高齢者・アクティブシニアの本音・ニーズの発掘と製品開発の進め方
技術情報協会/2016.3.
当館請求記号:DH475-L682
目次
目次
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第1章高齢者・アクティブシニアの生活/市場の現状
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第1節高齢者の本音
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[1]高齢者が感じる不便さ,使いにくさとは3
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1.高齢者のニーズ,不便さと・便利さを知る3
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1.1良かったこと調査のその背景と目的3
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1.2調査概要5
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1.2.1テーマ5
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1.2.2調査形式6
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1.2.3実施体制6
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1.2.4調査実施6
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1.2.5調査結果7
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1.2.6まとめ11
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1.3高齢者なんでも調査団12
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1.4片手で使えるモノ展から12
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2.高齢者の調査・モニター調査15
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2.1高齢者なんでも調査団の特徴16
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3.今後の発展16
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[2]親世代,シニアの本音 ~子世代認識とのギャップ~18
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はじめに18
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1.「ニューシニア」と「リアルシニア」18
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1.1ひとくくりにしてほしくない18
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1.2ニューシニア世代は忙しい19
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2.子世代や孫との関係20
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2.1子や孫への支援は適度に20
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2.23世代同居・近居を望むか22
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2.3子供に迷惑をかけたくない23
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3.シニアは変化する23
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3.1働く年金世代23
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3.2介護も変化する24
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[3]高齢男性のライフスタイルと社会活動参加26
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はじめに26
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1.ライフスタイルの類型化26
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2.ライフスタイルと社会活動参加の関連28
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3.社会活動参加に関連する要因29
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おわりに29
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[4]シニア層の生活格差をみる視点-日本のシニア層は平均では豊かだが経済格差が大きい-31
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1.格差問題は何で計測するのがよいのだろうか31
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2.日本の高齢層は幸せか31
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3.日本の高齢層には大きな所得格差が32
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4.格差の背景にある「努力と成果」33
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5.高齢者のための活動についての示唆34
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[5]これから世界中で起こるシニアシフト35
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1.世界から注目されている日本のシニアビジネス動向35
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2.「企業活動のンニアシフト」は,これから他の国でも必ず起こる35
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3.シニアビジネスは,「タイムマシン経営」によって規模がグローバルになる35
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4.シニアビジネスは,「グローバル・ライフサイクル・ビジネス」になる36
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5.多様で複雑なアジアでは,進出する地域と時期の周到な準備が重要36
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6.アジアに進出する日本企業側にも発想の転換が必要37
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7.アジアのシニア市場では小売業に商機あり37
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8.シニアビジネスで,日本は世界のリーダーになれる38
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第2節高齢者の消費市場と消費行動の特徴
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[1]シニア市場の攻略法39
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はじめに39
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1.シニア市場のとらえ方39
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1.1マーケティングの片想い39
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1.1.1シニア市場への期待39
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1.1.2マーケティングにおける市場とは何か?40
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1.1.3シニアという新しい「塊」40
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1.2シニアとは何者か?40
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1.2.1年齢という視点41
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1.2.2老化という視点41
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1.2.3モードという視点41
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1.2.4生活戦略という視点42
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2.シニアの生活戦略42
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2.1生活戦賂再構築というニーズ42
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2.2「見守り」サービスの難しさ43
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3.シニア市場を創造する43
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3.1シニアのパートナーとして43
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3.2シニア市場を創造するための3つの挑戦44
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3.2.1ビジョンやライフスタイルの構想44
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3.2.2徹底的な顧客志向・現場志向44
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3.2.3プロトタイピング44
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[2]従来型中高年・シニアの消滅と新しい大人世代の消費45
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1.難しいシニア市場と生活者の意識変化45
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2.人口構造の劇的変化46
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3.50代以上は金時(きんとき)持ち46
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4.新しい大人市場の兆し47
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5.高齢村会から新しい大人社会へ58
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[3]超高齢時代における新たなビジネスチャンスの考え方60
