関屋貞三郎関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
2,225点 
デジタル化済:一部(1件)
書架延長
5.1m
旧蔵者
関屋貞三郎 (せきやていざぶろう)
旧蔵者生没年
1875-1950
旧蔵者出身地
栃木
旧蔵者履歴
1875.5.4栃木生まれ。1899.7東京帝国大学法科大学卒、内務属、1900.5台湾総督府参事官、1902.1兼大蔵省参事官、1903.7兼内務大臣秘書官、1904.2兼台湾総督秘書官、1905.5兼関東民政署事務官、1905.7関東州民政署事務官兼台湾総督府参事官、1906.9関東都督府民政部庶務課長兼大連民政署長、1907.10佐賀県内務部長、1908.6鹿児島県内務部長、1910.10朝鮮総督府内務部学務局長、1917.10朝鮮総督府中枢院書記官長兼内務部学務局長、1919.8静岡県知事、1921.3宮内次官、1933.2依願免本官、1933.12貴族院議員、1935.2日本銀行監事、1939.6中央協和会理事長、1946.3枢密顧問官、1950.6.10死去。
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受入
1981年、個人より寄託。1993年、追加寄託(番号1008~1085)。2008年3月、寄贈。
主な内容
関屋宛書簡、書類、日記に大別され、書簡が大部分を占める(差出人は900名以上)。日記は宮内次官時代の1926年~50年まで(1947~49年欠)系統的に残っており、記述も比較的詳細である。書類は100点弱と数は少ないが、内務官僚として関わった朝鮮関係、宮中・皇室関係の資料が目立つ。
検索手段
複製
冊子複製版(80冊)で閲覧。マイクロフィルム(32巻)でも閲覧可。
関連文献
【資料紹介】
梶田明宏「関屋貞三郎」『近現代日本人物史料情報辞典』吉川弘文館、2004