戦後70年労働災害と職業病の年表

第三書館/2015.6.

当館請求記号:EL171-L214


目次


目次

  • はじめに 戦後七〇年は労働災害・職業病の歴史である
    1
  • 一、
    敗戦.戦後復興から労働災害防止計画策定まで(一九四五~五八年)
  • 1、
    敗戦直後の混乱期、復興期の労働災害(一九四五~五〇年)
    3
  • 一九四五(昭和二〇)年
    • 八高線列車衝突事故
  • 一九四六(昭和二一)年
    • 足尾銅山労働組合同盟会が「珪肺・じん肺対策」を要求
  • 一九四七(昭和二二)年
    • 東京をはじめ各地の機械工場で四エチル鉛中毒発生
  • 一九四八(昭和二三)年
    • 近鉄奈良線花園駅で追突事故、四九人死亡
  • 一九四九(昭和二四)年
    • 昭和電工川崎工場アンモニアガス爆発事故
  • 一九五〇(昭和二五)年
    • GHQ命令で朝鮮戦争機雷掃討作戦に出動させられ戦死
  • 2、
    朝鮮戦争の特需で経済成長が軌道に乗り始めた時期(一九五一~五五年)
    21
  • 一九五一(昭和二六)年
    • 国鉄桜木町駅で車両火災事故
  • 一九五二(昭和二七)年
    • 日本航空「もく星号」墜落
  • 一九五三(昭和二八)年
    • 東邦亜鉛安中精錬所での労働者の歯の腐食が労災認定される
    • 長野県下で農薬ホリドールによる中毒、死亡事故多発
  • 一九五四(昭和二九)年
    • ビキニ水爆実験で第五福竜丸被爆
    • 青函連絡船洞爺丸沈没
  • 一九五五(昭和三〇)年
    • 宇高連絡船紫雲丸が貨物船と衝突・沈没
  • 3、
    敗戦から一〇年、「神武景気」と呼んだ時期の労働災害(一九五六~五七年)
    40
  • 一九五六(昭和三一)年
    • 新日本窒素水俣工場からの廃水で健康被害(水俣病)
  • 一九五七(昭和三二)年
    • 新潟、奥三面発電所工事で一八人生き埋め
  • 二、
    政府が労働災害防止計画を策定して以降の労働災害・職業病事件
  • 1、
    第一次労働災害防止計画対象期間の労働災害・職業病(一九五八~六二年度)
    49
  • 一九五八(昭和三三)年
    • 横浜で航空機燃料タンク清掃中に四エチル鉛中毒
  • 一九五九(昭和三四)年
    • ヘップサンダル製造業・内職でベンゾール中毒死亡多発
    • 沖縄・宮森小学校に米軍戦闘機墜落、児童ら死亡
    • 逢坂山トンネルで国鉄機関士がガス中毒
    • 火薬製造労働者の間でニトログリコール中毒多発
  • 一九六〇(昭和三五)年
    • 十津川第二発電所工事現場でダイナマイト爆発、二三人死亡
  • 一九六一(昭和三六)年
    • 福岡・上清炭鉱で火災事故
    • 大分交通別大線で電車が山崩れに遭遇、三一人死亡
    • 体温計製造労働者の間で水銀中毒問題化
  • 一九六二(昭和三七)年
    • 常磐線三河島駅構内三重衝突一六〇人死亡
  • 2、
    第二次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九六三~六七年度)
    77
  • 一九六三(昭和三八)年
    • バナナ加工労働者の窒息死亡が多発
    • 三井三池三河鉱で炭塵爆発、世界最悪のCO中毒事故
    • 鶴見で東海道線三重衝突事故
  • 一九六四(昭和三九)年
    • 品川勝島倉庫で薬品連鎖爆発
  • 一九六五(昭和四〇)年
    • 兵庫県西宮・国道43号線でタンクローリー横転火災事故
  • 一九六六(昭和四一)年
    • 高速移動時代の幕開けと航空機事故の連続
  • 一九六七(昭和四二)年
    • 大阪の南海電鉄で事故相次ぎ、信頼が根底から崩れた
    • 林業労働者がチェーンソー使用で白ろう病多発
  • 3、
    第三次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九六八~七二年度)
    108
  • 一九六八(昭和四三)年
    • カネミ油症事件、PCB・ダイオキシン中毒
  • 一九六九(昭和四四)年