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はじめに60
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1.高齢者のニーズ,市場60
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2.高齢者の消費行動の特徴,傾向61
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3.高齢者ニーズの拾い方,声,実態63
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おわりに64
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[4]今後は70歳以上の女性が消費の中心に! 「L70」の潜在ニーズと商品設計のヒント65
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はじめに65
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1.これまでのシニア市場65
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2.予測可能な未来65
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3.L70(女性70代市場)とユーザー意識66
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3.1健康意識66
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3.2消費意欲67
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4.商品設計のヒント68
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おわりに68
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[5]シニアか求める新製品・新商品開発69
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1.シニア市場の捉え方69
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2.シニア市場の4つのマーケティング戦略73
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[6]シニアを対象とした食品通販の消費者インサイト78
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はじめに78
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1.目的と方法78
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2.分析の視点79
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3.結果80
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3.1「わくわく」80
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3.2「買い物」81
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3.3「通信販売」82
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4.考察-食品通販の意味と今後の方向性-83
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おわりに84
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[7]海外高齢者向け・介護サービス市場参入のためのポイント86
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1.市場動向86
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1.1高齢化社会から高齢社会へ86
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1.2アジアの高齢化のスピード86
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1.3日本式介護・高齢者ケアビジネスの海外進出の現状87
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1.4事業拡大の2軸87
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1.5日本の事業者のアジア諸国への進出傾向88
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2.アジア進出88
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2.1進出の最初の一歩と進出を阻む要因88
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2.2海外進出の7つのステップ89
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3.日本式介護・高齢者ケアビジネスの優位性90
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3.1日本式介護・高齢者ケアビジネスの特徴90
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3.2高齢者ケアビジネスを取り巻くアジア諸国の特徴90
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4.参入のイメージ91
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4.1医療看護サービスと家事支援(家族支援)サービスの2領域での参入91
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4.2日本式介護・高齢者ケア事業参入の際に付加したい5つの特徴91
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4.3日本式介護・高齢者ケアの参入対象層92
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5.日本式介護・高齢者ケアのアジアへの進出事例92
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5.1海外進出の事例92
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6.まとめ93
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第2章高齢者・アクティブシニア市場の本音・ニーズを発掘する手法
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第1節生活者インサイト研究から観たシニアの為の商品開発97
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はじめに97
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1.イマドキの生活者意識とその捉え方98
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1.1生活者行動・潮流調査から見るマーケティング視点98
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1.2ライオン生活者行動研究所での調査事例紹介98
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2.ライオン流生活者研究からイマドキのシニアの暮らしを探る100
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2.1背景情報となるマクロ・データから見るシニアの生活環境,生活構造100
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2.2イマドキシニア市場分析の為の暮らし分析(ライフスタイル,ライフテージ,世代論)101
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3.シニア・マーケティング構築に向けた設計ポイント102
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4.マーケティング施策ミックスを構築するための4P事例104
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おわりに106
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第2節シニア・高齢者の生活者インサイトの発掘法109
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1.狭く「消費者」として捉えるより,広く「生活者」として理解しよう109
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2.生活者インサイトを得ることは,難しくない109
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3.生活者の「顕在欲求」と「潜在欲求」の違いとは何か109
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4.シニア生活者の「2次情報」をどうやって見つけるのか110
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5.シニア生活者の「1次情報」をどうやって見つけるのか113
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6.シニア生活者の「0次情報」をどうやって見つけるのか114
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7.すぐれたインサイトは,価値観を理解することが早道である115
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第3節団塊女性マーケット攻略のためのインサイトマーケティング117
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はじめに117
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1.団塊女性のライフスタイル118
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1.1団塊女性をとりまく環境(属性)118
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1.2団塊女性をとりまく環境(生活意識/実態)118
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1.3団塊女性の時代背景119
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2.団塊女性マーケット攻略のためのインサイトマーケティング120
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2.1団塊女性の本音120
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2.2団塊女性の受容感度120
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2.3団塊女性の認知年齢121
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2.4団塊女性のマインド・テイスト121
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2.540代の時代背景121
