フタル酸エステル

丸善/2005.1

当館請求記号:PA441-H69


目次


目次

  • 要約
    • 1.
      はじめに
      1
    • 2.
      DEHPの環境への排出と排出量
      2
      • 2.1
        事業所からの環境排出
        2
      • 2.2
        使用中および廃棄後の塩ビ製品からの環境排出
        3
      • 2.3
        DEHPの大気排出量
        3
      • 2.4
        DEHPの水域への排出量
        3
    • 3.
      環境動態の推定
      4
      • 3.1
        大気中に排出されたDEHPの動態
        4
      • 3.2
        水域に排出されたDEHPの動態
        4
    • 4.
      ヒト健康リスク
      5
      • 4.1
        DEHP摂取量
        5
      • 4.2
        京浜地区一般住民の主要暴露経路の推定
        6
      • 4.3
        有害性評価と用量-反応評価
        7
      • 4.4
        リスクの判定
        8
      • 4.5
        排出削減対策の費用対効果
        9
      • 4.6
        ヒト健康リスク評価のまとめ
        10
    • 5.
      生態リスク
      10
      • 5.1
        暴露濃度と高濃度地点について
        11
      • 5.2
        環境中の生物への有害性
        12
      • 5.3
        生態リスク評価のまとめ
        13
  • 第I章
    序論
    • 1.
      はじめに
      17
    • 2.
      歴史的・国際的動向
      18
    • 3.
      化学物質の同定情報
      20
    • 4.
      物理化学的性状
      20
      • 4.1
        水溶解度について
        21
    • 5.
      現在のわが国における法規制等
      25
    • 6.
      本評価書の構成
      25
  • 第II章
    既存の有害性およびリスク評価結果
    • 1.
      はじめに
      27
    • 2.
      評価の範囲
      28
    • 3.
      有害性評価のエンドポイント(影響指標)
      28
      • 3.1
        ヒト健康影響
        28
      • 3.2
        生態影響
        30
    • 4.
      暴露の指標
      33
      • 4.1
        ヒト
        33
      • 4.2
        生態
        34
    • 5.
      リスク判定の指標
      34
      • 5.1
        ヒト健康リスク
        35
      • 5.2
        生態リスク
        35
    • 6.
      評価結果
      35
      • 6.1
        ヒト健康リスク
        35
      • 6.2
        生態リスク
        36
  • 第III章
    発生源の特定と環境排出量の推定
    • 1.
      はじめに
      47
    • 2.
      生産量と用途
      48
    • 3.
      DEHPの製造・製品への加工段階における排出量
      52
      • 3.1
        届出対象事業所からの排出量
        52
        • 3.1.1
          地域別排出量
          53
        • 3.1.2
          業種別排出量
          53
      • 3.2
        届出対象外事業所からの推計排出量
        55
        • 3.2.1
          地域別排出量
          58
        • 3.2.2
          業種別排出量
          58
      • 3.3
        事業所からの排出量のまとめ
        59
    • 4.
      使用中および廃棄後のDEHP含有製品からの排出量
      59
      • 4.1
        製品用途別DEHP使用量および廃棄量の推定
        59
      • 4.2
        耐用年数と寿命関数
        60
      • 4.3
        DEHP含有製品の廃棄後の処理
        66
        • 4.3.1
          再生処理
          68
      • 4.4
        軟質塩ビ製品中DEHPの環境排出量の推定
        69
        • 4.4.1
          大気への排出量推定
          69
        • 4.4.2
          水域への排出量推定
          78
      • 4.5
        廃棄後のDEHP含有製品からの環境排出量推定
        81
        • 4.5.1
          再生処理工程における環境排出量推定
          82
        • 4.5.2
          最終処分場からの環境排出量推定
          82
      • 4.6
        下水汚泥の農地還元
        84
    • 5.
      DEHPの全ライフサイクルにおける環境中への排出量
      85
  • 第IV章
    モニタリング結果の概要
    • 1.
      はじめに
      87
    • 2.
      分析方法
      88
      • 2.1
        大気
        88
      • 2.2
        水質
        89
      • 2.3
        底質
        89
      • 2.4
        生物
        89
      • 2.5
        食品
        90
      • 2.6
        GC/MS条件
        90
      • 2.7
        コンタミネーション防止
        92
    • 3.
      環境中濃度
      92
      • 3.1
        データ収集
        93
      • 3.2
        データ処理
        93
      • 3.3
        大気
        95
      • 3.4
        水質
        95
      • 3.5
        底質
        98
      • 3.6
        土壌
        99
      • 3.7
        下水処理場
        100
      • 3.8
        処分場・事業場
        100
      • 3.9
        生物
        100
    • 4.
      食物および水道水中濃度
      101
      • 4.1
        食物
        101
      • 4.2
        水道水
        106
    • 5.
      既存データに基づくDEHP摂取量の推計
      106
      • 5.1
        摂取量推計
        107
        • 5.1.1
          日本食品分析センターの調査結果に基づく摂取量
          107
        • 5.1.2
          乳幼児の摂取量
          110
      • 5.2
        尿中代謝物濃度からのDEHP摂取量推定
        115
      • 5.3
        摂取量推計結果に対する考察
        116
      • 5.4
        ヒト健康リスク評価に使用する摂取量
