鈴木三郎関係文書

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憲政資料室 作成

受入事項
所蔵
資料形態
原資料
数量
870点
書架延長
2.7m
旧蔵者
鈴木三郎 (すずきさぶろう)
旧蔵者生没年
1876-1947
旧蔵者出身地
千葉
旧蔵者履歴
1876.3.21千葉生まれ、海軍大将鈴木貫太郎・陸軍大将鈴木孝雄の弟。1901.7東京帝国大学法科大学卒、1901.12台湾総督府属、1904.11辞職、1904.12海軍小主計・佐世保鎮守府付、1910.2予備役、1910.2台湾総督府民政部通信局庶務課長、1911.7総督官房文書課長、1912.6兼総督秘書官、1915.7欧米出張、1916.6台湾総督府参事官兼総督秘書官兼総督官房文書課長、1917.3民政部殖産局林務課長兼営林局長心得、1917.9関東都督府民政部地方課長、1918.10同外事課長、1919.4廃官、1933~43久邇宮御用掛、1947.4.26死去。
受入
1977年度、個人より譲渡
主な内容
台湾総督府関係の書類が多い。和尚州などの視察報告、予算・歳計関係、産業調査書類、林野行政(林務局)関係、治水関係、台湾総督府研究所関係など内容は多様で、各国の植民地行政に関する海外調査や報告も散見される。総督官房文書課長兼総督秘書官時代の公信類は、ある程度まとまって残され、宛名には内田嘉吉民政長官などの名も目立つ。この他林本源家関係書類、関東都督府関係資料(予算関係、関東都督府博物館関係他)などがある。
検索手段
複製
マイクロフィルム(30巻)で閲覧