錆江市史

鯖江市/1999.3

当館請求記号:GC111-32

分類:地方史誌


目次


  • 鯖江市史通史編 下巻
  • 口絵
  • 序 鯖江市長辻嘉右エ門
  • 凡例

目次

  • 第七章 明治の鯖江
    • 第一節 維新と藩政改革
      • 一 維新期の鯖江
        • 鎮撫使の通過と戊辰戦争/版籍の奉還/禄制の改正/藩政の改革/改定藩制/廃藩への動き
      • 二 福井県の誕生と鯖江
        一三
        • 敦賀県の誕生と鯖江/統一敦賀県の成立と鯖江/福井県の成立と鯖江/統一敦賀県の大区・小区制/区長・戸長の職務/三新法時代の鯖江/連合町村/郡役所の独立と諸官庁の設置
      • 三 城下町鯖江の変容
        三〇
        • 明治以降の変容/士族の離散と町の衰退/町名と区域の変更/「鯖江市街地実測図」/鯖江町の分離独立問題
    • 第二節 近代化への動き
      四六
      • 一 ぼろんか騒動
        四六
        • 「旧習一洗」/仏教の「受難」/一揆の発生/今立郡下の一揆、三月十一日/三月十二日/三月十三日/今立郡下、一揆の被害/一揆後聞
      • 二 地租改正
        六三
        • 租税法改革の予兆/壬申地券/租税法改革と移行措置/改正業務/地位等級決め/十一年前後の不服村/再調査布達/広範囲な反対運動/下司村の修正運動/下司村新租受諾/十三年以降の動向/遅れた上石田村/地券証
      • 三 自由民権運動
        八四
        • 自由民権運動の発端と発展/地租改正反対運動と自由民権運動/国会開設請願の署名運動/政社の結成と立憲政党員の巡回/南越自由党と政談演説会の盛行/十九・二十・二十一年の鯖江/南越倶楽部の結成/第一回総選挙と永田定右衛門の当選
      • 四 神仏分離政策下の鯖江
        一〇二
        • 明治維新と神仏分離政策/石丸発言事件/神社の合祀と統合/明治の諸社/明治の寺院と発展
      • 五 明治の文化
        一一七
        • 明治の文化/盛んな俳諧/劇場・新聞・写真/庶民の楽しみ/郷土誌の編集
    • 第三節 近代鯖江の成立と発展
      一二六
      • 一 町村制の成立と展開
        一二六
        • 市制・町村制の施行/新町村の編成経過/町村の行財政/町村長の選出/町村議会/国会議員・県会議員の進出/消防と警察
      • 二 兵事の近代化と連隊の設立
        一四四
        • 明治前期の兵事/日清戦争と鯖江/連隊の設置と地元の動き/連隊の創立/日露戦争と連隊の活動
      • 三 近代教育の確立
        一五五
        • 学制頒布/小学校の創立/学制時代の就学対策/学制の修正/教育令の時代/学校令公布/新小学校令/「御真影下賜」と教育勅語の発布/義務教育年限の延長/国家主義教育の展開/皆就学をめざす/新教育の芽生え
      • 四 地方改良運動
        一七五
        • 日露戦争後の状況/今立・丹生郡下の地方改良運動の概況/「町村是」の制定/「村是」の内容/青年会活動の奨励/今立郡下の青年会活動/丹生郡豊村の青年会活動
      • 五 公衆衛生制度の成立
        一九三
        • 恐怖のコレラ流行/今立衛生会の啓蒙活動/衛生組合の設立/天然痘対策
    • 第四節 産業と交通・通信の発達
      二〇四
      • 一 農業の普及
        二〇四
        • 明治時代の農産/稲作農業/さまざまな農産物/家畜/副業/農会の設立
      • 二 商工業
        二一六
        • 狭小・激弱の商圏/郷村に形成町場と商業地/在郷町の形成/商工業の回復と越前商業銀行/織物業/窯業
      • 三 道路・橋梁の整備
        二二七
        • 交通制度の整備/河川交通/徐々に進む土木施策/三十年代以降の展開
      • 四 電信・電話の設置
        二三四
        • 郵便の普及/電信事業の開始/電話の普及
      • 五 北陸線の敷設
        二四〇
        • 敦賀への鉄道敷設/東北鉄道会社の設立と挫折/北陸鉄道会社の設立/仮免状の下付と挫折/鉄道敷設法の成立/北陸線の敷設/北陸線の開業と利用状況
      • 六 鯖江・粟田部間の軽便鉄道敷設計画
        二五七
        • 軽便鉄道の誕生/今立・丹生・南条三郡に軽便鉄道計画/武鯖粟・鯖粟電気鉄道の構想/武岡軽便鉄道の開通と西部への延長計画/今立鉄道と岡本新・戸口間の開通
