四竃孝輔関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
393点
書架延長
2.9m
旧蔵者
四竈孝輔 (しかまこうすけ)
旧蔵者生没年
1876-1937
旧蔵者出身地
宮城
旧蔵者履歴
1876.10.26宮城生まれ。1897.12海軍兵学校(25期)卒、1899.2少尉、 1903.7宇治航海長、1905.1第2艦隊参謀、1906.1待命、1906.3呉鎮守府参謀兼副官、1907.8南清艦隊参謀、1909.12海軍大学校卒、 1909.12敷島分隊長、1910.4薩摩分隊長、1910.12皇族付武官・伏見宮博恭王付、1912.12第3艦隊参謀、 1913.8横須賀鎮守府艦隊参謀兼皇族付武官・伏見宮博恭王付、1914.1免皇族付武官、1914.8敷島副長、 1914.9肥前副長、1915.9霧島副長、1915.12第2戦隊参謀、1916.12津軽艦長、1917.2侍従武官、1921.12少将、 1923.12中将、軍令部出仕、1924.2大湊要港部司令官、1925.12予備役編入、1934.5~1937.12伏見宮別当、1937.12.11死去。
受入
(1)2016年3月、個人より寄贈、同年6月30日公開(資料番号1~64)/(2)2020年6月、追加寄贈、同年6月22日公開(資料番号1001~1329)
主な内容
四竈孝輔の日記(1914~1915年、1917~1925年、大正天皇崩御の際の1926年12月)を中心に、四竈信治(四竈孝輔四男)、四竈経夫(四竈孝輔五男)、四竈竹子(四竈孝輔妻)やその兄宮島大八(中国語学者)に関係する書簡、新聞記事、写真などがある。
検索手段
関連文献
【資料紹介】
梶田明宏「四竈孝輔」『近現代日本人物史料情報辞典』第2巻、吉川弘文館、2005
【資料集(翻刻)】
『侍従武官日記』四竈孝輔、芙蓉書房、1980(日記17冊[資料番号2~18]、履歴1点[資料番号19]を抜粋編集して翻刻)