ナノ粒子の有害性評価とリスク対策

技術情報協会/2007.10

当館請求記号:M21-H280

分類:技術動向


目次


目次

  • 第1章
    ナノ粒子毒性研究の現状と課題
    • 1.
      ナノテクノロジー開発の現状
      3
      • はじめに
        3
      • 1.1
        ナノテクノロジー産業化は進んでいるか
        4
      • 1.2
        ナノ粒子が産業化を牽引する
        9
    • 2.
      ナノ粒子とは/なぜナノ粒子か
      10
      • 2.1
        ナノ粒子とは
        10
      • 2.2
        できるナノ粒子と作るナノ粒子
        10
      • 2.3
        ナノ粒子化で何が変わるのか
        11
    • 3.
      ナノテクノロジーの社会受容とナノ粒子毒性研究
      12
      • 3.1
        ナノテクノロジーの社会受容とは
        12
      • 3.2
        動き出した日本の包括的取組
        15
      • 3.3
        ナノ粒子に毒性はあるのか
        16
      • 3.4
        これから何をすべきか
        18
  • 第2章
    ナノ粒子・微粒子の体内への侵入と体内移行メカニズム
    • 第1節
      ナノ粒子の人体経路
      23
      • [1]
        呼吸による肺での沈着
        23
        • 1.
          肺に沈着した粒子の除去と貯留
          28
      • [2]
        食物摂取,水の飲用
        33
        • はじめに
          33
        • 1.
          吸収機構の解明の課題
          33
        • 2.
          ナノマテリアル取り込みの同定・定量方法の課題
          34
        • 3.
          実験動物による評価方法の課題
          36
        • 4.
          ナノマテリアルの吸収評価の課題
          37
        • おわりに
          37
      • [3]
        皮膚接触
        39
        • はじめに
          39
        • 1.
          ナノマテリアルの皮膚からの浸透
          39
        • 2.
          ナノ物質の皮膚組織への影響
          40
        • おわりに
          41
    • 第2節
      ナノ粒子の体内分布と標的となる臓器,生体機能
      43
      • 1.
        ナノ粒子の体内移行と分布
        43
      • 2.
        吸入粒子の臓器への影響
        44
      • 3.
        循環血液中ナノ粒子の臓器への影響
        46
      • 4.
        中枢神経系への影響
        49
      • 5.
        皮膚を介した影響
        52
    • 第3節
      粉塵の呼吸器への沈着
      59
      • はじめに
        59
      • 1.
        沈着,排除と保持
        59
      • 2.
        エーロゾル粒径の表示方法
        60
      • 3.
        呼吸器の構造
        61
      • 4.
        粒子沈着の機構
        63
        • 4.1
          静電引力
          63
        • 4.2
          遮り
          63
        • 4.3
          慣性衝突
          64
        • 4.4
          重力による沈降
          64
        • 4.5
          ブラウン運動による拡散
          64
      • 5.
        粒子の沈着
        65
        • 5.1
          総沈着率
          65
        • 5.2
          鼻咽頭内沈着
          66
        • 5.3
          気道内沈着
          66
        • 5.4
          気腔内沈着
          66
      • 6.
        粒子の排除
        67
        • 6.1
          鼻咽頭部からの排除
          68
        • 6.2
          気道からの排除
          68
        • 6.3
          気腔からの排除
          70
      • おわりに
        70
  • 第3章
    粉塵・微粒子における医学的な症例と生体影響研究,曝露の現状と対策
    • 第1節
      職業性粉じん障害と労働衛生管理
      75
      • 1.
        粉じん作業とは
        75
      • 2.
        職業性粉じん暴露による健康障害
        80
      • 3.
        粉じん作業の労働衛生管理
        82
        • 3.1
          作業環境管理
          85
          • 3.1.1
            作業環境測定を行うべき作業場
            86
          • 3.1.2
            作業環境の測定方法
            88
          • 3.1.3
            作業環境の評価方法
            88
          • 3.1.4
            設備基準
            95
          • 3.1.5
            換気
            97
          • 3.1.6
            局所排気装置の定期自主検査
            109
          • 3.1.7
            除じん装置
            111
    • 第2節
      作業管理
      116
      • 1.
        作業管理とは
        116
      • 2.
        呼吸用保護具選択の基本的留意事項
        117
        • 2.1
          作業環境の酸素濃度
          118
        • 2.2
          防毒と防じんの区別
          118
        • 2.3
          ろ過材,吸収剤の種類と使用限度
          118
        • 2.4
          顔面への密着性
          119
      • 3.