  • 第八章 大正から昭和初期の鯖江
    二六三
    • 第一節 鯖江地域の社会情勢
      二六四
      • 一 大正時代のまくあけ
        二六四
        • 時代のあらまし/町村長と国会議員・県会議員
      • 二 農村と農民運動
        二六八
        • 小作地の増加と慣行/小作争議と農民の組織化
      • 三 産業組合と労働組合
        二七六
        • 農会と産業組合/労働争議と労働運動
      • 四 昭和恐慌下の鯖江
        二八四
        • 昭和恐慌/米相場の下落と農民/自作農創設と維持/農民の組合運動/農村改革の動き/織物工場の労働争議/社会世相と労働運動
      • 五 緊縮運動と農村更生運動
        二九八
        • 公私経済更生運動/農村更生運動/理想郷の実現
    • 第二節 教育・文化の展開
      三〇六
      • 一 初等教育の充実
        三〇六
        • 機業地帯で出席率向上/高等科の推移/教育財政の動向
      • 二 デモクラシーと教育
        三一五
        • 初の新教育導入河和田文昌校/大正十年前後と吉江校の動き/教育観の転換と神明校/新横江校の自発教育/自発教育の内容/変節をみせる昭和初期/郡県の指導郷土の研究
      • 三 鯖江女子師範附属小学校の教育
        三二八
        • 附属小学校の誕生/研究と提案/児童尊重の流れ/グループ学習法の探究/高い教育水準/戦時下にもの言う教師たち
      • 四 今立農学校の設立
        三三九
        • 村部の事情/今立農学校の設立/発足当時の状況/教育方針/農学校廃止問題を克服/地域社会に貢献
      • 五 鯖江女子師範学校と鯖江高等女学校の設立
        三四八
        • 師範学校分遣案提出までの経過/女子師範学校の誘致運動/師範女子部鯖江へ/新しい学校づくり
      • 六 実業補習学校と青年訓練所
        三五四
        • 実業補習学校の設立/拡充期/停滞期/青年訓練所/今立郡青年訓練研究会
      • 七 社会教育の展開
        三六一
        • 図書館・博物館の動向/若連中・若者組から青年会へ/青年会の動き/青年会から青年団へ/少年団体/処女会・女子青年団/婦人会
      • 八 大正・昭和初期の文化
        三七四
        • 大正デモクラシー/文芸の芽生え/昭和初期の文化/鯖江劇場の開館/郷土学習/ひろがる文化活動/鯖江町公会堂の改築と鯖江文化会の成立
    • 第三節 産業と交通・通信の動向
      三七九
      • 一 諸産業の動向
        三七九
        • 花火/藺草/竹細工と竹篭/窯業/瓦工業/油団
      • 二 農業の動向と河川改修
        三八七
        • 大正期の農業/農業基盤の整備/浅水川の改修工事
      • 三 福武・鯖浦両電気鉄道の敷設
        三九三
        • 「第四次鉄道ブーム」と電気鉄道の敷設/福武電気鉄道の誕生/福武電気鉄道の敷設/福武電気鉄道の利用状況/鯖浦電鉄の誕生/鯖浦電鉄の敷設/篇浦電気鉄道の利用状況
      • 四 越前電気の誕生と発展
        四〇四
        • 電気事業の始まり/明治末期、福井県下の電気事業/越前電気株式会社の誕生/越電の発展と大正電気・武周電力の設立/丹南三郡下の電気の普及状況/大正元・四・八年中、電力の利用状況/越電の営業から見た大正後期の景況/大正後期から昭和期の電気事業
    • 第四節 日中戦争から太平洋戦争へ
      四二二
      • 一 戦時下の生活
        四二二
        • 物価の騰貴/激化する戦時下の生活/統制の強化/校庭も菜園化/平和産業から軍需工場へ/訓練、また訓練/幻の飛行場
      • 二 戦時下の学校
        四三一
        • 国家主義教育の強化/臨戦体制下の学校
      • 三 青年学校の誕生
        四三六
        • 青年学校の誕生/今立郡西部青年学校/丹生郡第一部青年学校
      • 四 学徒動員と学童疎開
        四四〇
        • 学徒動員/学童の集団疎開
      • 五 鯖江連隊の動き
        四四五
        • 大正期の連隊/地域住民と連隊/昭和期の動向
  • 第九章 現代の鯖江