    • 荒川・新四ツ木橋橋脚工事でリングビーム倒壊事故
    • 大阪湾岸・尻無川水門工事でケーソン水没事故
  • 一九七〇(昭和四五)年
    • 大阪市営地下鉄天神橋六丁目駅工事現場でガス爆発
    • 三菱長崎造船所でタービン破裂、四人死亡、六一人重軽傷
  • 一九七一(昭和四六)年
    • 近畿日本鉄道特急が正面衝突事故
    • 国のガケ崩れ実験で生き埋め
  • 一九七二(昭和四七)年
    • 大阪ミナミの千日デパートビル火災
    • 土佐山田・繁藤災害、町職員・消防団員ら六〇人死亡
    • 北陸トンネルで急行列車火災
  • 4、
    第四次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九七三~七七年度)
    141
  • 一九七三(昭和四八)年
    • 日本電工栗山工場でクロム健康障害多発
    • 熊本・大洋デパート火災
  • 一九七四(昭和四九)年
    • 三菱石油水島製油所から重油流出、瀬戸内海大規模汚染
  • 一九七五(昭和五〇)年
    • 三井東圧化学名古屋工業所労働者が塩ビ肝障害で死亡
    • 北炭幌内炭鉱でガス爆発事故
  • 一九七六(昭和五一)年
    • 栃木・大瀬橋建設現場で一酸化炭素中毒
    • エポキシ樹脂硬化剤による健康障害多発
  • 一九七七(昭和五二)年
    • 横浜の住宅街に米軍戦闘機墜落
  • 5、
    第五次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九七八~八二年度)
    170
  • 一九七八(昭和五三)年
    • 東電福島第一原発3号機、制御棒が抜け落ち臨界事故
  • 一九七九(昭和五四)年
    • 上越新幹線大清水トンネル工事現場で火災発生
  • 一九八〇(昭和五五)年
    • 静岡駅前地下街でガス爆発
  • 一九八一(昭和五六)年
    • 川崎重工で産業用ロボット死亡事故(初のロボット事故)
    • 北炭夕張新鉱ガス突出事故、五二人を地底に残したまま注水
  • 一九八二(昭和五七)年
    • 鹿島石油で脱硫装置爆発
    • ダイセル化学堺工場で爆発
  • 6、
    第六次労働災害防止計画期問の労働災害・職業病(一九八三~八七年度)
    198
  • 一九八三(昭和五八)年
    • 興人八代工場で慢性二硫化炭素中毒
  • 一九八四(昭和五九)年
    • 明石市上空で毎日新聞社と朝日放送のヘリコプター衝突
    • 地下ケーブル火災、三菱銀行オンラインストップ
  • 一九八五(昭和六〇)年
    • 日航ジャンボ機、群馬県御巣鷹山に墜落、五二〇人死亡
  • 一九八六(昭和六一)年
    • 山陰線・余部鉄橋から列車転落、工場直撃、車掌と工場の六人死亡
  • 一九八七(昭和六二)年
    • 東京電力大井発電所で爆発事故
  • 7、
    第七次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九八八~九二年度)
    226
  • 一九八八(昭和六三)年
    • 潜水艦なだしおと釣り船衝突、米軍大型ヘリ墜落事故
  • 一九八九(平成元)年
    • 日立製作所武蔵工場クリーンルームで爆発
  • 一九九〇(平成二)年
    • 東京御徒町、東北新幹線地下工事で陥没
  • 一九九一(平成三)年
    • 広島・新交通システム建設現場で橋桁落下
    • 信楽高原鉄道とJR快速電車が正面衝突
    • 雲仙普賢岳大規模火砕流、消防・報道関係者ら四〇人死亡
  • 一九九二(平成四)年
    • 袖ケ浦・富士石油で脱硫装置爆発
  • 8、
    第八次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九九三~九七年度)
    252
  • 一九九三(平成五)年
    • 東京都江東区水道工事現場でメタン爆発、四人死亡
  • 一九九四(平成六)年
    • 出光興産千葉製油所タンク爆発事故
  • 一九九五(平成七)年
    • 阪神淡路大震災
    • オウム真理教による無差別殺人事件、地下鉄でサリンまき散らす
