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実務者のための「土壌汚染リスク評価」活用入門

化学工業日報社/2008.8

当館請求記号:NA217-J398


目次


目次

  • 監修の言葉
    i
  • はしがき
    iii
  • 編集委員会・執筆者一覧
    v
  • 第1章
    土壌汚染によるリスクの評価
    1
    • 1.1
      なぜリスク評価の活用が必要か
      1
      • 1.1.1
        土壌汚染があるとなぜよくないのか
        1
      • 1.1.2
        土壌汚染による環境リスクはどのように発生するのか
        6
      • 1.1.3
        土壌汚染はすでに発生している問題
        17
      • 1.1.4
        土壌汚染に対してどう対処すべきか
        18
      • 1.1.5
        リスク管理のためにはリスク評価が重要
        20
      • 1.1.6
        リスク評価はリスクコミュニケーションに有効
        21
    • 1.2
      土壌汚染による環境リスクを評価する
      24
      • 1.2.1
        環境リスク評価はどのように行うのか
        24
      • 1.2.2
        汚染物質の有害性の評価
        24
      • 1.2.3
        汚染物質の曝露の評価
        31
      • 1.2.4
        リスクの判定
        35
    • 1.3
      土壌汚染には他にどのようなリスクがあるか
      37
      • 1.3.1
        企業の業績へのリスク
        37
      • 1.3.2
        不動産リスク
        40
  • 第2章
    諸外国におけるリスク評価の活用状況
    49
    • 2.1
      アメリカ合衆国における活用状況
      49
      • 2.1.1
        スーパーファンドサイトにおける活用状況
        49
      • 2.1.2
        スーパーファンドサイトのためのリスクアセスメントガイダンス
        57
      • 2.1.3
        スーパーファンドサイト以外での活用状況
        67
    • 2.2
      他の国々における活用状況
      74
      • 2.2.1
        オランダ
        74
      • 2.2.2
        ドイツ
        84
      • 2.2.3
        イギリス
        91
      • 2.2.4
        カナダ
        96
      • 2.2.5
        オーストラリア
        101
    • 2.3
      各国における活用状況のまとめ
      105
      • 2.3.1
        リスク評価導入の経緯
        105
      • 2.3.2
        各国のリスク評価の活用
        105
    • 2.4
      実サイトにおけるリスク評価の活用事例
      109
      • 2.4.1
        アメリカ合衆国の事例
        109
      • 2.4.2
        イギリスの事例
        133
  • 第3章
    わが国の土壌汚染対策におけるリスク評価の活用状況
    153
    • 3.1
      土壌汚染対策法における環境リスクの取り扱われ方
      153
      • 3.1.1
        土壌汚染対策法の目的
        153
      • 3.1.2
        土壌汚染対策法で対象とされているリスク
        155
      • 3.1.3
        指定区域の指定基準
        157
      • 3.1.4
        指定区域
        165
      • 3.1.5
        汚染の除去等の措置による環境リスクの低減
        166
      • 3.1.6
        指定区域解除の要件
        173
      • 3.1.7
        指定区域のリスク管理方法
        173
    • 3.2
      リスク評価が有効活用できる可能性
      176
      • 3.2.1
        わが国の土壌汚染対策の現状
        176
      • 3.2.2
        リスク評価の活用方法
        178
      • 3.2.3
        リスク評価の有効活用に向けた動き
        186
  • 第4章
    各国のリスク評価モデル
    195
    • 4.1
      リスク評価モデルとは
      195
      • 4.1.1
        リスク評価モデルの概要
        195
      • 4.1.2
        リスク評価プロセス
        196
      • 4.1.3
        リスク評価モデル
        197
      • 4.1.4
        リスク評価に必要な各種データ
        200
    • 4.2
      各国のリスク評価モデルの紹介
      204
      • 4.2.1
        アメリカ合衆国のリスク評価モデル
        205
      • 4.2.2
        オランダのリスク評価モデル
        212
      • 4.2.3
        イギリスのリスク評価モデル
        225
      • 4.2.4
        日本で公開されているリスク評価モデル
        236
    • 4.3
      曝露評価方法の比較
      243
      • 4.3.1
        各モデルの曝露経路の違いの比較
        243
      • 4.3.2
        土壌経由の曝露
        244
      • 4.3.3
        大気経由の曝露
        248
      • 4.3.4
        水経由の曝露
        253
      • 4.3.5
        地下水の移流・分散モデル
        255
      • 4.3.6
        まとめ
        255
    • 4.4
      リスク評価の事例(ケーススタディー)
      260
      • 4.4.1
        わが国におけるリスク評価方法のイメージ
        260
      • 4.4.2
        リスク評価に必要なデータ
        261
      • 4.4.3
        ケーススタディー
        262
    • 付表 英略表記の対比表
      277
  • 資料編
    283
    • A.
      演習『工場長とコンサルタント』
      285
    • B.
      ケーススタディー(1)
      『砒素汚染サイトの固化・不溶化による処理事例』
      292
    • C.
      ケーススタディー(2)
      『想定VOC汚染サイトにおける対策工法の選定』
      298
    • D.
      ケーススタディー(3)
      『VOC汚染土壌の低温加熱および真空抽出対策の事例』
      307
    • E.
      ケーススタディー(4)
      『VOC汚染地下水の揚水と生石灰混合の事例』
      311
  • 索引
    315
  • コラム
    • 発がん性があれば、閾値は絶対ない?
      16
    • わが国で最初に社会問題化した土壌汚染
      22
    • 化学物質の数
      38
    • リスクってなに?
      42
    • 曝露経路とは?
      62
    • ヨーロッパの大規模汚染
      82
    • 日本の過去の重金属による健康被害
      100
    • えぇーっ!? 浄化の基準値が選べるの?
      107
    • アメリカの大規模汚染
      131
    • バングラデシュの地下水汚染
      145
    • 有害物質だけども、実は人体に必要…?
      164
    • ブラウンフィールド問題
      174
    • PRTRの集計結果
      188
    • リスクと確率
      202
    • もうすぐ遷都1300年記念祭〜平城京遷都の理由は?〜
      220
    • リスクの不確実性
      241
    • 発がん性とは
      256