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2.6団塊女性と40代女性の共通生活意識122
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2.7団塊女性vs.40代女性の消費者意識122
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おわりに122
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第4節シニア・高齢者の"理解"を起点とした潜在ニーズ導出手法「行動観察」123
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はじめに123
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1.「行動観察」からの"リフレーム"123
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1.1「行動観察」の特長123
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1.2「行動観察」と"リフレーム"124
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1.3"ビッグデータ"と「行動観察」125
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1.4シニア・高齢者を対象とした「行動観察」の有効性126
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2.観察に必要な知識と体系126
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2.1「発見する」ために必要な,人間に関する知識126
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2.1.1一点に集中すると,周辺の行動を見落とす126
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2.1.2仮説の正しさを確かめようとしてしまう126
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2.1.3自身の価値観に合ったものしか選ばなくなる126
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2.2多様な気付きを得るための体系127
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2.2.1身体的側面127
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2.2.2頭脳的側面127
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2.2.3時間的側面127
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2.2.4環境的側面128
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2.2.5運用的側面128
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3.「行動観察」の準備128
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3.1観察に入る前の準備128
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3.1.1Why(目的)とWhat(課題)の明確化128
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3.1.2Where(実施場所)とWhen(実施時期)の明確化128
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3.1.3Who(誰が)Whom(誰を)観察するか128
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3.1.4How(どのように)観察するか129
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4.「行動観察」の実施129
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4.1準備は緻密に,現場では柔軟に129
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4.2観察時の基本姿勢129
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4.3「事実」の記録方法130
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5.ワークショップによる"インサイト"と"リフレーム"131
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5.1気づきから本質的"インサイト"を得るためのワークショップ131
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5.1.1気づきの共有131
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5.1.2気づきの類型化131
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5.1.3気づきの構造化132
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5.1.4本質的インサイトの導出132
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5.1.5ソリューションアイデアの抽出132
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おわりに133
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第5節デザイン支援ツール「高齢者・障害者の感覚特性データベース」134
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はじめに134
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1.高齢者対応で直面する3つの壁134
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1.1高齢者の感覚をイメージしにくい134
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1.2数名の高齢者の意見に引っ張られてしまう134
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1.3高齢者自身の主観報告は調査方法に左右されやすい135
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2.高齢者の特性を客観的に測る135
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2.1意図的に操作しにくい調査を用いる135
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2.1.1質問紙法の作成技術の確認135
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2.1.2客観的指標を用いた調査135
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2.1.3ビッグデータを用いた調査135
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2.2対象者群全体の分布のばらつきに注目する136
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2.3対象者の生活や既往歴に注目する136
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3.高齢者・障害者の感覚特性データベース136
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3.1感覚特性データ136
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3.2デザイン支援GUI137
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3.3デザイン支援ポータルサイト138
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3.3.1感覚から選ぶ138
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3.3.2目的から選ぶ138
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3.3.3横断検索138
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3.3.4デザイン例を見る139
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4.感覚特性データベースの補完139
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5.高齢者対応の残された課題への取り組み139
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5.1注意認知特性データの拡充139
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5.2時間特性データの拡充139
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6.高齢者対応デザインの未来140
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第6節シニアの心理と商品開発141
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はじめに141
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1.シニア世代の直面する変化と心理141
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1.1身体的な変化と心理142
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1.2認知的な変化と心理142
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1.3社会的な変化と心理142
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1.4シニアと基本的欲求142
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2.現代のシニアの特徴と消費行動143
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2.1アクティブ・シニアの心理と商品開発143
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2.1.1「成果を求める」シニア143
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2.1.2「衰えることを拒絶する」シニア144
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2.2面倒で非活動的になるシニアの心理と商品開発145
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2.2.1「家事労働が辛くなる」シニア145
