暦の百科事典

本の友社/1999.11

当館請求記号:MB95-G13


目次


暦の百科事典2000年版 目次

  • はじめに
    1
  • 第一篇 暦への招待
    13
    • 近年における暦研究の成果
      岡田芳朗
      14
      • 暦の記念行事と暦研究の発展
      • 出土した暦—漆紙暦の出現—
      • 新発見の田山暦
      • 泉州暦の発見
      • 「堺暦」の発見か
      • 南部暦師「吉川家文書」調査
      • 土御門家古文書の発見
      • 「漏刻遺跡」の発掘と古代天文学ブーム
      • 三年連続の仮名暦
      • 岩手県種市町の仮名写本暦
      • 古暦の偽物
    • 暦の話題2000年
      古川麒一郎
      28
      • 二一世紀の始まり
      • 二〇〇〇年問題
    • 暦の知識はなぜ必要か
      桃裕行
      34
      • 歴史に暦の研究は欠かせない
      • 食い違った地方暦
      • 太陽暦換算の問題
    • 人間は、暦とどのようにかかわってきたか
      広瀬秀雄
      38
      • 季節を予知することの重要さ
      • 季節循環の周期をどう定めてきたか
      • 新年が移動するイスラム暦とエジプト暦
      • 暦は王の権威を確認させることであった
      • 七曜日の伝来は古い
      • 比較文化論としておもしろい東西の暦の考え方
      • フランス革命暦について
      • 暦の改良のむずかしさ
    • 旧暦と新暦、どこがどう違うか
      内田正男
      52
      • 明治改暦の周辺
      • 太陽暦とは何か
      • 新暦とその普及度
      • 旧暦と月の大小
      • 陰暦のほうが天文学的
      • 二十四節気と中 閏月が入ると
      • 節と立春 節月
      • 旧暦は天保暦か
      • 記念日と暦の関係
      • 新旧の日付のずれ
      • 「旧暦を見直す」は誤り
  • 第二篇 世界の暦
    69
    • 世界の暦—原始から現代まで
      岡田芳朗
      70
      • 原始的暦法
      • 太陰暦
      • 太陰太陽暦
      • 太陽暦
      • 改暦運動と世界暦
      • 近代の改暦運動
    • 中国暦とその思想的背景
      藪内清
      90
      • 中国暦の内容
      • 中国暦の思想的背景
      • むすび
    • 東洋の天文暦、七曜暦
      神田茂
      95
      • 七曜暦の伝来
      • 七曜攘災暦
      • 明応の七曜暦
      • 七曜暦の中絶
      • 貞享の七曜暦
      • 江戸時代の現存七曜暦
      • 朝鮮の七曜暦
      • 明、清の七曜暦
      • 中国光緒年間の七曜暦
    • 仏教経典のなかの暦、宿曜経
      矢野道雄
      100
      • 上下二巻の関係
      • 『宿曜経』の概略
    • いまの暦の改良点と改良法
      能田忠亮
      104
      • いまの暦は理想的なものか?
      • どんな暦が最も理想的か?
      • 世界暦とは何か?
      • 世界暦運動
      • 日本における現行暦の問題点
      • 学年度と会計年度
  • 第三篇 日本の暦
    109
    • 日本各地の暦のすべて
      岡田芳朗
      110
      • 『魏志倭人伝』と古代人の暦
      • 中国暦法の学習
      • 漏刻と占星台
      • 官制の整備
      • 平安貴族と暦
      • 版暦の出現
      • 貞享の改暦
      • 太陽暦採用
      • 中世からの暦
      • 江戸時代の暦
      • 特殊な地方暦
    • 江戸庶民の暦
      岡田芳朗
      129
      • 一枚刷りの略暦類
      • 柱暦
      • 略暦
      • 旧暦・新暦の併用
      • 雑暦 文政五年の「軟派」雑暦
      • おばけ暦
      • 工芸的雑暦
      • 大小の文字盤
    • 江戸趣味人の暦
      長谷部満彦
      137
      • 大小暦の楽しみ方
      • 大小暦とは?
      • 旧暦のしくみと大小
      • 大小を分類する
      • 大小の歴史
      • 大小と錦絵
      • 大小の作者
    • 絵表示の魅力
      佐藤勝郎
      148
      • 田山暦と南部盲暦
      • 田山暦の誕生
      • 盛岡盲暦とは対照的
      • 盛岡盲暦の登場
      • ユーモアあふれる暦
      • 盲暦の歴史
      • 絵表示の魅力
      • 盲暦の今後の課題
    • 暦はどこでつくりどのようにくばったか
      山下克明
      159
      • 律令国家と頒暦
      • 平安時代の暦の供給と暦家賀茂氏
      • 中世の賀茂氏と仮名版暦の普及
      • 江戸幕府天文方と土御門家
    • 神宮暦の歩みとその特色
      失野憲一
      166
      • 神宮暦の起源
      • 十年余の空白期間
      • 偽造調査のために頒暦証
      • 神宮暦と東京天文台
      • 神宮暦は科学的
      • 大麻暦頒布始祭
    • 旧暦から新暦へ明治改暦の真相
      岡田芳朗
      173
      • 天保暦
      • 改暦の気運
      • 改暦断行
      • 改暦の発表
      • 改暦の真相
      • 改暦の反響
      • 改暦の啓蒙書
  • 第四篇 暦とその周辺
    179
    • 人間をとりまく周期と自然暦
      筑波常治
      180
      • 古代人と自然周期
      • 農耕民族と月経
      • 季節風の周期
      • 渡り鳥と冬眠性動物
      • 農作業と自然暦
      • 震災と飢饉の五〇年周期説
