桜田文庫

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
162点
書架延長
1.5m
旧蔵者
桜田文庫 (さくらだぶんこ) 別称:立憲民政党政務調査館旧蔵
旧蔵者履歴
桜田文庫は桜田会旧蔵資料の総称。1927年6月憲政会と政友本党が合同し、立憲民政党結成。1933年12月30日、同党の政策立案にかかる機関兼図書館として「立憲民政党政務調査館」を創設。1934年12月同調査館の建築を契機とし、土地・建物・図書の管理と党関係者の親睦団体として、財団法人桜田会結成。
受入
1964年2月、財団法人桜田会より寄贈
主な内容
立憲民政党政務調査館の蔵書を管理していた財団法人桜田会の旧蔵資料で、資料の基礎となったのは結党以来の幹部江木翼の旧蔵書である。大正~昭和期の政務資料で、第1回普選関係資料、衆議院委員会配布書類、社会運動関係(内務省警保局)など内容は多様で、活版・謄写版の小冊子など複製物が多い。なお当室では専ら未刊行資料のみを所蔵し、旧蔵の図書は、当館の一般図書と混架されている。
整理の方法
製本は当館で実施。
検索手段
複製
マイクロフィルム(31巻)で閲覧
関連文献
【資料紹介】
『立憲民政党政務調査館図書件名目録』第1集、同調査会編・刊、1927(図書の目録)
『国立国会図書館百科』国立国会図書館百科編集委員会編、出版ニュース社、1988(「専門資料」のひとつとして「桜田文庫」の解説所収)