  • 一九九六(平成八)年
    • 長野県小谷村で雪崩による土石流災害
  • 一九九七(平成九)年
    • ナホトカ号沈没、日本海重油汚染
  • 9、
    第九次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(一九九八~二〇〇二年度)
    277
  • 一九九八(平成一〇)年
    • 瀬戸大橋尾道~今治ルート来島海峡大橋架設桁落下事故
  • 一九九九(平成一一)年
    • 東海付JCOで臨界事故、二人死亡
    • 豊能美化センター労働者六人、ダイオキシン健康被害提訴
  • 二〇〇〇(平成一二)年
    • 地下鉄日比谷線、中目黒駅で脱線衝突
  • 二〇〇一(平成一三)年
    • 宇和島水産高校漁業実習船えひめ丸が米原潜に衝突され沈没
  • 二〇〇二(平成一四)年
    • 三井金属鉱業日比精錬所で炉内レンガ崩れ、作業者死亡年
  • 10、
    第一〇次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(二〇〇三~〇七年度)
    304
  • 二〇〇三(平成一五)年
    • 三重のゴミ燃料発電所が火災・爆発
  • 二〇〇四(平成一六)年
    • 関電美浜原発で蒸気漏れ事故、五人死亡、六人重軽傷
  • 二〇〇五(平成一七)年
    • JR福知山線脱線事故、一〇七人死亡、五六二人重軽傷
    • クボタ他各社での石綿健康被害が明らかになる
  • 二〇〇六年(平成一八年)
    • JR西日本伯備線で保線作業中、特急にはねられ三人死亡
  • 二〇〇七(平成一九)年
    • 夜行バス衝突、添乗員死亡、運転手長時間勤務で居眠り
  • 11、
    第一一次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(二〇〇八~一二年度)
    329
  • 二〇〇八(平成二〇)年
    • 東京・豊島下水道幹線再構築工事で作業者が流され五人死亡
  • 二〇〇九(平成二一)年
    • 大阪市淀川区・森田化学でタンク清掃中爆発、四人死亡
  • 二〇一〇(平成二二)年
    • 香川・多度津沖で海上保安庁ヘリ墜落、乗員五人死亡
  • 二〇一一(平成二三)年
    • 東日本大震災発生
  • 二〇一二(平成二四)年
    • 東日本大震災による福島原発炉心溶融
    • 日本触媒姫路工場タンク爆発火災
  • 12、
    第一二次労働災害防止計画期間の労働災害・職業病(二〇一三~一七年度)
    354
  • 二〇一三(平成二五)年
    • 大阪の印刷会社で胆管ガン集団発症、うち四人死亡
  • 二〇一四(平成二六)年
    • 三菱マテリアル四日市工場で熱交換器爆発
    • 新日鉄住金東海工場でコークス炉爆発事故
    • 警察・自衛隊でイジメ・パワハラ事件、自殺が多発
  • 二〇一五(平成二七)年
    • 大阪府教育長、パワハラで辞任を余儀なくされる
    • 労働災害・職業病・産業事故統計資料
      369
  • 1、
    労働災害全般統計
    369
  • 2、
    鉱山労働災害
    377
  • 3、
    昭和戦前期労働災害
    379
  • 4、
    国家公務員の公務災害死傷者数・死者・自殺者
    381
  • 5、
    地方公務員の公務災害認定件数と死者
    383
  • 6、
    火災事故と死者・負傷者数、消防署員・消防団員の死者・負傷者
    385
  • 7、
    電気・ガス、原発、コンビナート事故
    389
  • 8、
    鉄道事故
    399
  • 9、
    交通事故の死者・負傷者
    405
  • 10、
    航空事故の死者と負傷者
    407
  • 11、
    海難事故件数と死者・負傷者・不明者数
    409
  • 12、
    酸素欠乏・硫化水素中毒事故
    412
  • 13、
    熱中症事故
    413
  • 14、
    産業用ロボット事故
    413
  • 15、
    農作業中の事故
    414