基礎から学ぶ海運と港湾
海文堂出版/2017.9.
当館請求記号:DK131-L58
目次
目次
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はじめにiii
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第1章船舶と海運の基礎知識1
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1.1船の歴史1
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1.2海運事業の歴史2
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1.3船のしくみ5
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1.4船ができるまで6
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1.5船の種類8
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1.6航路9
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コラム「1」新パナマ運河の開通12
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コラム「2」北極海航路13
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1.7船の専門用語13
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コラム「3」ノットの語源16
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コラム「4」ノンバラスト船の開発18
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第2章外航海運と内航海運19
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2.1外航海運19
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2.2内航海運23
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コラム「5」運航水域27
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第3章定期船と不定期船29
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3.1定期客船29
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コラム「6」飛行機と対抗するには船の高速化が必要?31
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写真で見る定期客船からクルーズ客船への変遷32
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写真で見るカーフェリーの変遷33
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コラム「7」フェリーとは34
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3.2定期貨物船35
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コラム「8」コンテナ海上輸送のパイオニアは?38
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コラム「9」特殊コンテナ40
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3.3不定期船40
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第4章海運事業43
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4.1海運会社43
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コラム「10」海運会社によって違うファンネル44
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4.2アライアンス45
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コラム「11」アライアンスの効果47
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4.3海運業の構成企業・団体47
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4.4海運と港48
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4.5船の調達50
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コラム「12」海事クラスター51
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4.6日本の船主52
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コラム「13」ギリシャ船主53
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4.7船の所有方式54
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コラム「14」船の減価償却とは55
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第5章海運に使われる船舶の特性57
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5.1船舶の特性57
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5.2商船の種類と役割58
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コラム「15」規模の経済63
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コラム「16」PCCとPCTC69
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5.3船舶のエネルギー効率とモーダルシフト72
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コラム「17」ドローンのエネルギー効率は?74
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第6章港湾75
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6.1港を築く75
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6.2港湾施設77
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コラム「18」各地に残る築港という地名79
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6.3防波堤の機能と構造79
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6.4公共埠頭と専用埠頭81
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6.5港の建設81
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6.6係船施設82
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コラム「19」鉄道が走るデタッチド・ピア85
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6.7専用船化に伴う港の変遷86
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6.8日本の港湾戦略94
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第7章国際複合輸送と国際複合一貫輸送97
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7.1国際複合輸送の歴史97
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7.2コンテナ船の登場と国際複合輸送の発展98
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7.3シベリア・ランドブリッジの衰退99
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7.4もうひとつの国際複合輸送―シー&エアー100
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7.5輸送期間短縮のための複合輸送101
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7.6国際複合一貫輸送とは102
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7.7需要の評価法104
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コラム「20」損益分岐点109
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第8章ロジスティクス111
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8.1ロジスティクスとは111
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8.2産業構造のグローバル化112
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8.3需要と供給の同期化113
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8.4海運会社が取り組んだロジスティクスの事例113
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第9章海運会社の役割117
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コラム「21」深刻となっていた日本籍船の減少118
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9.1海運会社の組織119
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コラム「22」2000年代初頭のコンテナ船の運賃120
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9.2外航海運マーケットの指標122
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9.3海運マーケット変動の理由123
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9.4新しい海運マーケット123
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第10章船の運航125
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10.1船員構成125
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コラム「23」船員の労働組合127
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10.2運航コストの中の船員費127
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コラム「24」アメリカ籍船はアメリカ人が運航128
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10.3高度船舶安全管理システム129
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コラム「25」AISデータ130
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10.4船の運航技術130
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コラム「26」自動運航船132
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第11章港湾荷役133
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11.1港湾荷役とは133
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11.2革新荷役134
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11.3港湾荷役の規制緩和135
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コラム「27」需給調整規制137
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コラム「28」港湾とギャング137
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第12章船の安全性139
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12.1船のルールを決める国際海事機関(IMO)139
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12.2船級協会の役割142
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コラム「29」船級協会の発祥143
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12.3船舶に関する国内法143
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12.4重大海難の歴史144
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12.5ヒューマンエラーと海難145
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12.6安全工学146
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コラム「30」自動車事故の低減146
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12.7海賊問題146
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コラム「31」海賊のイメージ148
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第13章造船業149
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13.1船を建造,修理する造船業149
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13.2新造船船腹量の推移149
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13.3どのような船が造られているのか151
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13.4日本の造船企業ランキング152
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13.5日本の造船業の売上の推移152
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13.6造船業で働く人々153
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13.7造船所の仕事の流れ154
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コラム「32」GPSとは157
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13.8船は進化している158
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コラム「33」バラスト水管理条約160
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13.9最近の革新的船舶・船舶技術161
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13.10船の検査と修理164
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13.11地域産業としての造船業165
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第14章クルーズ客船ビジネス167
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14.1定期客船からクルーズ客船へ167
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14.2新しいビジネスモデルの誕生168
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14.3現代クルーズのパイオニア168
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14.4よきライバルによる相乗効果169
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14.5専業旅行代理店がマーケットを開拓170
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14.6クルーズ客船の大型化171
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14.7斬新な大型新造船が新しい需要を生む174
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14.8カリブ海に次ぐクルーズ水域の開拓174
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14.9アジアの雄から世界に躍進するスタークルーズ176
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14.10欧州のクルーズマーケットの爆発177
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14.11東アジアへの現代クルーズの導入178
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14.12クルーズマーケットの分布と成長率180
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14.13クルーズ運航会社の寡占化181
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14.14稼働中のクルーズ客船の数182
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14.15現代クルーズ会社の収入構成182
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第15章コンテナ船ビジネス185
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15.1シーランド社が始めたコンテナ海上輸送185
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15.2定期ライナーからコンテナ船に186
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15.3コンテナ船の高速化187
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15.4ハブ&スポークシステムの定着188
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15.5グローバルアライアンスの形成189
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15.6コンテナ船の大型化191
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15.7コンテナ荷動きの変遷192
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15.8広がるコンテナ貨物193
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コラム「34」PCCから自動車専用コンテナ船へ194
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第16章港の在り方195
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16.1港湾と港町195
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16.2ハブ港とフィーダー港195
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16.3日本のハブ港を育てる198
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16.4地方港の在り方199
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コラム「35」沖縄をトランシップ港に201
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16.5地方都市における港湾の経済波及効果202
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コラム「36」経済波及効果とは202
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16.6日本の港湾関連予算と施策203
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16.7ハブ港を目指す理由203
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コラム「37」ハブ港としての成功事例:ユーロポート204
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おわりに205
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参考文献206
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索引208