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2.2.2「面倒くさくて人任せになる」シニア145
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2.2.3「複雑な購買決定を子供に任せる」シニア145
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2.2.4「昔の記憶で商品を選択する」シニア146
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3.シニア世代を理解するために146
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第7節最新の脳科学からみる高齢者の消費を決める嗜好とは147
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1.高齢者というマーケット147
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2.高齢者の脳の特徴148
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3.高齢者の認知の特徴149
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4.高齢者の情動の特徴150
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5.高齢者の消費を促すには151
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6.まとめ152
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第8節物語マーケティングによる高齢者市場の創出法153
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はじめに153
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1.物語マーケティングの意義とその必要性153
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1.1物語マーケティングの意義153
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1.1.1物語マーケティングの概念153
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1.1.2物語マーケティングの効果153
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1.2物語マーケティングの必要性154
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1.2.1市場のコモディティ化とは154
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1.2.2物語の形式と脱コモディティ化154
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1.2.3高齢者市場と物語マーケティングの必要性155
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2.物語の視点から見る高齢者のプロファイル分析155
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2.1想定する高齢者155
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2.2幸福感の変化156
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2.3団塊世代における幸福観の変遷と今後156
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2.3.1戦後からバブル時代まで156
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2.3.2バブル崩壊後の変化157
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3.高齢者に向けた商品開発の在り方158
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3.1自己完結物語ニーズの顕在化158
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3.2自己存在確認ニーズに対する物語マーケティング158
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3.3やり残し感充足ニーズに対する物語マーケティング159
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おわりに159
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第9節シニアマーケティングにおけるペルソナの重要性およびその描出ノウハウ161
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はじめに161
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1.シニアとはどんな人たちか?161
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2.ペルソナとは何か?シニアにペルソナが有効なのはなぜか?163
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3.ペルソナ策定の実務 ~弊研究室における方法論~165
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4.ペルソナはゴールではなくスタート地点。何から始めるか?168
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第3章使いやすさ等の計測,分析,評価法
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第1節車椅子走行実験における乗り心地および操作性の評価171
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はじめに171
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1.外出に関するアンケート調査171
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1.1調査概要171
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1.2調査結果171
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1.2.1外出時の車椅子操作171
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1.2.2外出先の危険箇所・事前情報172
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2.乗り心地と揺れの評価に関する車椅子走行実験173
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2.1実験方法173
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2.2実験結果174
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2.2.1車椅子に発生する振動の評価174
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2.2.2体圧変化の評価176
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2.2.3乗り心地の評価177
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3.車椅子の乗り心地と操作性に関連する情報通信技術178
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3.1車椅子研究に関連する情報通信技術178
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3.2センサデータの収集や監視技術178
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4.まとめと今後の課題179
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第2節ユーザの科学と使いやすさ181
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はじめに181
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1.ユーザの科学181
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2.使いやすさの評価182
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3.実験による評価方法183
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4.実験方法の実際183
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5.事例184
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5.1ビデオカメラの持ち方のデザイン184
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5.2医療用ハサミ(剪刀)のデザイン185
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おわりに186
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第3節シニア,高齢者向け製品に求められるユーザビリティ評価の仕方187
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はじめに187
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1.対象となるターゲットユーザを適切に選ぶ187
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1.1被験者の選定187
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1.2高齢者の分類187
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1.3要支援,要介護者を対象としたユーザビリティ評価事例187
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2.主観・定性評価だけによらず,客観・定量データにより事実をつかむ188
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2.1客観・定量データ取得の必要性188
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2.2人間工学手法を用いた使いやすさの可視化・定量化188
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2.2.1身体負担の可視化・定量化評価事例(アームレスト付きトイレの開発)189
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2.2.2デジタルヒューマンシミュレーション技術による身体負担の可視化・定量化190
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3.ユーザビリティ評価を開発プロセスに組み込む190
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3.1ユーザ中心設計190
