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自動車ロードマップ2050 =Automotive roadmap 2050

日経BP社 / 日経BPマーケティング (発売)/2015.9.

当館請求記号:YU7-L1668


目次


自動車ロードマップ2050
Automotive Roadmap 2050
CONTENTS

  • はじめに
    2
  • 第1章
    技術と商品のロードマップ
    • 1.1
      ロードマップの見方
      15
    • 1.2
      現在~2020年
      16
      • 1.2.1
        クルマはネットワーク端末化
        21
      • 1.2.2
        ネットワークの先にコンピューティング技術
        22
      • 1.2.3
        シェアサービスが勃興
        23
      • 1.2.4
        予防安全技術が急速に進化
        24
      • 1.2.5
        センサーの進化が後押し
        24
      • 1.2.6
        燃料電池車vs電気自動車
        25
      • 1.2.7
        熱効率45%のエンジン登場
        28
      • 1.2.8
        クルマで健康管理
        28
      • 1.2.9
        住宅とクルマを結ぶコンシェルジェハブ誕生
        30
      • 1.2.10
        車車間通信が始まる
        32
      • 1.2.11
        クルマは動く監視カメラに変貌
        32
    • 1.3
      2020~2025年
      34
      • 1.3.1
        プラグインハイブリッド車が激増
        37
      • 1.3.2
        運転の権限をやり取りするHMIが普及
        37
      • 1.3.3
        映像は視点を自由に変えられる
        38
      • 1.3.4
        クルマの中が製造工場に
        39
    • 1.4
      2026~2030年
      41
      • 1.4.1
        価値が所有からシェアに急激に移行
        44
      • 1.4.2
        柔らかな自動車のボディー
        45
      • 1.4.3
        ディスプレーに匂いや味
        46
      • 1.4.4
        セキュリティー問題はほぼ解消
        47
    • 1.5
      2031~2040年
      48
      • 1.5.1
        いよいよ電動車両が主役へ
        50
      • 1.5.2
        コンピューターが企業経営
        50
      • 1.5.3
        ロボット市場は10兆円規模に成長
        50
      • 1.5.4
        癌で死ぬ人はほとんどいなくなる
        51
    • 1.6
      2041~2050年
      52
      • 1.6.1
        日本に人口7000万人の巨大都市誕生
        54
      • 1.6.2
        宇宙旅行が100万円
        54
      • 1.6.3
        世界で水不足
        55
    • 1.7
      2051~2100年
      56
      • 1.7.1
        バイオ飛行機が登場
        58
      • 1.7.2
        北極が交通路になる
        58
      • 1.7.3
        豪雨をどう貯めるか
        59
      • 1.7.4
        平均寿命が96歳に達する
        59
  • 第2章
    エネルギーの将来シナリオ
    • 2.1
      自動車のエネルギー予測2050
      61
      • 2.1.1
        2010年時点の予測の根拠
        63
      • 2.1.2
        2015年時点の予測の根拠
        63
    • 2.2
      エネルギーの歴史
      65
      • 2.2.1
        石油やガスは21世紀中に枯渇
        65
      • 2.2.2
        エネルギーと人口と環境
        67
      • 2.2.3
        石油消費の4割が自動車
        68
    • 2.3
      注目エネルギーの特徴
      69
      • 2.3.1
        水素燃料
        69
      • 2.3.2
        地熱発電
        70
      • 2.3.3
        潮力発電
        71
      • 2.3.4
        原子力発電(核分裂発電)
        72
      • 2.3.5
        核融合発電
        74
    • 2.4
      自動車エネルギーとしての食料
      76
      • 2.4.1
        食物連鎖の皮肉
        76
      • 2.4.2
        畑を食料と自動車が奪い合う
        77
      • 2.4.3
        植物工場の利点と欠点
        79
  • 第3章
    未来のクルマのアイデアマップ
    • 3.1
      生活シーンごとのアイデア
      83
      • 3.1.1
        「趣味」「実用」「日常」「非日常」で分類
        83
      • 3.1.2
        イベント系(趣味×非日常)
        85
      • 3.1.3
        エンタメ系(趣味×日常)
        88
      • 3.1.4
        家事/買い物(実用×日常)
        91
      • 3.1.5
        セキュリティー(実用×非日常)
        95
    • 3.2
      人の意識状態ごとの商品・サービスのアイデア
      101
      • 3.2.1
        「楽しい・利便・快適」な商品とサービス
        102
      • 3.2.2
        「安心・安全」な商品とサービス
        107
      • 3.2.3
        「健康・環境」な商品とサービス
        111
    • 3.3
      利用シーン別の商品・サービスのアイデア
      114
      • 3.3.1
        エントリーキーには多くの可能性
        114
      • 3.3.2
        クルマとイエの融合空間に好機あり
        117
      • 3.3.3
        駐車・停車中は商品・サービスの宝庫
        121
    • 3.4
      世代・性差に応じた商品・サービスのマップ
      123
  • 第4章
    近未来の消費者像を探る
    • 4.1
      消費者の嗜好はこう変わる
      128
      • 4.1.1
        モノは負の遺産
        128
      • 4.1.2
        原動力はグリッドエンジン
        129
      • 4.1.3
        「科学技術の神様」はいなくなる
        130
      • 4.1.4
        知性に基づく直感や野生の時代へ
        130
    • 4.2
      キーワード1「世代」
      <フライト世代とフラット世代>
      132
      • 4.2.1
        省化生活と最適生活
        133
      • 4.2.2
        自分で精一杯のフラット世代
        133
      • 4.2.3
        不良中年と現状満足
        133