    四五一
    • 第一節 戦後の混乱と復興
      四五二
      • 一 占領下の鯖江
        四五二
        • 終戦/鯖江への進駐/終戦直後の世相
      • 二 復興期の行政
        四五六
        • 復員・引揚げの援護/公職追放/各種選挙/町内会・部落会の変化/戦後の町村財政/自治体警察/神明村の町制施行/鯖江町・舟津村・新横江村の合併/戦後の市域の町村
      • 三 農地改革と農業
        四七二
        • 農地改革法の成立/農地改革の実施/農地委員会/農地買収・売り渡し/異議申立・訴願・訴訟/農地改革の結果/農業協同組合の成立/農業委員会の発足/病虫害/市域の農業概況
      • 四 戦後のくらし
        四八七
        • 配給と供出/配給と暮らし/戦後のインフレ/雪害・火災/風水害/河川・道路の改修/鉄道交通の変化/桜祭と商工祭
    • 第二節 民主教育の始動
      五〇一
      • 一 民主教育への転換と鯖江
        五〇一
        • 戦時教育の一掃/民主教育への転換/自由を謳歌女子部附属小/連隊からアカデミーの街へ
      • 二 惜陰プラン・神明プラン
        五〇七
        • 惜陰プラン/生活力「地に立つ子」神明/神明プランの実践
      • 三 六・三・三制と教育委員会の発足
        五一四
        • 六・三・三制/教育委員会の発足
      • 四 鯖江高等学校の発足
        五一八
        • 新学制と創設の経緯/鯖江高等学校誕生/総合制・学区制・男女共学/ホームルーム制度
      • 五 福井大学の発足
        五二四
        • 復興の動き/大学昇格運動/神明町で福井大学の発足
    • 第三節 鯖江市の誕生と発展
      五二八
      • 一 鯖江市の誕生
        五二八
        • 町村合併の推進/市域の町村合併の構想/動き出した市制実施/市庁舎問題/行政訴訟と鯖江市誕生/合併時の鯖江市/北中山村の組入/河和田村の動向/三月七日とその後
      • 二 合併後の市政
        五四三
        • 合併直後の動き/旧町村の債務問題/市庁舎問題とその解決/神明地区での反対運動/若泉市長以降の展開/都市計画事業の推進/農業の振興/工場誘致/眼鏡工業団地/染色団地/鯖江機械工業団地/自衛隊の誘致
      • 三 交通と通信の発達
        五六六
        • 昭和二十年代後半の交通・運輸/公共交通機関の全盛/国道八号線/橋梁の状況/西循環線と国道四一七号線/北陸自動車道とインターチェンジ/通信の発達
      • 四 生活の近代化と災害
        五八三
        • 上水道/下水道/災害
    • 第四節 充実する教育と文化
      五九一
      • 一 小学校教育の充実
        五九一
        • 児童生徒数の推移と学校分割/木造校舎から鉄筋校舎へ/プール・給食鮭康教育/端緒を開いた障害児の教育/心の教育/学校の過密化/ゆとりと充実を/変わる学校
      • 二 新制中学校の発足
        六〇八
        • 新制中学校の開校/発足当初のころ/福井師範附属中学校の発足/中央中学校の発足/附属中学校と教育実習/惜陰中学校の動向/鯖江中学校の発足/河和田中学校の発足と動向/北中山村郡中央と結ぶ/生徒数の動向/東陽中学校の開校
      • 三 福井工業高等専門学校の設立
        六二四
        • 福井高専の開校と環境/学校の体制と教育/発展する福井高専
      • 四 丹南高等学校の設立
        六二八
        • 丹南高等学校の設立
      • 五 幼児教育の動向
        六三二
        • 昭和二十年以前の幼稚園/昭和二十年以降の幼稚園/保育所・保育園と児童館
      • 六 社会教育・社会体育
        六三六
        • 市制発足時の社会教育/少年団体/青年団/婦人会・壮年団体等/社会教育施設の充実化/社会教育施設/社会体育の動向/社会体育施設
    • 第五節 躍進する鯖江
      六四八
      • 一 市勢の発展
        六四八
        • 「青年都市鯖江」の誕生/市の組織と選挙/姉妹都市・名誉市民/市民憲章の制定/文化活動と文化財の保護/文化・スポーツ施設の整備
      • 二 都市環境と市民生活
        六五五
        • 丹南田園都市構想と第三次鯖江市総合計画/環境問題と交通問題