        作業標準(作業手順)の作成
        120
    • 第3節
      健康管理
      123
      • 1.
        職場における健康管理の目的
        123
      • 2.
        健康診断
        123
      • 3.
        じん肺健康診断
        125
    • 第4節
      アスベストおよびその代謝物検査法の開発と生体影響に関する研究
      130
      • [1]
        アスベストによる健康障害の3つの波
        130
        • 1.
          アスベストによる健康障害
          130
        • 2.
          アスベストの暴露の形式
          132
        • 3.
          アスベストの利用の歴史
          133
        • 4.
          アスベストの環境汚染の歴史
          135
          • 4.1
            健康障害の第一波
            135
          • 4.2
            健康障害の第二波
            136
          • 4.3
            健康障害の第三波
            139
        • おわりに
          141
      • [2]
        アスベストの物性と人体への影響
        143
        • 1.
          アスベストとは何か?
          143
        • 2.
          アスベストに関係する専門用語
          144
          • 2.1
            鉱物の分類に関する専門用語
            144
          • 2.2
            鉱物の形態や集合体の形態に関する専門用語
            145
        • 3.
          アスベストの定義
          145
          • 3.1
            鉱物学上の定義
            145
          • 3.2
            工業上の定義
            146
          • 3.3
            環境科学の定義
            146
        • 4.
          アスベストの鉱物学
          147
          • 4.1
            クリソタイル(蛇紋石族アスベスト)
            148
          • 4.2
            角閃石族(アスベスト)
            151
        • 5.
          アスベスト暴露に関連のある疾病
          153
          • 5.1
            アスベスト肺
            155
          • 5.2
            肺癌
            156
          • 5.3
            中皮腫
            157
          • 5.4
            胸膜肥厚班(プラーク)
            158
          • 5.5
            アメリカでの研究 —病理検査の結果を考慮して—
            158
          • 5.6
            イギリスでの研究 —中皮腫で死亡する人の予想値—
            159
      • [3]
        アスベストの低濃度暴露とアスベスト小体
        163
        • 1.
          アスベストの低濃度汚染
          163
          • 1.1
            一般生活環境の大気中のアスベスト濃度
            163
          • 1.2
            アスベストを含む建材を使用した建物内のアスベスト濃度
            165
          • 1.3
            アスベスト除去工事前後の建物内のアスベスト濃度
            165
          • 1.4
            アスベスト改修作業中のアスベスト濃度
            166
          • 1.5
            解体工事中の周辺の大気中のアスベスト繊維濃度
            167
        • 2.
          非職業性低濃度のアスベスト暴露のリスクアセスメント
          167
          • 2.1
            アスベストの近隣曝露による中皮腫
            167
          • 2.2
            家族内でのアスベスト曝露による中皮腫
            168
          • 2.3
            アスベストを含む建材を使用した室内での中皮腫
            168
        • 3.
          アスベスト小体
          169
          • 3.1
            アスベスト小体の組成と構造
            169
          • 3.2
            一般住民の肺内のアスベスト小体
            172
          • 3.3
            アスベスト小体と関連疾病
            177
          • 3.4
            アスベスト肺とアスベストの種類 —クリソタイルを巡る論争—
            178
        • 4.
          生体内のアスベスト繊維数と中皮腫
          179
        • 5.
          アスベスト小体から何が判るか?
          181
        • おわりに
          182
    • 第5節
      鉱物による生体への反応機構
      186
      • 1.
        粉塵の細胞毒性と線維増殖能
        186
      • 2.
        鉱物による生体の反応機構
        188
      • 3.
        石英とアスベストの細胞毒性
        190
        • 3.1
          石英,アスベスト粒子表面の生物活性の差異
          190
        • 3.2
          粉塵の細胞毒性における蛋白の役割
          194
      • おわりに
        196
    • 第6節
      塵肺と肺内粉塵
      198
      • はじめに
        198
      • 1.
        肺内粉塵の研究法
        198
        • 1.1
          バルク試料から肺内粉塵の抽出・分析方法
          200
        • 1.2
          肺組織内の個々の物質の分析方法
          202
        • 1.3
          光学顕微鏡のための試料作製法
          202
        • 1.4
          電子顕微鏡のための試料作製方法
          203
      • 2.
