教育現場の防災読本
京都大学学術出版会／2018.6.
当館請求記号：EG77-L1932
目次
目次
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はじめにiii
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口絵xvii
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第1章自然災害概説1
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第1節海溝型地震2
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1.海溝型地震と津波の仕組み2
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2.海溝型地震の特徴4
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3.海溝型地震の予測6
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4.2011年東北地方太平洋沖地震8
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5.南海トラフ巨大地震の予測13
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◆コラム:地震と大震災16
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◆コラム:スロー地震17
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第2節内陸地震18
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1.内陸地震はどのような地震なのか?18
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2.内陸地震はどうして起こるのか?26
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3.注目される歪集中帯30
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4.内陸地震の発生予測35
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◆コラム:活断層の長期評価の捉え方36
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第3節火山災害37
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1.火山の観測体制37
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2.火山活動の観測37
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3.火山活動災害史43
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4.近年の火山災害46
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5.噴火警報51
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第4節台風・洪水54
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1.台風・豪雨の発生状況54
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2.日本の河川の特徴56
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3.内水氾濫と外水氾濫58
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4.集中豪雨60
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5.線状降水帯62
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6.台風による高潮被害64
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第5節土砂災害70
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1.土砂災害とは70
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2.土砂移動現象71
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3.豪雨による土砂災害75
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4.地震による土砂災害80
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5.土砂災害の軽減対策84
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第6節雪害88
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1.積雪地域と雪害89
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2.降雪・積雪が引き起こす災害90
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3.太平洋側の都市雪害93
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4.雪害から身を守る93
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第7節都市災害96
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1.都市災害とは97
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2.都市の自然災害の進化97
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3.何が都市を災害に対して脆弱にするか99
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4.首都直下地震の被害想定102
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5.世界の都市化104
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第8節世界の自然災害105
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1.自然災害と居住条件105
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2.巨大化する被害108
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3.自然災害の世界的動向110
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4.低所得地域の自然災害111
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5.アジア・太平洋地域における巨大な被害113
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6.防災力強化のための援助114
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参照文献115
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参考文献121
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第2章災害と法律123
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第1節災害法制の概要124
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1.災害法制の特徴124
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2.災害対策基本法126
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第2節救助・避難所運営と法律128
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1.災害救助法の制度概観128
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2.東日本大震災における運用133
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3.福祉避難所138
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第3節防災と学校に関する法律142
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1.学校と防災に関する法令143
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2.防災施設としての学校の位置づけ144
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3.学校と地域との関係145
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4.災害時における学校教員の仕事146
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5.災害時における学校教員の待遇147
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6.災害後の学校施設の復旧148
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7.今後の課題148
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第4節防災関連特別法の例 土砂災害防止法149
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1.成立の経緯149
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2.土砂災害防止法の内容150
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3.土砂災害防止法運用の問題点152
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参照文献155
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参考文献156
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第3章災害と行政157
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第1節災害前の行政158
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1.防災に関係する行政組織158
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2.防災計画159
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3.災害被害の抑止対策161
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4.災害後の対応への備え163
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5.パートナーシップの推進と意識啓発165
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第2節災害直後の行政165
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1.災害直後の行政の対応(基本形)166
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2.災害直後の行政の対応(応用編:巨大津波災害)169
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3.災害直後を自力で乗り切る力180
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第3節復旧・復興期の行政181
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1.復旧・復興期の行政の役割181
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2.復興予算188
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第4節復興期の生活-応急仮設住宅195
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1.仮設住宅とは196
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2.仮設住宅建設用地198
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3.入居者決定方法199
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4.その他の課題201
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第5節津波被害と防災集団移転202
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1.明治・昭和三陸地震津波後の高地移転の例202
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2.高地移転以外の大規模対策206
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3.「集団移転」に関する行政措置209
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◆コラム:防災集団移転促進事業210
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第6節ハザードマップ211
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1.ハザードマップとは何か211
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2.ハザードマップの種類と機能213
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3.住民用ハザードマップの具体例-千葉県我孫子市216
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4.ハザードマップを見るときの注意点220
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5.ハザードマップの活用222
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第7節「警報」の考え方・メディアの役割223
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1.「警報」についての基礎知識224
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2.「警報」の問題とは226
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3.「警報」のタイミング229
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4.「警報」におけるメディアの位置づけ230
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5.住民目線の防災メディア・情報流通システムの構築232
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参照文献233
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参考文献236
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第4章地域防災239
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第1節避難所240
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1.避難所と避難場所240
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2.避難者の動向241
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3.避難所の運営242
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4.避難所の生活環境244
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第2節災害時要援護者の避難250
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1.災害時要援護者避難支援についての国の施策250
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2.東日本大震災における要援護者避難の実態252
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3.福祉避難所の利用253
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第3節自主防災組織・ボランティア255
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1.自主防災組織255
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2.災害ボランティア259
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第4節退避行動・避難行動260
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1.退避行動260
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2.避難行動262
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◆コラム:「地区内残留地区」の設定268
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第5節地域防災アウトリーチ269
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1.十勝岳火山災害軽減のためのアウトリーチ269
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2.雲仙火山災害軽減のためのアウトリーチ273
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3.沖縄における防災教育とアウトリーチ279