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3.2企画段階191
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3.3設計・開発段階192
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3.4評価・検証段階192
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3.4.1UD商品特徴マップ192
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3.4.2UD総合チャート193
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3.5販売段階193
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おわりに194
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第4節摂食嚥下のメカニズムと嚥下機能評価方法195
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1.摂食嚥下の5期195
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1.1摂食嚥下の5期196
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1.1.1認知期(先行期)196
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1.1.2準備期(咀嚼期)196
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1.1.3口腔期196
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-
1.1.4咽頭期196
-
-
-
1.1.5食道期196
-
-
-
-
1.2プロセスモデル197
-
-
-
-
2.高齢者の摂食嚥下機能197
-
-
2.1歯の喪失197
-
-
-
2.2味覚の変化197
-
-
-
2.3嗅覚の変化197
-
-
-
2.4咽頭・喉頭の変化197
-
-
-
-
3.嚥下機能評価方法198
-
-
3.1VF199
-
-
3.1.1検査の目的199
-
-
-
3.1.2検査食199
-
-
-
3.1.3検査200
-
-
-
-
3.2VE201
-
-
3.2.1検査の目的201
-
-
-
3.2.2検査食201
-
-
-
3.2.3検査202
-
-
-
-
-
-
第5節行為・操作・動作の"しやすさ"の定性的・定量的評価法203
-
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1.日常生活における行為と人間機能203
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1.1人間機能203
-
-
1.1.1感覚機能203
-
-
-
1.1.2知覚・認知機能203
-
-
-
1.1.3運動機能203
-
-
-
-
1.2人間機能と加齢(aging)による変化204
-
-
-
1.3日常生活行為とその評価204
-
-
1.3.1起居・移動204
-
-
-
1.3.2食事204
-
-
-
1.3.3排泄204
-
-
-
1.3.4更衣204
-
-
-
1.3.5入浴204
-
-
-
1.3.6整容204
-
-
-
1.3.7書字・その他205
-
-
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-
1.4日常生活関連行為(Instrumental Activities of Daily Living)206
-
-
-
-
2.上肢動作の分類206
-
-
2.1上肢動作の分類と定性的評価206
-
-
2.1.1サーブリッグ分析206
-
-
-
2.1.2移動動作と終局動作207
-
-
-
-
2.2動作の分類とムダの除去208
-
-
-
-
3.上肢動作の定量的評価法の紹介208
-
-
3.1動作時間の定量的評価~PTS(Prdetermined Time Standards)208
-
-
-
3.2MODAPTSを用いた動作の定量的評価法の例208
-
-
-
3.3動作の困難度の定量的評価~Fittsの困難度指標209
-
-
-
-
4.最後に~シニアにとって使いやすい機器の開発にあたって209
-
-
-
-
第6節高齢者の認知行動モデルに基づいたユーザビリティ評価手法210
-
-
はじめに210
-
-
-
1.モデルに基づくユーザビリティ評価210
-
-
-
2.日常的な行動選択の認知行動モデル210
-
-
2.1認知行動モデル:プロセス210
-
-
2.1.1行動目標の多様性210
-
-
-
2.1.2意思決定・行動選択と知識の利用211
-
-
-
2.1.3時間軸上での同期:環境と行動との間の強い結合211
-
-
-
-
2.2認知行動モデル:知識(ミーム)212
-
-
-
2.3認知行動モデル:MHP/RT212
-
-
-
-
3.認知的クロノエスノグラフィ213
-
-
3.1日常生活における行動選択に関わる要素213
-
-
-
3.2CCE調査の要件213
-
-
-
3.3行動観測の方法214
-
-
-
3.4CCE調査のステップ214
-
-
-
-
4.高齢者を対象としたCCE調査事例215
-
-
4.1調査の概要215
-
-
-
4.2CCE調査の設計216
-
-
4.2.1分析法適用事例の説明216
-
-
-
4.2.2日常行動をどのようにとらえると分析ができるようになるのか(ステップ1)216
-
-
-
4.2.3MHP/RTによるシミュレーション(ステップ2,3)217
-
-
-
4.2.4調査の設計(ステップ4)217
-
-
-
-
4.3行動調査の結果を分析する(CCEのステップ6)218
-
-
4.3.1駅内移動における注意機能の役割218
-
-
-
4.3.2駅内移動におけるプランニング機能の役割219
-
-
-
-
-
おわりに219
-
-
-
-
第7節高齢者ニーズ抽出のための生理計測の進め方221
-
-
はじめに221
-
-
-
1.高齢者ニーズと心身機能221
-
-
-
2.なぜ生理計測を用いるのか221
-
-
-
3.主な生理計測手法222
-
-
-
4.生理計測を計画するにあたり224
-
-
4.1"高齢者"として一括りにできない224
-
-
-
4.2計測参加者の確保224
-
-
-
4.3計測の留意点224
-
-
-
-
おわりに224
-
-
-
-
第8節シニアの嗜好の背景とデータの収集226
-
-
はじめに226
-
-
-
1.シニア女性の口紅の色の嗜好調査からの考察226
-
-
-
2.2次データの取り扱い227
-
-
-
3.情報雑誌からの2次データ利用228
-
-
-
4.いわゆる高齢者研究230
-
-
-
5.シニアだからこそわかる価値230
-
-
-
-
第9節高齢者の皮膚生理 ~特に表皮水分量,油分量の変化~232
-
-
はじめに232
-
-
-
1.身体部位別皮膚油分量・水分量の若年期の人々との比較232
-
-
1.1調査方法232
-
-
-
1.2データ分析方法233
-
-
-
1.3調査結果233
-
-
-
-
2.入浴前および入浴後における皮膚油分量・皮膚水分量回復のプロセス234
-
-
2.1調査方法234
-
-
-
2.2データ分析方法234
-
-
-
2.3調査結果234
-
-
-
-
おわりに235
-
-
-
-
第10節高齢被験者実験と官能評価の実際237
-
-
はじめに237
-
-
-
1.褥瘡と褥瘡予防寝具238
-
-
-
2.高齢被験者の選定の実際と倫理的配慮238
-
-
-
3.高齢被験者による褥瘡予防寝具の性能に関する実証実験と官能評価の一例239
-
-
-
4.高齢被験者の身体的特徴及び官能試験結果と仙骨部接触圧及び組織血流量との関係240
-
-
-
おわりに244
-
-
-
第4章さらに進行する高齢化社会に今後求められること
-
-
第1節高齢者の長寿に貢献する商品・サービスニーズとは249
-
-
はじめに249
-
-
-
1.高齢者を正しく理解することが必要249
-
-
1.1「1:8:1」に分かれる高齢者249
-
-
-
1.2高齢期の生活自立度(≒健康状態)変化の実態249
-
-
-
1.3高齢者の「仕事」の実態250
-
-
-
1.4高齢者の「家計」事情251
-
-
-
-
2.高齢者(高齢期)のニーズを特定する252
-
-
2.1ニーズの根源は"より良く生きること"252
-
-
-
2.2高齢期に辿る3つのステージ253
-
-
-
2.3高齢者の5つのニーズの塊253
-
-
-
-
3.5つのニーズに対する取組視点255
-
-
3.1セカンドライフの社会参加の継続支援(ニーズ(1)への対応)255
-
-
-
3.2高齢者の自立生活の継続支援(ニーズ(2)への対応)255
-
-
-
3.3後期高齢者に対する楽しみの創出(ニーズ(3)への対応)256
-
-
-
3.4在宅医療ケアの実現に向けた環境整備(ニーズ(4)への対応)256
-
-
-
3.5健康長寿/虚弱化予防支援(ニーズ(5)への対応)256
-
-
-
-
-
第2節インクルーシブデザインで革命を258
-
-
はじめに258
-
-
-
1.インクルーシブデザインとバリアフリー,ユニバーサルデザインとの違い259
-
-
1.1バリアフリー260
-
-
-
1.2ユニバーサルデザイン260
-
-
-
1.3インクルーシブデザイン260
-
-
-
-
2.インクルーシブデザインとデザイン思考の融合261
-
-
2.1インクルーシブデザイン・ワークショップとは261
-
-
-
2.2リードユーザと行うフィールドワークとは262
-
-
-
-
3.インクルーシブデサイン国内事例紹介263
-
-
3.1花王"シャンプーの凹凸"は国内シャンプーメーカーのスタンダード263
-
-
-
3.2セブン銀行"みんなのATM"はなぜ女性の顧客満足度No.1になったのか263
-
-
-
3.3力士も喜ぶウォシュレット264
-
-
-
3.4車いすユーザも一緒に座れるコクヨのソファー264
-
-
-
3.5誰でも使いやすいオムロンの体温計264
-
-
-
3.6柄の太い子供用歯ブラシ264
-
-
-
3.7iPhoneは世界中の誰もが使えるイノベーション265
-
-
-
3.8触覚を活かしたタオルの開発265
-
-
-
3.9初級編ダイバーシティ"ユニバーサルキャンプ"265
-
-
-
3.10触地図266
-
-
-
-
4.ハードとソフトのインクルードな組み合わせ266
-
-
4.1東京国際空港国際線ターミナル266
-
-
-
4.2ユニバーサルトイレ266
-
-
-
4.3案内パネル267
-
-
-
4.4点字ブロックとコンシェルジュ267
-
-
-
-
5.インクルーシブデサインの可能性267
-
-
-
-
第3節シニアを元気にする新製品・新商品開発268
-
-
はじめに268
-
-
-
1.これから求められる高齢者・シニア向けのデザインとは:一括一環の開発でケアディール268
-
-
-
2.感性に関する,高齢者やシニアの事例270
-
-
2.1「書之助」:書字を書き易くするガイド:現場,現実,現物による3現主義による開発270
-
-
-
2.2楽ウオーク:脚を使う車椅子:始作で「百聞は一見に如かず→万聞は一験に如かず」へ271
-
-
-
2.3その他の事例:個人に合わせ喜び合う靴づくり272
-
-
-
-
3.筆者(団塊の世代)の高齢社会における考え方:一億総括躍社会でケアディール272
-
-
-
4.感性開花で進める志本主義272
-
-
-
-
第4節製品のデザインとアフォーダンス274
-
-
はじめに274
-
-
-
1.アフォーダンス274
-
-
-
2.製品デザインにおける知覚されたアフォーダンスの限界275
-
-
2.1評価方法論としての可能性275
-
-
-
2.2設計方法論としての可能性276
-
-
-
2.3発想の方法論としての可能性276
-
-
-
-
3.製品デサインにおけるアフォーダンスの落としどころと具体的な使い方276
-
-
-
おわりに278
-
-
-
-
第5節高齢者のメンタルヘルスケア280
-
-
はじめに280
-
-
-
1.最近の高齢者事情280
-
-
-
2.加齢に伴う変化286
-
-
-
3.高齢者とのコミュニケーションのとりかた288
-
-
-
4.具体事例288
-
-
-
おわりに289
-
-
-
第5章高齢者に使いやすい製品の開発事例
-
-
第1節使いやすい
-
-
[1]介護・福祉機器開発におけるユニバーサルデザインの考え方293
-
-
はじめに293
-
-
-
1.介護浴槽のユニバーサルデザイン294
-
-