        肺内粉塵の実例
        204
        • 2.1
          混合粉塵による塵肺
          205
        • 2.2
          研磨作業者の塵肺
          208
        • 2.3
          耐火レンガ工業作業者の塵肺
          208
      • 3.
        肺内に沈着する粉塵の粒度
        210
      • 4.
        肺内粉塵の組成と量
        211
        • 4.1
          金属鉱山
          211
        • 4.2
          石炭鉱業
          212
        • 4.3
          セラミックス
          213
        • 4.4
          鉄の酸化物を含む肺内粉塵
          214
        • 4.5
          石英を含まぬ肺内粉塵
          214
      • おわりに
        215
    • 第7節
      繊維状物質とナノ粒子の毒性
      218
      • 1.
        繊維状物質の試験に関する概説
        218
        • 1.1
          物理化学的特性試験
          219
        • 1.2
          表面活性11)
          221
        • 1.3
          試験管内試験
          223
        • 1.4
          動物試験(気管内注入試験,吸入曝露試験)
          223
      • 2.
        動物曝露試験による病理学的評価 —炎症・線維化—
        226
        • 2.1
          気管内注入試験の炎症や線維化評価
          227
        • 2.2
          短期吸入動物試験の炎症や線維化評価
          227
          • 2.2.1
            炎症
            227
          • 2.2.2
            線維化
            228
          • 2.2.3
            細胞増殖
            228
          • 2.2.4
            線維化関連因子(サイトカイン)
            229
          • 2.2.5
            フリーラジカル(ROS)
            230
          • 2.2.6
            胸膜細胞増殖とサイトカイン
            230
        • 2.3
          長期吸入曝露試験
          231
        • 2.4
          有害性評価
          232
      • 3.
        ナノ粒子に関する社会や研究の現状
        232
  • 第4章
    粒子特性評価法および毒性評価法
    • 第1節
      ナノ粒子のキャラクタリゼーション
      241
      • [1]
        電子顕微鏡
        241
        • 1.
          高分解能電子顕微鏡
          241
        • 2.
          HREM像の結像原理
          243
        • 3.
          HREMによる原子配列観察
          246
        • 4.
          HREM像による定量構造解析
          250
        • 5.
          3次元HREM像と構造最適化
          259
        • 6.
          ナノ粒子物質の構造解析例
          262
        • 7.
          電子顕微鏡の今後
          266
      • [2]
        分析電子顕微鏡法を用いたナノ粒子の構造解析
        268
        • はじめに
          268
        • 1.
          分析電子顕微鏡の概要
          268
        • 2.
          燃料電池貴金属触媒の評価例
          272
        • 3.
          TiO2光触媒ナノ粒子の評価例
          277
        • 4.
          分析電子顕微鏡法への今後の期待
          278
      • [3]
        水銀圧入法,BET法(ガス吸着法)
        279
        • はじめに
          279
        • 1.
          水銀圧入法
          279
          • 1.1
            測定原理
            279
          • 1.2
            測定方法
            281
          • 1.3
            水銀圧入法の問題点・注意点
            281
        • 2.
          BET法(ガス吸着法)
          282
          • 2.1
            吸着等温線
            282
          • 2.2
            測定手法
            283
          • 2.3
            吸着等温線の解析方法—比表面積,細孔分布の計算
            284
        • 3.
          水銀圧入法とガス吸着法の比較
          286
        • 4.
          測定データ例
          287
      • [4]
        ナノ粒子系へのメスバウアースペクトルの応用
        290
        • 1.
          ナノ粒子系のメスバウアースペクトルの特徴
          290
        • 2.
          ナノ粒子のメスバウアースペクトルの実例
          292
      • [5]
        粒度測定法
        298
        • (1)
          自動画像解析法
          298
          • はじめに
            298
          • 1.
            画像処理
            298
          • 1.1
            画像処理システムの構成3, 4)
            299
          • 1.2
            前処理
            300
          • 1.3
            2値化しきい値選択法9)
            301
          • 1.4
            後処理
            302
          • 1.5
            特徴選択
            302
          • 1.6
            特徴抽出
            303
          • 1.7
            分類手法
            303
          • 2.
            代表径の計測
            304
          • 3.
            形状評価を用いた応用例
            304
          • 3.1
            繊維状粒子の計数
            304
          • 3.2
            フラクタル次元を用いた粒子の凝集解析
            306
          • 3.3
            フラクタル次元を用いた粒子の同定
            306
          • 4.
