石原莞爾関係文書(MF:鶴岡市立図書館蔵)

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憲政資料室 作成

受入事項
複製
資料形態
マイクロフィルム
数量
3巻
旧蔵者
石原莞爾 (いしはらかんじ)
旧蔵者生没年
1889-1949
旧蔵者出身地
山形
旧蔵者履歴
1889.1.18山形生まれ。1918.11陸軍大学校卒、1922.9駐独武官、1925.10陸大教官、1928.10関東軍参謀、満洲国建国に関与、また満洲国協和会発足(1932)の原動力となった。1932.8兵器本部付、1932.10ジュネーブ軍縮会議随員、1933.3帰朝、1933.8歩兵第4連隊長(仙台)、1935.8参謀本部作戦課長、1936.6参謀本部戦争指導課長、1937.3参謀本部作戦部長、1937.9関東軍参謀副長、1938.12舞鶴要塞司令官、1939.8中将、第16師団長。1941.3東条英機と対立して予備役編入、立命館大学教授兼国防科学研究所長、1941.6東亜連盟協会顧問、1949.8.15死去。
電子展示会へのリンク
受入
1968年度、防衛庁防衛研究所所蔵マイクロフィルムより複製。
主な内容
御進講録「欧州ニ於ケル戦争発達史第1篇」(タイプ印刷)、国防国策大綱(謄写版)、1941~46年頃の講演・論文原稿類(自筆、タイプ印刷等)約100点。
検索手段
原資料の所在
鶴岡市立図書館郷土資料室蔵(マイクロフィルム作成時は個人蔵)
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
大久保文彦「石原莞爾」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【資料集(翻刻)】
『石原莞爾資料』全2冊( 国防論策、戦争史論)、角田順編、原書房、1967~1968(国防論策編の増補版 原書房、1984)
『石原莞爾選集』全10冊、玉井礼一郎編、たまいらぼ、1985~1986(合本複製、たまいらぼ、1993)