Sugamo Prison Records (SP)

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憲政資料室 作成

資料群名(日本語)
巣鴨プリズン文書
請求記号
SP
資料形態
マイクロフィッシュ
数量
2,667枚
主言語
英語
主な内容
巣鴨プリズンの管理運営にあたって作成された各種の記録や報告書、また収監者たちが発行していた『すがも新聞』なども含まれる。
旧蔵機関名
Eighth Army, Sugamo Prison
歴史
巣鴨プリズン(Sugamo Prison)は、1945年11月、接収した巣鴨拘置所(東京都豊島区)の施設を利用してA級・BC級戦犯容疑者の収容、刑の確定後の刑の執行を目的として開設された。アジア・太平洋地域の各地での戦犯裁判によって有罪とされ現地で刑に服していた者も、国民世論の声を汲んだ日本政府の働きかけ等によりいわゆる内地服役が実現した場合には、巣鴨プリズンに移送・収容され、1958年12月29日に戦犯全員の釈放が完了するまでの13年あまりの間に約4,000名を収容した。それ以外に占領軍の裁判管轄権に服する連合国人等の服役囚も収容された。
米太平洋陸軍の第8軍が管理を行い、対日講和条約発効前の1952年4月にはその実質的な管理権は日本政府に移った(巣鴨刑務所と改称)。
原所蔵機関
米国国立公文書館(RG 554)
受入
当館では、米国国立公文書館(NARA)でマイクロフィルムに撮影し、作製したマイクロフィッシュを1988年度に受け入れた。撮影当時は、第8軍文書(RG338)中に収められていた。
検索手段
国立国会図書館サーチ
※検索結果では文書名の訳は「巣鴨拘置所記録」と表示される
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