            まとめ
            307
        • (2)
          モビリティアナライザー/CPC
          310
          • はじめに
            310
          • 1.
            DMA (Differential Mobility Analyzer)
            310
          • 2.
            CPC (Condensation Particle Counter)
            313
          • 3.
            SMPS (Scanning Mobility Size Analyzer)
            314
        • (3)
          動的光散乱法
          317
          • はじめに
            317
          • 1.
            原理と特長
            317
          • 2.
            測定装置
            320
          • 3.
            試料測定時の留意点
            321
          • 4.
            解析方法
            322
          • 4.1
            キュムラント法解析4)
            322
          • 4.2
            ヒストグラム法5)
            322
          • 5.
            測定例
            323
          • 5.1
            金コロイド
            323
          • 5.2
            フラーレン
            324
          • 5.3
            カーボンナノチューブ
            324
          • おわりに
            325
        • (4)
          カスケードインパクター
          327
          • はじめに
            327
          • 1.
            概要
            327
          • 2.
            原理
            328
          • 3.
            低圧型カスケードインパクター
            330
          • 4.
            データの扱い方
            331
          • 5.
            留意点
            333
          • おわりに
            333
        • (5)
          レーザ回折・散乱法
          335
          • はじめに
            335
          • 1.
            レーザ回折・散乱法の原理
            335
          • 2.
            超微粒子を測定可能にする要素
            338
          • 3.
            実際のシステム構成
            340
          • 4.
            測定例
            342
          • おわりに
            345
      • [6]
        ナノ粒子計測に関する現状と動向
        346
        • 1.
          背景
          346
        • 2.
          粒子計測法
          347
        • 3.
          PMP5)
          349
          • 3.1
            試験方法と試験条件
            349
          • 3.2
            試験結果と考察
            350
        • 4.
          今後の規制を含めた動向
          352
    • 第2節
      毒性評価法/試験法
      355
      • [1]
        in vivo
        355
        • 1.
          実験に用いられる動物
          355
        • 2.
          対象物質(ナノ粒子)
          355
        • 3.
          曝露量
          356
        • 4.
          曝露方法
          357
        • 5.
          吸入曝露実験2)
          358
        • 6.
          気管内注入試験
          358
        • 7.
          咽頭・喉頭注入試験
          359
        • 8.
          腹腔内注入試験
          359
        • 9.
          動物試験の評価項目(エンドポイント)3)
          359
        • 10.
          ナノ粒子の動物曝露試験に関する知見
          363
          • 10.1
            金属ナノ粒子
            363
          • 10.2
            フラーレン
            366
          • 10.3
            カーボンナノチューブ
            367
      • [2]
        in vitro
        371
        • はじめに
          371
        • 1.
          試験系への適用方法
          371
        • 2.
          毒性試験の種類
          372
        • 3.
          細胞毒性試験(コロニー形成阻害試験)
          372
        • 4.
          V79代謝協同阻害試験
          375
        • 5.
          Balb 3T3細胞トランスフォーメーション試験
          376
        • 6.
          ラット胎児中脳細胞および肢芽細胞の細胞分化および増殖に及ぼす影響
          377
        • 7.
          あとがき
          379
  • 第5章
    ナノ粒子・微粒子の毒性評価・安全性試験の動向
    • 第1節
      各化学物質
      383
      • [1]
        フラーレン
        383
        • はじめに
          383
        • 1.
          ナノ粒子・微粒子としての毒性
          384
          • 1.1
            フラーレンの毒性・安全性を考えるに当たって
            384
          • 1.2
            ナノ粒子・微粒子の毒性評価の問題点
            385
        • 2.
          生理活性・毒性検討のためのフラーレン類の調製
          385
          • 2.1
            フラーレンのナノ粒子・微粒子化法
            385
          • 2.2
            水溶性フラーレン誘導体の合成とサンプル調製
            386
        • 3.
          フラーレン類の毒性
          387
          • 3.1
            フラーレン類の毒性に関する報告
            388
          • 3.2
            フラーレン類の発がん性と制がん効果
            389
          • 3.3
            活性酸素生成と消去
            389
          • 3.4
            フラーレン類の体内動態
            390
          • 3.5
            フラーレン類の毒性評価 現状でのまとめ
            391
        • 4.