        124
  • 第V章
    環境動態
    • 1.
      はじめに
      125
    • 2.
      環境動態の推定に用いたパラメータ
      126
      • 2.1
        物性値
        126
      • 2.2
        分配平衡パラメータ
        126
        • 2.2.1
          気/液分配係数
          126
        • 2.2.2
          有機炭素吸着定数
          127
      • 2.3
        分解パラメータ
        127
        • 2.3.1
          大気中での分解
          127
        • 2.3.2
          土壌中での分解
          127
        • 2.3.3
          水中での分解
          129
        • 2.3.4
          底質中での分解
          130
    • 3.
      環境媒体中での動態
      131
      • 3.1
        大気中での動態
        131
        • 3.1.1
          浮遊粒子への吸着
          131
        • 3.1.2
          沈着
          132
        • 3.1.3
          移流
          134
        • 3.1.4
          大気中濃度
          135
      • 3.2
        土壌中での動態
        137
        • 3.2.1
          土壌中での分配
          137
        • 3.2.2
          揮発
          138
        • 3.2.3
          溶脱と流出
          138
        • 3.2.4
          浸食
          138
        • 3.2.5
          巻上
          138
        • 3.2.6
          土壌中濃度
          139
      • 3.3
        水環境中での動態
        140
        • 3.3.1
          水環境中での分配
          140
        • 3.3.2
          揮発
          141
        • 3.3.3
          水相/底質相間の拡散交換
          141
        • 3.3.4
          移流
          141
        • 3.3.5
          沈降と巻上
          142
        • 3.3.6
          水環境中濃度
          142
    • 4.
      摂食媒体への移行
      143
      • 4.1
        植物
        143
      • 4.2
        肉,乳製品
        145
      • 4.3
        魚介類
        147
    • 5.
      環境動態と暴露経路に関するまとめ
      148
  • 第VI章
    暴露解析
    • 1.
      はじめに
      151
    • 2.
      大気へのDEHP排出量分布の推計
      152
      • 2.1
        5km×5kmメッシュ別DEHP排出量の推計方法
        152
      • 2.2
        メッシュ別大気排出量の推計結果
        154
    • 3.
      ADMERによる大気中DEHP濃度分布の推計
      155
      • 3.1
        計算パラメータ
        155
      • 3.2
        計算結果および分布図
        156
      • 3.3
        大気中濃度推計の妥当性の検討
        158
    • 4.
      食品経由のDEHP摂取量の推計
      160
      • 4.1
        農作物経由のDEHP摂取量の推計
        160
        • 4.1.1
          農作物中DEHP濃度の推計
          162
        • 4.1.2
          濃度推計の妥当性の検討
          164
        • 4.1.3
          京浜地区一般住民の農作物経由のDEHP摂取量推計
          164
      • 4.2
        畜産物経由のDEHP摂取量の推計
        168
        • 4.2.1
          飼料作物中DEHP濃度の推計
          168
        • 4.2.2
          畜産物中DEHP濃度の推計
          174
        • 4.2.3
          畜産物濃度推計の妥当性の検討
          176
        • 4.2.4
          畜産物経由のDEHP摂取量の推計
          177
      • 4.3
        水産物経由のDEHP摂取量の推計
        180
        • 4.3.1
          魚介類中DEHP濃度の推計
          180
        • 4.3.2
          水産物経由のDEHP摂取量の推計
          181
      • 4.4
        DEHP摂取量の推計のまとめ
        183
    • 5.
      多摩川におけるDEHPの負荷量と濃度分布の推定
      184
      • 5.1
        多摩川流域におけるDEHPの発生負荷量の推定
        185
        • 5.1.1
          家庭排水
          185
        • 5.1.2
          屋外用途製品
          185
        • 5.1.3
          事業所排水
          185
        • 5.1.4
          大気沈着
          186
        • 5.1.5
          廃棄物最終処分場
          186
        • 5.1.6
          各発生源からの寄与
          187
      • 5.2
        AIST-SHANELによる多摩川河川水中DEHP濃度分布の推定
        188
        • 5.2.1
          AIST-SHANELの概要
          188
        • 5.2.2
          DEHP入力パラメータ
          188
        • 5.2.3
          DEHP負荷量データ
          189
        • 5.2.4
          負荷量入力データと計算年度
          190
        • 5.2.5
          AIST-SHANELによる多摩川河川水中DEHP濃度分布推定結果
          191
        • 5.2.6
          河川水中DEHP濃度の季節変動と予測濃度の検証
          194
      • 5.3
        DEHP負荷量と濃度分布推定のまとめ
        194
  • 第VII章
    有害性の確認と用量-反応関係
    • ヒト健康
      197
      • 1.
        はじめに
        197
      • 2.
        体内動態
        197
        • 2.1
          経口暴露
          198
        • 2.2
          吸入暴露
          200
        • 2.3
          経皮暴露
          201
        • 2.4
          生理学的薬物動力学モデルによる体内動態推定
          202
        • 2.5
          尿中代謝物濃度からのDEHP摂取量推定