1.1ユニバーサルデザインの浴槽「個粋」の開発 *PDCAサイクル[計画]294
-
-
-
1.2「個粋」の検証 *PDCAサイクル[実行-評価]295
-
-
-
1.2.1研究概要295
-
-
-
1.2.2結果と考察296
-
-
-
1.2.3「個粋」の改善と限界 *PDCAサイクル[改善]299
-
-
-
-
2.車いすのユニバーサルデザイン300
-
-
2.1ユニバーサルデザインの車いす「アダプタブルチェア」の開発 *PDCAサイクル[計画]300
-
-
-
2.2「アダプタブルチェア」の検証と限界 *PDCAサイクル[実行-評価]301
-
-
-
2.3調整式車いすの検証 *PDCAサイクル[実行-評価]301
-
-
-
2.3.1研究概要302
-
-
-
2.3.2結果と考察302
-
-
-
2.3.3調整式車いすの改善と限界 *PDCAサイクル「改善]304
-
-
-
-
おわりに305
-
-
-
-
[2]高齢者の特性,利用状況に適合した携帯電話306
-
-
はじめに306
-
-
-
1.先行研究における高齢者ユーザの特性の理解と高齢者向け携帯電話の開発306
-
-
1.1高齢者ユーザの特性306
-
-
-
1.2加齢に件う様々な変化306
-
-
-
1.3高齢者向けにデザインされた携帯電話やそのサービス307
-
-
-
-
2.高齢者ユーザの多様性と携帯電話の利用における課題308
-
-
2.1高齢者の多様性を把握するためのアプローチ308
-
-
-
2.2世代による特性と出生コホート308
-
-
-
2.3携帯電話の利用における格差と過去の経験への依存309
-
-
-
2.4高齢者における携帯電話の利活用とその意欲309
-
-
-
2.5高齢者を対象とする場合の調査を行う際の工夫310
-
-
-
-
-
[3]IT機器やWebをどうすれば誰もが使いやすくできるか313
-
-
はじめに313
-
-
-
1.シニアのコミュニティの現状313
-
-
-
2.シニアのマーケティング,調査の仕方314
-
-
-
3.シニアが使いやすいIT機器,デザイン,機能314
-
-
-
4.シニアに売れる製品とは315
-
-
-
5.シニア市場の実際と攻略の課題,ポイント315
-
-
-
6.シニアのニーズを見極める316
-
-
-
おわりに317
-
-
-
-
[4]高齢者のコミュニケーション能力に基づく製品開発,サービス提供の考え方318
-
-
はじめに318
-
-
-
1.高齢者の聞こえ方318
-
-
1.1老人性難聴318
-
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-
1.2リクルートメント現象319
-
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-
1.3周波数分解能が落ちる319
-
-
-
1.4時間分解能が落ちる321
-
-
-
-
2.高齢者との会話,コミュニケーション322
-
-
2.1高齢者が聞き取りにくい音,言菓を理解する322
-
-
-
2.2話し方のポイント322
-
-
-
-
3.製品開発の考え方323
-
-
-
おわりに324
-
-
-
-
-
第2節食べやすい,飲みやすい
-
-
[1]咀嚼機能・嚥下機能の低下した高齢者に望まれる食品とは326
-
-
はじめに326
-
-
-
1.嚥下機能の評価326
-
-
-
2.食形態と栄養価327
-
-
-
3.咀嚼機能・嚥下機能の低下した高齢者のための食形態の基準328
-
-
3.1ユニバーサルデサインフード(日本介護食品協議会)328
-
-
-
3.2嚥下食ピラミッド(聖隷三方原病院の段階的な食事基準)329
-
-
-
3.3特別用途食品えん下困難者用食品許可基準(消費者庁)329
-
-
-
3.4嚥下調整食分類2013(日本摂食嚥下リハビリテーション学会)329
-
-
-
3.5スマイルケア食(農林水産省)331
-
-
-
3.6International Dysphagia Diet Standardized Initiative(IDDSI)331
-
-
-
-
おわりに332
-
-
-
-
[2]高齢者と若年者による食べやすさの評価333
-
-
はじめに333
-
-
-
1.粥試料の力学的特性333
-
-
-
2.高齢者および若年者パネル334
-
-
-
3.官能評価方法334
-
-
-
4.高齢者および若年者による官能評価結果の比較334
-
-
-
おわりに335
-
-
-
-
[3]高齢者が飲みやすい製剤の開発337
-
-
はじめに337
-
-
-
1.カプセル製剤を理解する337
-
-
1.1軟カプセル剤(ソフトカプセル)337
-
-
-
1.2硬カプセル剤(ハードカプセル)337
-
-
-
1.3軟カプセル剤と硬カプセル剤,本テーマにどちらが有利?337
-
-
-
-
2.ゆとりある服用338
-
-
2.1ゆとりの要素338
-
-
-
2.2ゆとりと視認性338
-
-
-
-
3.飲みやすい製剤338
-
-
3.1錠剤と対比して340
-
-
-
3.2高齢者に最適な軟カプセル剤は?340
-
-
-
-
おわりに340
-
-
-
-
[4]高齢者市場を意識した機能性乳酸菌研究開発の事例341
-
-
1.「ヨーグルト不老長寿説」いまむかし341
-
-
-
2.【事例A】胃で働くプロバイオティクス,乳酸菌Lactobacillus gasseri OLL2716株の研究開発341
-
-
2.1ピロリ菌(ヘリコバクター・ピロリ:Helicobacter pylori)とは341
-
-
-
2.2乳酸菌Lactobacillus gasseri OLL2716株とは342
-
-
-
-
3.【事例B】免疫調節作用を示す乳酸菌Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-1株の研究開発343
-
-
3.1パラダイムシフトが起きようとしている免疫学研究343
-
-
-
3.2乳酸菌Lactobacillus delbrueckii ssp. bulgaricus OLL1073R-l株とは343
-
-
-
-
4.【事例C】プリン体に直接作用する新たなプロバイオティクス,乳酸菌Lactobacillus gasseri PA-3株の研究開発346
-
-
4.1プリン体,尿酸と高尿酸血症,痛風346
-
-
-
4.2乳酸菌Lactobacillus gasseri PA-3株とは347
-
-
-
-
-
[5]高齢者の飲みやすい内用固形製剤350
-
-
はじめに350
-
-
-
1.高齢者のバリア350
-
-
1.1高齢者向け内用固形製剤351
-
-
-
-
-
[6]高齢者や患者に相応しいテクスチャー特性とは353
-
-
はじめに353
-
-
-
1.嚥下困難の改善とは353
-
-
1.1嚥下とは353
-
-
-
1.2嚥下困難を改善するための方策とは353
-
-
-
-
2.テクスチャー特性とは353
-
-
-
3.テクスチャー特性の評価354
-
-
3.1テクスチャー特性の測定法355
-
-
-
3.2テクスチャー特性の評価355
-
-
-
3.2.1添加量の影響355
-
-
-
3.2.2温度の影響357
-
-
-
3.2.3相関性357
-
-
-
-
4.ヒトにおける嚥下持続時間357
-
-
-
おわりに358
-
-
-
-
[7]高齢者食におけるゲル化剤の使用359
-
-
はじめに359
-
-
-
1.テクスチャーモディファイヤーとしてのゲル化剤の有用性359
-
-
1.1ゲル化剤による食品のテクスチャー制御360
-
-
-
1.2ゲル化剤の分類360
-
-
-
1.3ゲル化剤のテクスチャーマッピング361
-
-
-
-
2.高齢者用のゼリー状食品に使用されるゲル化剤362
-
-
2.1水分補給ゼリー用のゲル化剤362
-
-
-
2.2ミキサー食やブレンダー食の保形性向上目的で使用されるゲル化剤362
-
-
-
2.3インスタントゼリー用のゲル化剤362
-
-
-
2.4冷凍食材の離水防止目的で使用されるゲル化剤363
-
-
-
2.5テクスチャーデザインコンセプトによる新しいゼリー状食品:本物感のあるゼリー食品363
-
-
-
2.5.1果肉食感ゼリー363
-
-
-
2.5.2惣菜ゼリー364
-
-
-
-
おわりに365
-
-
-
-
-
第3節見えやすい,開けやすい,持ちやすい
-
-
[1]カラーユニバーサルデザインの理論と実践366
-
-
はじめに366
-
-
-
1.ユニバーサルデザイン(UD)とバリアフリー(BF)367
-
-
1.1バリアフリー367
-
-
-
1.2ユニバーサルデザイン367
-
-
-
-
2.カラーユニバーサルデザイン(CUD)368
-
-
-
3.人間の色覚の型368
-
-
3.1定型色覚(typical color vision)と非定型色覚(atypical color vision)368
-
-
-
3.2出現率369
-
-
-
3.3色覚のメカニズム371
-
-
-
3.4混同色軌跡372
-
-
-
3.5色覚の人が見る色373
-
-
-
-
4.高齢者の色覚374
-
-
-
5.カラーユニバーサルデザイン(CUD)の構築に向けて374
-
-
5.1海外における指針(例)374
-
-
-
5.2わが国における指針(例)375
-
-
-
5.3その他の例375
-
-
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6.提言376
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[2]見えやすい・間違えにくい(色,文字)378
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1.シニア・高齢者が見やすいウェブサイト作成のポイント378
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1.1フォントサイズは12pt以上になるよう,相対指定する378
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1.2テキストと背景のコントラストは4.5:1以上に設定する379
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1.3行間は150%以上に設定する379
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1.4黄色,青,グレーの使用時は注意が必要380
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1.5「動き」のある見せ方はできるだけマイルドに380
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1.6見出し・図表・動画を活用する380
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1.7馴染みの薄いカタカナ言葉,アルファベットの使用を避ける382
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1.8主要な動線は必ずファーストビューに収める382
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おわりに383
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[3]開けやすい食品用瓶の開発384
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はじめに384
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1.開発の目的385
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2.開発の方法385
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2.1既存品調査385
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2.2実験モデルの製作387
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2.3試作品によるモニター結果387
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3.魅力度の評価389
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おわりに389
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[4]感性・深層心理を察知したパッケーシデザイン391
