.8免職、1888.11~92.5学習院長、1888.12予備役、1890.7~91.9貴族院子爵議員、1895.8韓国駐箚特命全権公使、閔妃事件により入獄、1895.10免職、1896.1釈放、1910.10枢密顧問官、1926.1.28死去。
電子展示会へのリンク
受入
1974年8月、個人より寄託(資料番号1~183)。
2013年8月、個人より追加寄託(資料番号184~215)。
2018年1月、1点を複製し、原資料を返還(資料番号43)。
2023年8月、1点を追加寄託(資料番号43)。
主な内容
書簡の部と書類の部に分かれる。書簡は、佐々友房、谷干城の条約改正に関するもの、大隈重信、犬養毅など憲政本党関係など政党政治に関するもの、朝鮮乙未の変(閔妃殺害)に関するもの、仏教に関するものなど総計300通余。書類は、西南戦争の従軍記録、陸軍関係、乙未の変関係、「三党首会談覚書」など第1次三党首会談関係、仏教(曹洞宗)関係、回想記等からなる。
検索手段
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
季武嘉也「三浦梧楼」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
「三浦梧楼文書」『国立国会図書館月報』165、1974.12
【資料集(翻刻)】
『明治史料.第8集 三浦梧楼関係文書』(山本四郎編、明治史料研究連絡会、1960)(当文書中122点収録。「三浦梧楼関係文書(寄託)目録」に翻刻の注記あり)