          204
      • 3.
        有害性情報
        205
        • 3.1
          ヒトへの健康影響
          205
        • 3.2
          実験動物での毒性
          206
          • 3.2.1
            反復投与毒性
            206
          • 3.2.2
            発生・生殖毒性
            210
          • 3.2.3
            遺伝毒性
            212
          • 3.2.4
            発がん性
            213
          • 3.2.5
            その他の影響(内分泌系への影響)
            215
        • 3.3
          毒性のメカニズム
          215
          • 3.3.1
            精巣毒性
            215
          • 3.3.2
            肝毒性
            217
          • 3.3.3
            生殖・発生毒性
            218
      • 4.
        エンドポイントの選択
        219
        • 4.1
          用量-反応関係
          220
          • 4.1.1
            精巣毒性
            220
          • 4.1.2
            生殖毒性
            220
        • 4.2
          精巣毒性に対する感受性の種間差と個人差
          221
          • 4.2.1
            感受性の種間差
            221
          • 4.2.2
            感受性の個人差
            222
        • 4.3
          生殖毒性に対する感受性の種間差と個人差
          222
          • 4.3.1
            感受性の種間差
            222
          • 4.3.2
            感受性の個人差
            222
      • 5.
        まとめ
        223
    • 生態
      223
      • 1.
        はじめに
        223
      • 2.
        データの信頼性
        224
      • 3.
        生態影響
        224
        • 3.1
          水生生物に対する毒性
          225
          • 3.1.1
            魚類
            225
          • 3.1.2
            水生無脊椎動物
            228
          • 3.1.3
            藻類および水生植物
            231
          • 3.1.4
            両生類(底質経由暴露)
            231
          • 3.1.5
            微生物
            233
        • 3.2
          陸生生物に対する毒性
          234
          • 3.2.1
            植物
            234
          • 3.2.2
            土壌無脊椎動物
            234
          • 3.2.3
            昆虫類
            234
          • 3.2.4
            鳥類
            234
        • 3.3
          内分泌系への影響
          235
        • 3.4
          水生生物への濃縮と蓄積
          235
          • 3.4.1
            魚類
            236
          • 3.4.2
            無脊椎動物
            237
          • 3.4.3
            模擬生態系試験
            237
      • 4.
        まとめ
        238
  • 第VIII章
    リスクの判定
    • ヒト健康
      251
      • 1.
        はじめに
        251
      • 2.
        ヒトの健康に係るリスク
        252
        • 2.1
          精巣毒性
          252
        • 2.2
          生殖毒性
          254
        • 2.3
          ヒト健康リスクに係る考察
          255
    • 生態
      256
      • 1.
        はじめに
        256
      • 2.
        評価のエンドポイントと方法
        257
        • 2.1
          評価のエンドポイント
          257
        • 2.2
          評価の方法
          257
      • 3.
        暴露濃度の特定
        258
      • 4.
        NOECの特定
        260
      • 5.
        MOEの算出結果
        260
        • 5.1
          水質におけるMOEの算出
          260
        • 5.2
          底質におけるMOEの算出
          261
      • 6.
        考察
        261
        • 6.1
          溶存態と粒子吸着態
          261
        • 6.2
          実環境におけるDEHPの物理的な影響の可能性
          262
        • 6.3
          平衡分配法を用いた底生生物に対する評価
          263
        • 6.4
          DEHP分解物の水生生物への毒性
          264
        • 6.5
          高濃度水域について
          264
      • 7.
        生態リスク評価のまとめ
        265
  • 第IX章
    排出削減対策の費用効果分析
    • 1.
      はじめに
      267
    • 2.
      軟質塩ビ製品の他の樹脂への切り替えの状況
      268
    • 3.
      DEHPの他の可塑剤への切り替えの状況
      269
    • 4.
      排ガス処理の費用対効果の試算
      271
  • 第X章
    まとめ
    • 1.
      はじめに
      275
    • 2.
      環境排出量推計
      275
    • 3.
      ヒト健康リスク評価
      276
    • 4.
      生態リスク評価
      278
  • 第XI章
    レビュアーの意見と筆者らの対応
    • 石川雅紀レビュアーの意見書と筆者らの対応
      282
    • 浦瀬太郎レビュアーの意見書と筆者らの対応
      285
    • 小川武志レビュアーの意見書と筆者らの対応
      288
    • 加藤正信レビュアーの意見書と筆者らの対応
      290
    • 五箇公一レビュアーの意見書と筆者らの対応
      292
    • 丸山寛茂レビュアーの意見書と筆者らの対応
      295
    • 那須民江レビュアーの意見書と筆者らの対応
      298
    • 米田稔レビュアーの意見書と筆者らの対応
      301
  • 参考文献
    305
  • 索引
    319