      • 4.2.4
        永遠青年と集中好事
        134
      • 4.2.5
        連帯気分と自力本願
        134
    • 4.3
      キーワード2「欲望」
      <欲望の理解が未来のクルマにつながる>
      135
      • 4.3.1
        マズローの法則
        135
      • 4.3.2
        欲望を形作る肉体と精神
        138
    • 4.4
      キーワード3「女性」
      <消費は女性が決める>
      143
      • 4.4.1
        世代別の生活パターン
        143
      • 4.4.2
        クルマはブランド品か日用品か
        144
    • 4.5
      キーワード4「シニア」
      <単身世帯と介護世帯が増加>
      146
      • 4.5.1
        シニア単身世帯が増加
        146
      • 4.5.2
        購買行動の特徴 -「距離」と「価格」
        146
      • 4.5.3
        ネットは使えどガソリンは買いに行く
        147
  • 第5章
    産業構造の変化
    • 5.1
      警戒高まるインダストリー4.0
      150
      • 5.1.1
        1次から4次、変化点をおさらい
        150
      • 5.1.2
        マイスターをソフトに残す
        152
      • 5.1.3
        製造ノウハウは丸裸か
        153
    • 5.2
      自動車産業はサービス化
      155
      • 5.2.1
        多極化する世界経済
        155
      • 5.2.2
        カギはマイスターと複合化
        156
      • 5.2.3
        モーターとサービスの時代
        157
      • 5.2.4
        複合サービス化
        158
    • 5.3
      ローテクが差異化のポイント
      159
    • 5.4
      垂直統合は水平分業に優る
      161
  • 第6章
    進化の原動力は通信
    • 6.1
      進化のカギはスマホ
      164
      • 6.1.1
        最初は自動車電話(1960~1980年前半)
        164
      • 6.1.2
        自動車からポータブル(1980年代半ば~1990年代)
        165
      • 6.1.3
        インターネットとの融合(2000年代前半~中ごろ)
        165
      • 6.1.4
        小さな通信コンピュータ(スマートフォン)の誕生(2007年以降)
        166
    • 6.2
      ITS(人流と物流のITを用いた高度化)
      168
      • 6.2.1
        日本のITS
        168
      • 6.2.2
        日・米・欧の取り組み
        170
    • 6.3
      通信がHMIの革新促す
      176
  • 第7章
    人口・宗教・水・温暖化の将来
    • 7.1
      人口
      179
      • 7.1.1
        「減少する先進国、増加する新興国」のウソ
        179
      • 7.1.2
        人口大国は中国からインドへ
        181
      • 7.1.3
        地域によって大きな差、日本の人口推移
        183
      • 7.1.4
        世界全体で少子高齢化
        185
      • 7.1.5
        東アジアで出生率低下
        186
      • 7.1.6
        伸び続ける寿命
        187
      • 7.1.7
        文明は東から西、産業は北から南
        190
      • 7.1.8
        人口だけではなく教育を見る
        191
      • 7.1.9
        人口予測から見る世界市場
        192
    • 7.2
      宗教と幸福度
      195
      • 7.2.1
        世界の宗教分布
        195
      • 7.2.2
        幸福度
        197
    • 7.3
      198
      • 7.3.1
        水問題は経済問題
        198
      • 7.3.2
        需要に追いつかない
        199
      • 7.3.3
        2025年に110兆円市場
        201
      • 7.3.4
        日本の「水輸入」は世界最大
        202
      • 7.3.5
        水問題に取り組む技術開発
        202
    • 7.4
      温暖化
      205
      • 7.4.1
        "プチ氷河期説"も健在
        205
      • 7.4.2
        世界の主流意見は温暖化
        206
  • 第8章
    主要20か国・地域の動向
    • 8.1
      世界の概況
      209
    • 8.2
      日本
      211
    • 8.3
      米国
      212
    • 8.4
      英国
      213
    • 8.5
      ドイツ
      214
    • 8.6
      フランス
      215
    • 8.7
      イタリア
      216
    • 8.8
      スペイン
      217
    • 8.9
      北欧
      218
    • 8.10
      ブラジル
      219
    • 8.11
      ロシア
      220
    • 8.12
      インド
      221
    • 8.13
      中国
      222
    • 8.14
      南アフリカ
      224
    • 8.15
      タイ
      225
    • 8.16
      ベトナム
      226
    • 8.17
      インドネシア
      227
    • 8.18
      トルコ
      228
    • 8.19
      アルゼンチン
      230
    • 8.20
      メキシコ
      231
    • 8.21
      韓国
      232
  • 第9章
    欲望と幸福から始まる知識と知恵
    • 9.1
      人は移動したい
      235
      • 9.1.1
        移動のインテリジェント化は古代から
        235
      • 9.1.2
        移動と人体は似ている
        235
    • 9.2
      欲望を読み取るには
      237
      • 9.2.1
        "飛び跳ねた技術"は時間がかかる
        237
      • 9.2.2
        感性にも多数の視点
        238
    • 9.3
      欲望はローカル
      239
      • 9.3.1
        グローカル思想が肝心
        239
      • 9.3.2
        日本文化を知る
        240
      • 9.3.3
        東洋と西欧の違い
        242
    • 9.4
      幸福を知ることが第一歩
      244
      • 9.4.1
        数ある幸福論
        244
      • 9.4.2
        拝金主義的幸福論の限界
        245
    • 9.5
      文化のミックス(知識と知恵)
      247