佐藤達夫関係文書

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
5,978点 デジタル化済:一部(3件) 国立国会図書館デジタルコレクションへのリンク
書架延長
26.5m
旧蔵者
佐藤達夫 (さとうたつお)
旧蔵者生没年
1904-1974
旧蔵者出身地
福岡
旧蔵者履歴
1904.5.1福岡生まれ、1924.3第5高等学校卒、1928.3東京帝国大学法学部卒、1928.11内務省入省、内務属・地方局勤務、1932.1群馬県社会課長、1932.3法制局参事官、1941.10法制局第2部長心得、1942.6専任法制局参事官、1944.9法制局第2部長、1945.11法制局第1部長、1946.3法制局次長、1946.10兼行政調査部部員、1947.6法制局長官、1949.6法制府法制意見長官、1952.8内閣法制局長官、1954.12辞職、1955.1国立国会図書館専門調査員、1962.9人事院総裁、1974.9.12在職中死去。
受入
1975年、個人より寄託を経て、1978年寄贈
主な内容
戦後間もない時期の政府部内調査、憲法問題調査会、GHQ草案の提示、帝国議会での審議から公布・施行に至るまでの憲法制定過程のほぼ全期間に及ぶ資料が残されている。当室「入江俊郎関係文書」との重複も多いが、佐藤自筆の書き込みのある資料も多く、憲法制定過程における日本側の対応については両文書を相補う必要がある。特にマッカーサー草案に基づいて、日本側が作成した改正草案に関するGHQ側との折衝には、佐藤がほぼ一人で関わっており、「三月四、五両日司令部ニ於ケル顛末」と題された手記に、その経過が克明に記されている。その他、皇室・栄典関係法規、国会法、選挙法、新憲法制定に伴う関連諸法の整備関係(国家公務員法等の制定・改正など)、行政機構改革、官公労関係、地方制度調査会、国語審議会等の幅広い分野の資料がある。
検索手段
上記の目録は、次の目録をもとにして作成
  • 『佐藤達夫関係文書目録』(現代政治史資料目録1)国立国会図書館編刊、1979
  • 『入江俊郎関係文書目録(付)佐藤達夫関係文書目録補遺』(現代政治史資料目録2)国立国会図書館編刊、1982
複製
マイクロフィルム(348巻)で閲覧
関連資料の所在
関連文献
【資料紹介】
「佐藤達夫文書について」『国立国会図書館月報』179、1976.2
渡辺恭子「日本国憲法制定過程と入江俊郎・佐藤達夫文書」『参考書誌研究』26、1983.3
堀内寛雄「佐藤達夫」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004
【資料集(翻刻)】
『日本国憲法制定資料全集』第1・2・6巻、芦部信喜他編著、信山社出版、1997・1998・2001
『国家公務員法沿革史 資料編』人事院、1969~1972
【本人著作】
『日本国憲法成立史』全4巻、有斐閣、1962~1994(3・4巻には『ジュリスト』連載の「日本国憲法成立史-「マッカーサー草案」から日本国憲法まで」を収録)
『憲法講和』佐藤達夫、立花書房、1959
『公務員制度いまと昔 佐藤達夫論稿集』尾崎朝夷、1975
注記 (その他)
国立国会図書館電子展示会「日本国憲法の誕生」に入江、佐藤両文書中の憲法制定関連の主要史料をテキストと合わせて掲載)