          医薬品としてのフラーレン類の可能性
          392
          • 4.1
            抗がん剤としての可能性
            392
          • 4.1.1
            がん光化学療法
            392
          • 4.1.2
            がん細胞増殖抑制効果
            392
          • 4.2
            抗菌剤としての可能性
            392
          • 4.3
            抗ウィルス剤としての可能性
            393
          • 4.3.1
            抗HIV薬 プロテアーゼ阻害活性
            393
          • 4.3.2
            抗HIV薬 逆転写酵素阻害活性
            393
          • 4.3.3
            抗C型肝炎薬 RNAポリメラーゼ阻害活性
            393
          • 4.4
            神経変性疾患治療薬
            393
          • 4.5
            遺伝子治療への展開
            394
      • [2]
        カーボンナノチューブ
        397
        • はじめに
          397
        • 1.
          カーボンナノチューブの毒性評価試験
          398
          • 1.1
            肺毒性試験(in vivo)
            398
          • 1.2
            刺激炎症試験(in vivo)
            399
          • 1.3
            軟組織埋入試験(in vivo)
            400
          • 1.4
            動物実験によるカーボンナノチューブの体内分布測定(in vivo)
            400
          • 1.5
            細胞毒性試験(in vivo)
            400
        • 2.
          高純度多層カーボンナノチューブの細胞毒性に関する長さの影響
          403
          • 2.1
            材料と実験方法
            403
          • 2.2
            高純度多層カーボンナノチューブのキャラクタリーゼーション
            404
          • 2.3
            In vitro試験
            407
          • 2.4
            In vivo試験
            408
          • 2.4.1
            平均長さ220nmのMWCNTs
            408
          • 2.4.2
            平均長さ825nmのMWCNTs
            409
          • おわりに
            410
      • [3]
        酸化チタン
        416
        • 1.
          これまで報告された疫学研究からみた酸化チタンの安全性
          416
        • 2.
          毒性評価の動向
          419
          • 2.1
            in vivo実験での酸化チタンの発がん性
            419
          • 2.2
            酸化チタンの結晶構造,大きさ,形状,表面構造などの特性に関する毒性
            420
          • 2.3
            皮膚に対する毒性
            424
        • 3.
          安全性試験の動向
          424
      • [4]
        酸化亜鉛
        431
      • [5]
        金属ナノ粒子
        436
        • 1.
          材料と生体適合性
          436
        • 2.
          材料(マクロ)と生体反応(in vivo)
          436
        • 3.
          マクロ(バルク体)とミクロ(微粒子)に対する生体反応
          438
        • 4.
          生体適合性の微粒子サイズ依存性(in vitro)
          438
        • 5.
          微粒子の生体反応(in vivo)
          441
          • 5.1
            微粒子と生体適合性(in vivo)
            441
          • 5.2
            長期埋入試験
            442
          • 5.2.1
            微粒子サイズ効果
            442
          • 5.2.2
            比表面積効果
            443
          • 5.3
            ナノ微粒子の刺激性と体内侵入
            443
          • 5.4
            微粒子の全身動態25)
            443
        • 6.
          結論—ナノサイジング効果26, 27)
          445
          • 6.1
            比表面積効果—材料に由来する効果
            445
          • 6.2
            微粒子サイズ効果—生物学的プロセスによる刺激性28-31)
            445
          • 6.3
            生体適合性に及ぼす物理的サイズ効果の特徴9, 32)
            445
          • 6.4
            ナノ微粒子の体内侵入
            446
    • 第2節
      ディーゼル排気ナノ粒子の毒性評価の現状
      450
      • はじめに
        450
      • 1.
        これまでの健康影響研究の曝露条件
        450
      • 2.
        沿道大気中での粒径-個数濃度分布とディーゼル車の関与
        450
      • 3.
        沿道およびディーゼル排気粒子の物理・化学的性状
        451
      • 4.
        ディーゼル排気曝露の生体影響のこれまでの知見
        452
      • 5.
        ディーゼル排気ナノ粒子の生体影響研究の課題
        452
        • 5.1
          運転条件を変えた影響評価
          452
        • 5.2
          ディーゼル排気ナノ粒子の体内動態
          452
        • 5.3
          物理・化学的性状と生体影響
          453
        • 5.4
          ディーゼル以外のナノ粒子を用いたこれまでの生体影響研究
          453
        • 5.5
          ディーゼル排気ナノ粒子の生体影響に関する課題
          454
  • 第6章
    工業ナノ粒子の暴露評価研究と対策の現状
    • 第1節
      ナノ粒子の暴露測定法と測定例
      459
      • 1.
        暴露評価の位置付け
        459
      • 2.