      • 三 国際交流の展開
        六六〇
        • 国際交流の展開/深まる日中友好/鯖江市国際交流協会の設立
      • 四 世界体操競技選手権鯖江大会の開催
        六六二
        • 体操都市鯖江/’95世界体操競技選手権大会の誘致/大会の成功に向けて/大会の開催
  • 第十章 特色ある産業
    六六七
    • 第一節 漆器産業
      六六八
      • 一 河和田の漆商人
        六六八
        • 漆商い/漆仲買の発生/明治期の漆商人/漆商丸山家/丸山家の貸金/丸山家の生漆の購入先/丸山家明治三十六年の貸金/漆商資本帳
      • 二 漆掻職人の生活
        六八二
        • 漆掻職人の記録/漆掻名人Aの記録/漆掻蔵人の将来
      • 三 漆器
        六八七
        • 漆器づくりの里/越前漆器の技法/越前漆器生産の推移/優れた指導者/漆器組合の設立と労働争議/新しい「漆器の里」づくり
    • 第二節 繊維産業
      七〇二
      • 一 養蚕・蚕種
        七〇二
        • 養蚕
          • 八丈絹と綿/養蚕の勃興/桑畑の姿/明治期の養蚕/大正・昭和期の養蚕/養蚕の終焉
        • 蚕種
          • 平付蚕卵紙/蚕卵紙の統制と框製蚕卵紙/蚕種商人
      • 二 製糸
        七一三
        • 生糸・玉糸・屑糸/手挽と座繰/製糸マニュファクチュアと糸商人/養蚕・製糸業の推進/器械製糸の導入/座繰の優位
      • 三 綿織物
        七二一
        • 綿織物の普及/綿製品の流通
      • 四 石田縞と五郎丸縞
        七二四
        • 石田縞の源流/カンダイジ/石田縞の発展/その生産のしくみ/石田縞の衰退/五郎丸縞
      • 五 麻織物・蚊帳
        七三八
        • 大麻の栽培/大麻の加工/農間稼ぎの苧〓と布/近世後期の生産額/蚊帳生産の始まり/蚊帳生産の発展/本格的麻織物工場の出現
      • 六 絹織物業、羽二重製織の発展
        七四七
        • 羽二重製織のはじまり/今立・丹生郡下、羽二重製織の誕生/揺籃期の絹織物機業/明治三十・四十年代、絹織物業の状況/産業革命と生産環境の整備/大正期の機業の発展/大正八年の絹織物工場/大正末期の絹織物業
      • 七 昭和初期の絹(羽二重)織物
        七七四
        • 経済恐慌/鯖江の羽二重業界の動き
      • 八 人絹織物の展開
        七七六
        • 昭和前期の機業趨勢/鯖江市域の人絹機業/人絹王国の誕生/職工とその生活/人絹織物工業組合の動向/山仙織物と酒伊合同紡織の活躍
      • 九 精練加工
        七九四
        • 多種多彩の業種に支えられて/精練加工業の夜明け/弁天の練屋ー清水練工場/福井県精練株式会社第六工場/木綿織物の染色/羽二重練専門工場ー鯖江工場/県下精練業界の第二次統合/鯖江支工場の排水対策/品質向上への努力/酒井精練の操業/絹織物から合繊加工へ/撚糸業
      • 十 戦後の繊維産業
        八〇七
        • 戦後の混乱と復興/復元織機問題/南部織物工業協同組合の成立/二十四年の動き/二十五年の動き/原糸高・織物安と系列化/中小企業安定法/過剰織機の買い上げ/合繊への進出/構造改善事業/鯖江市の統計から
    • 第三節 眼鏡産業
      八二七
      • 一 眼鏡枠製造のはじまり
        八二七
        • 草創期の眼鏡枠製造/鯖江における眼鏡枠製造/初期の製造方法/初期の労働条件/電力使用、メッキの始まり/セルロイド枠生産の始まり/福井県眼鏡製造同志会/材料卸商の出現/戦前の各地区の様子
      • 二 戦後の眼鏡工場の創業と分布
        八四六
        • 創業の動向/工場の分布
      • 三 「世界の眼鏡枠一の産地へ
        八四八
        • 復興の昭和二十年代/高度成長期の眼鏡業/高度成長期の終焉/分業システム体制/多様化する眼鏡枠/ハイテク化と新分野への展開
      • 四 組合の設立と業界の発展
        八五九
        • 組合の変遷/組合の合同・眼鏡会館の建設へ/海外へ飛躍する鯖江の眼鏡
  • 年表
    八六五
  • 参考文献一覧
  • 口絵・図・表・写真目次
  • 編纂関係者一覧
  • 編集後記


MOKUJI分類:地方史誌