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はじめに391
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1.カスタマイズする一つとしてのパッケーソデザイン-情緒デザインの方向性によりメッセージキャッチが無くなる?!-392
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2.魅力という魔力。ハマル心の動き392
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3.好奇心の刺激393
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4.NO.1 第一位 大好き!!と一番乗り393
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5.高価格帯化粧品に求める心理バランスと美観・欲求394
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6.経験価値による喜びと付加価値の付け方395
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[5]高齢者にも持ちやすい,使いやすいパッケージデザイン高齢者用栄養飲料の容器開発396
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はじめに396
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1.現行容器の課題396
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2.容器形態の選定396
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3.容器形状の検討397
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3.1飲用時の把持方法の調査397
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3.2脱力時の手の開き幅の調査397
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3.3高齢者による主観評価398
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4.飲みやすいストローの検討399
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4.1ストローの吸引圧および平均流量の測定399
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4.2ストロー口径の主観評価400
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4.3高齢者を対象とした主観評価401
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5.フィルムへのストローの突き刺しやすさの検討401
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5.1フィルム材質構成の検討401
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5.2ストロー先端のカット角度の検討402
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6.ストローを刺しやすいオーバーキャップの検討403
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6.1高齢者の飲用実態の確認403
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6.2オーバーキャップ形状およびデザインの検討404
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おわりに405
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第4節住みやすい,暮らしやすい
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[1]高齢期における暮らしやすい住まいの考え方406
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はじめに406
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1.高齢者住宅の現状406
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2.高齢者住宅の商品構成407
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3.高齢者住宅の機能とミッション408
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4.高齢者住宅 入居対象と費用,サービスの開係409
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5.高齢者住宅入居者・従事者の特性411
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6.高齢者住宅の立地条件413
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7.高齢者住宅空間のあり方と設備要件413
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8.高齢者住宅での必要要件415
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9.高齢者住宅選びのポイント418
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10.暮らしやすい高齢者住宅に向けて418
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11.暮らしやすい住まいの考え方 まとめ420
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[2]成功するサービス付き高齢者向け住宅への新規参入の考え方422
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はじめに422
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1.サ高住の方向性422
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1.1サ高住の供給方針策定422
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1.2サ高住の拠点化422
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1.3サ高住のオープン化423
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2.サ高住のマネジメント423
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3.マーケティングの成功事例425
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3.1サ高住の特長425
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3.2マーケティングの取り組み425
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3.2.1観察と問い425
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3.2.2顧客を決める425
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3.2.3定義を定める426
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3.2.4目標を設定する426
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3.3マーケティングの成果426
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4.イノベーションの成功事例427
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4.1法人の強み427
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4.2予期せぬ機会428
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4.3スマートウェルネス住宅の概要428
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4.3.1先導性428
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4.3.2信頼性428
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4.3.3実現性429
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4.4イノベーションの成功429
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おわりに430
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[3]ICTによる高齢者孤立防止ネットワーク構築431
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はじめに431
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1.高齢者コミュニケーション支援システムの概要431
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2.運用モデル432
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3.社会実験について433
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3.1モデル構築の事例(第1期)433
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3.2ネットワーク構築の事例(第2期)435
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おわりに437
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[4]高齢者支援のICTシステムの提案440
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はじめに440
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1.高齢者支援のITシステムと高齢者支援のICTシステムの違い440
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2.評価につながった,経営の神様の奥様(松下むめの様)の教え441
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3.セキュリティからメディカルへ441
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4.旧厚生省長寿科学総合研究事業に参加441
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5.セキュリティの「定時自動発信機能」からメディカルの「デイコール」へ442
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6.メディカルの"デイコール"問診モデル事業へ442