        ナノ粒子の暴露測定法
        460
      • 3.
        作業場におけるナノ粒子の測定例
        461
    • 第2節
      ナノ粒子の暴露対策技術・管理の現状
      468
      • 1.
        ナノ粒子の暴露対策技術の現状
        468
      • 2.
        ナノ粒子の製造現場における管理の現状
        471
      • 3.
        ナノ粒子の管理手法の開発の動向—ベストプラクティスの提案
        475
    • 第3節
      工業ナノ粒子の環境安全に関する国際標準化の動向
      489
      • はじめに
        489
      • 1.
        国際標準化の発端:社会影響議論が引き金
        489
      • 2.
        標準化機関並びに国際標準化の経緯
        490
        • 2.1
          端緒は,米国大統領府科学技術政策局(OSTP)から
          491
      • 3.
        ISOにおける標準化動向
        492
        • 3.1
          端緒は,英国規格協会から
          492
        • 3.2
          ISO/TC229の体制と業務範囲
          492
        • 3.3
          ISO/TC229/WG3における「ナノ粒子の環境安全」の議論
          493
          • 3.3.1
            WG3の名称と業務範囲
            493
          • 3.3.2
            進行中の標準化テーマ
            493
          • 3.3.3
            次の検討テーマ
            494
          • 3.3.4
            韓国による「Agナノ粒子関連」標準化提案
            494
      • 4.
        ISOと経済協力開発機構(OECD)の連携について
        494
      • 5.
        ASTM/E-56の取組み
        495
        • 5.1
          ANSIおよびASTMについて
          495
        • 5.2
          ASTM/E-56の設置
          495
        • 5.3
          ASTM/E-56.03における「ナノ粒子の環境安全」の議論
          497
      • 6.
        日本の取組み
        498
      • おわりに
        499
  • 第7章
    ナノ粒子リスク評価における現状と課題
    • 第1節
      ナノ粒子リスク評価研究の現状と課題
      503
      • はじめに
        503
      • 1.
        曝露評価
        503
        • 1.1
          作業環境中や消費・廃棄過程での曝露の可能性
          503
        • 1.2
          曝露評価における課題(表1)
          504
          • 1.2.1
            ナノ粒子の環境中での挙動やライフサイクルを考慮した評価
            504
          • 1.2.2
            曝露量評価対象
            505
          • 1.2.3
            計測手法
            505
          • 1.2.4
            個人曝露量
            506
      • 2.
        健康影響評価
        506
        • 2.1
          体内動態
          506
          • 2.1.1
            呼吸器を介した取り込み
            507
          • 2.1.2
            皮膚を介しての取り込み
            508
          • 2.1.3
            消化器官を介しての取り込み
            509
        • 2.2
          生体影響評価
          509
          • 2.2.1
            物理・化学的性状と生体影響
            509
          • 2.2.2
            ナノ粒子を用いたこれまでの生体影響研究
            509
          • 2.2.3
            生体影響に関する課題(表3)
            510
        • 2.3
          曝露手法や曝露状態の計測手法に関する課題(表4)
          511
      • 3.
        リスク評価における現状と課題
        512
      • おわりに
        512
    • 第2節
      国内外のナノ粒子リスク評価管理プロジェクト
      514
      • 1.
        米国
        514
      • 2.
        欧州
        516
      • 3.
        国際機関
        516
      • 4.
        日本
        517
    • 第3節
      ナノテクノロジー・アセスメントの国内外の動向
      519
      • 1.
        将来のナノテクノロジーとその社会的影響
        519
      • 2.
        ナノテクノロジー・アセスメントの進め方
        521
  • 第8章
    ナノ粒子・微粒子を防ぐ呼吸保護具の種類と評価
    • 第1節
      ナノ粒子と呼吸用保護具
      525
      • はじめに
        525
      • 1.
        防じんマスクと防じん機能付き防毒マスク
        525
      • 2.
        防じんマスク用ろ過材の規格
        526
      • 3.
        ろ過材(フィルタ)の粒子捕集
        528
      • 4.
        防じんマスクの使用法
        532
    • 第2節
      石綿(アスベスト)障害の予防対策用呼吸用保護具の種類と選択
      536
      • 概要
        536
      • 1.
        呼吸用保護具の種類
        536
      • 2.
        呼吸用保護具の選択
        538
      • 3.
        呼吸用保護具の特徴・使用上の注意
        539
      • 4.
        防護服等及びその他の保護具
        545


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