    • 民俗学より見た暦の知識
      牧田茂
      186
      • 大正月・小正月
      • 盆と正月は同じ
      • 年中行事の由来
      • 民間における自然の暦
    • 古典文学を鑑賞するための暦の知識
      諏訪春雄
      194
      • 『万葉集』と暦の関係
      • 『土佐日記』の日数
      • 『源氏物語』と不定時法
      • 『枕草子』に見る時刻
      • 星空を讃美した建礼門院右京大夫
      • 『宇治拾遺物語』の笑い話
      • 西鶴・近松と貞享の改暦
      • 暦を題材とした俳諧
    • 季節によって変わった時刻法と暦の知識
      橋本万平
      202
      • 原始時刻法
      • 不定時法
      • 具注暦に見られる定時法
      • 宮中で用いられた定時法
      • 時の鼓鐘
      • 中世の時刻法
      • 寺院の鐘
      • 江戸の時の鐘
      • 暦に見られる定時法
      • 天保暦に見られる不定時法
      • 上・中・下刻
      • 更点時刻法
      • 尺寸分表現法
      • 明治の改正
    • カレンダー業の発展史
      林信二郎
      214
      • おばけ暦の大流行
      • 日めくり暦の発売
      • 日めくり全盛時代
      • 終戦後のカレンダー
    • こよみ人物事典
      渡辺敏夫
      219
  • 第五篇 暦を理解するための手引き
    227
    • 暦に関する基礎知識
      暦の会
      228
      • 暦の語源
      • 暦(〓)という字
      • カレンダーの語源
      • 新暦と旧暦
      • なぜ一年は三六五日なのか
      • なぜ年は一二ヵ月なのか
      • 週と旬
      • 週の始めは日曜日か月曜日か
      • わが国への七曜の伝来
      • 閏とは
      • 太陽暦の閏
      • 太陰暦の閏
      • 太陰太陽暦の閏
      • 天保暦の置閏法
      • なぜ閏日は二月に置いたのか
      • 一年の始めはいつか
      • さまざまな年度
      • 一ヵ月の始めは
      • 一日の始まりは
      • 紀元
      • 紀元節について
      • 年号について
      • 新年号はいつから有効か
      • 元年の暦はない
      • 定時法と不定時法
    • 暦をめぐるものしり百科
      237
      • ◎日出が一番早いのは夏至の日?
        鈴木敬信
        237
      • ◎年号の覚え方
        所功
        241
      • ◎七曜暦—古代の天体位置表
        斉藤国治
        244
      • ◎日と月の恩恵
        蒔田裕成
        245
      • ◎暦と逆算年数
        野口泰助
        246
      • ◎『古事記』分注の暦日
        長谷川一郎
        247
      • ◎暦の刻と和時計の刻
        浅井忠
        248
      • ◎渤海使がもたらした宣明暦
        上田雄
        249
      • ◎キリシタンと太陽暦
        大崎正次
        250
      • ◎具注暦に見るめずらしい暦注
        小坂真二
        254
      • ◎左暦について
        今江広道
        255
      • ◎月建干支と朔(暦の一日)に刻した碑文
        大谷光男
        256
      • ◎星期日について
        中山茂
        257
      • ◎辛酉革命と甲子革令
        安居香山
        258
      • ◎『おくの細道』と暦
        中川潔
        259
      • ◎雑書三世相について
        遠藤克己
        260
      • ◎南部の「私大」
        中村治子
        261
      • ◎丙午の真実
        中村祐三
        262
      • ◎現代生活とカレンダー
        前田弘
        263
      • ◎サンマータイムの実施期間について
        西沢利男
        264
      • ◎九九に二九を加えて
        五味政美
        265
      • ◎将来の暦
        佐々木一平
        266
      • ◎干支の起源
        成家徹郎
        267
      • ◎立春前日の節分に訪れる神—歳神と客人神—
        永川辰男
        271
  • 第六篇 古暦の読み方と暦注早わかり事典
    275
    • 古暦の読み方 頒暦の記載事項
      岡田芳朗
      276
    • 暦注早わかり事典
      阿久根末忠・暦の会
      308
      • 十干・十二支陰陽五行説
      • 旧暦と天文
      • 暦注
      • 九星と方位
    • 復活祭の計算式
      石井由紀夫
      354
  • 資料篇 暦便覧
    355
    • 暦法5000年史年表
      暦の会
      356
    • 暦に関する参考文献
      井門寛・暦の会
      363
    • 暦に関する単位・定数
      吉賀玄二郎・藤原幹三
      381
    • 新旧暦・干支九星六曜表(西紀2000年ー2010年)
      西沢利男
      403
    • 旧暦の作り方—現行の太陽暦から太陰太陽暦へ—
      吉賀玄二郎・西沢利男
      409
    • 新旧暦月日対照表(推古天皇元年ー西暦2100年)
      西沢利男
      491
    • ユリウス日
      古川麒一郎
      495
    • 年号索引
      377
    • 索引
      509