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7.「デイコール問診モデル事業」実施上の問題点443
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8.情報通信技術が在宅医療を大きく変える443
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9.NPO法人デイコールサービス協会設立の動機444
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10.NPO法人デイコールサービス協会の活動目的445
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11.内閣府の第三次地域再生提案募集に応募445
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12.緊急通報システムの運用変更理由及び枚方市緊急通報システムの実態調査結果446
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13.評価を受けたコロンブスの卵的発想とは446
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14.コロンブスの卵的発想の原点は,"デイコール"問診モデル事業にある446
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15.コロンブスの卵的発想による「認知症防止対策」及び「健康寿命延伸対策」447
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16.人間同士の会話による「心の交流」IHCT社会創出システムとは447
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17.経済産業省の視点によるIHCT社会創出システムの研究開発447
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おわりに448
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[5]リハビリテーション分野における商品開発の現状と課題449
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はじめに449
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おわりに456
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[6]障害者・高齢者の移動を支援する人間協調型ロボットの開発457
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はじめに457
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1.ブレーキ制御型人間支援ロボットシステム457
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2.パッシブ型歩行支援システム458
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2.1ブレーキを用いた歩行支援機の制御458
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2.2運動特性可変制御460
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2.3環境情報に基づく走行支援制御461
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3.回生ブレーキ制御を用いた足こぎ車椅子の走行支援464
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3.1足こぎ車椅子の効用と課題464
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3.2回生ブレーキを用いた足こぎ車椅子ロボットの開発465
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3.3回生ブレーキ制御466
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3.4走行アシスト制御467
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おわりに468
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[7]ガス・石油機器における現状の取リ組みと安全・安心のポイント469
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はじめに469
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1.JGKAの概要469
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2.ガス石油燃焼機器の安全化への取り組み469
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2.1ガスコンロの安全化への取り組み469
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2.1.1Siセンサーコンロ470
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2.1.2Siセンサーコンロの出荷台数とコンロを原因とする火災件数470
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2.2ガス給湯器・ガスふろがまの安全化への取り組み471
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2.2.1製品の安全高度化471
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2.2.2安全型機器への買い替え促進471
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2.3石油燃焼機器の安全化への取り組み471
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2.3.1技術上の基準472
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2.4点検による事故の未然防止472
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2.4.1長期使用製品安全点検制度472
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2.4.2点検または取り替えの目安472
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3.高齢者・障害者への配慮設計について472
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3.1高齢者・障がい者対応設計委員会について472
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3.1.1委員会活動472
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3.2高齢者・障害者配慮設計の具体的内容473
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3.2.1視認性473
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3.2.2操作性474
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3.2.3音声ガイド475
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3.2.4軽量化476
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おわりに476
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第6章認知心理学からみた『わかりやすいマニュアル』のデザイン手法
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はじめに479
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1.認知心理学の考え方479
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1.1認知心理学とはなにか479
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1.2マニュアル設計に役立つ3つのポイント479
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2.ワーキングメモリ480
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2.1処理容量の限界480
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2.2ワーキングメモリの処理480
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2.3ワーキングメモリとマニュアル設計481
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3.知識482
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3.1単語レベルの知識482
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3.2トピックレベルの知識482
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3.3知識とマニュアル設計483
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4.知覚483
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4.1無意識下の情報の加工483
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4.2群化484
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4.3選択的注意484
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4.4知覚とマニュアル設計484
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5.高齢者の認知特性485
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5.1ワーキングメモリ485
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5.2知識485
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5.3知覚485
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第7章アクセシブルデザイン関連規格
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1.アクセシブルデザイン関連 規格489
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2.アクセシブルデザインの定義490
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2.1「共通基盤規格」と人闘工学490
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2.2JIS規格のアジア連携での国際提案491
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