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◆コラム:熊本震災ボランティア体験記285
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◆コラム:防災ゲーム288
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参照文献290
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参考文献293
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第5章防災と教育295
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第1節学校と教師の役割296
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1.防災管理 学校ぐるみ・地域ぐるみによる防災管理の取り組み296
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2.東日本大震災から得られる防災管理についての教訓301
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3.防災教育 自然の二面性を含む地域に根差した防災教育の実践302
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4.学校安全における学校と地域との連携枠組みの最新動向306
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5.防災管理と防災教育の現状と課題308
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第2節学校の被災から再開まで309
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1.震災による学校施設の被害310
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2.「学校の再開」の事例314
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3.学校再開への道318
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第3節津波てんでんこ-「助かる」と「助ける」の融合320
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1.「てんでんこ」の歴史320
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2.「てんでんこ」の4つの意味321
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3.「助けること」=「助かること」330
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第4節ジレンマ授業332
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1.新しい防災教育332
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2.防災教育と道徳教育333
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3.モラルジレンマ授業の理論335
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4.モラルジレンマ授業の導入と再評価337
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5.「防災道徳」の授業デザイン339
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6.「防災道徳」の教材および授業開発の記録340
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7.授業実践のフィードバックから見えてきた今後の課題345
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第5節学校防災教育の例348
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1.宮城県多賀城高等学校の防災教育348
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2.愛知県田原市の小学校352
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3.和歌山県田辺市立新庄中学校354
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4.高知県の防災教育357
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第6節学校科目と防災361
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1.地理361
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2.歴史363
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3.地学366
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4.家庭科368
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参照文献371
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参考文献375
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第6章災害医療377
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第1節急性期から亜急性期にかけての医療378
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1.災害医療サイクル378
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2.阪神・淡路大震災の教訓379
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3.DMATとは381
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4.東日本大震災における医療382
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5.亜急性期から慢性期にかけての医療386
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6.東日本大震災は我々に何を教えたか387
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第2節災害時要援護者への医療支援391
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1.災害時要援護者と避難391
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2.災害に伴うストレス394
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3.阪神・淡路大震災後における乳幼児の行動上の変化396
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4.災害と子育て環境398
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5.子どもたちへの基本的な対応399
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6.ビリーブメントケア400
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7.特別な医療的支援を必要とする子どものケア403
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8.コミュニティに基盤を置いた障害児(者)とその家族への支援406
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第3節被災地の病院407
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1.災害拠点病院とは407
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2.災害医療コーディネーターとは408
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3.気仙沼市立病院における初動408
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4.気仙沼災害医療対策本部機能の構築410
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5.災害医療の具体事例411
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6.東日本大震災の教訓と課題412
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参照文献414
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参考文献416
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第7章災害と経済417
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第1節災害による経済被害418
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1.ストック被害418
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2.フロー被害420
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3.阪神・淡路大震災におけるフロー被害423
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4.東日本大震災におけるフロー被害425
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第2節災害のマクロ経済分析427
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1.総供給・総需要曲線427
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2.短期の分析428
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3.中期の分析430
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第3節災害への経済的な備え432
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1.政府の対応432
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2.家計の対応438
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3.企業の対応441
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第4節予想される大災害の経済被害444
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1.首都直下型地震445
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2.南海トラフ巨大地震450
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3.復興のシナリオ453
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参照文献456
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第8章防災工学技術459
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第1節耐震・耐火・耐津波技術460
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1.耐震技術460
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2.耐火技術470
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3.耐津波技術472
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第2節防波堤・河川堤防475
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1.防波堤475
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2.河川堤防480
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第3節砂防堰堤488
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1.砂防堰堤とは488
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2.砂防堰堤の機能489
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3.砂防堰堤のさまざまな形状492
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4.砂防堰堤の防災への貢献494
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第4節防災と通信495
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1.災害時における通信の重要性495
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2.阪神・淡路大震災時の通信状況497
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3.東日本大震災での通信状況498
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4.通信の世界の大きな変化500
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5.電話以外の災害時通信手段502
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参照文献505
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第9章原子力災害509
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第1節原子力510
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1.原子力とは510
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2.放射線と放射能510
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3.原子力発電のしくみ512
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第2節原子力事故513
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1.原子力事故のレベル514
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2.過去に起きた原子力事故の例514
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第3節福島第一原発事故518
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1.事故直後の経緯518
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2.放射能の拡散520
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3.原発事故の人への影響524
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参照文献527
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参考文献529
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第10章防災と国際貢献531
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第1節JICAの防災への取り組み532
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1.防災の主流化532
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2.国際緊急援助事業534
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3.被災国・日本から見た国際緊急援助535
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第2節学術的な国際貢献-ホンジュラスの地すべり災害537
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1.高等教育レベルにおけるJICAの国際協力537
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2.科学技術研究員派遣の事例-テグシガルパ首都圏における地すべりに焦点を当てた災害地質学研究541
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第3節子ども達への支援-ジャワ島中部地震549
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1.インドネシアにおける災害支援549
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2.子ども達のための支援プログラム554
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3.2010年メラピ火山の噴火と「子どもの家」スタッフの対応556
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参照文献559
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参考文献559
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結びと謝辞561
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索引563
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執筆者紹介581